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A Man Without Love愛の花咲くとき、Call On Me/ Engelbert Hunperdinck エンゲルベルト・フンパーディンク

2016年01月20日 | 今日の1枚

今回紹介するEP盤はEngelbert Hunperdinck エンゲルベルト・フンパーディンクの 『A Man Without Love愛の花咲くとき、Call On Me コール・オン・ミー』です。

エンゲルベルト・フンパーディンクはトム・ジョーンズと良く比較されるイギリス出身の歌手ですが,個人的にはゆったりとした歌声の彼の歌の方を良く聞いていたと思います。

『愛の花咲くとき』は大きなスケールを感じさせる歌で大好きな歌です。元々はイタリアのカンツォーネの歌でサンレモ音楽祭の入賞曲でもあります。

エンゲルベルト・フンパーディンクについては下記ブログに曲の紹介にあわせて詳しく解説されています。

http://blog.livedoor.jp/firebleeder/archives/66053771.html 

 エンゲルベルト・フンパーディンクの芸名の由来については当時も良く解説されて知っていましたが上記サイトにはさらに詳しく解説されていました。その一部を転載させてもらいました。

” エンゲルベルト・フンパーディンク(本名Arnold George Dorsey)は、19世紀に活躍した同名のドイツ人作曲家より芸名を採っている。ドイツに居住したことはあるものの、ドイツ系の血は入っていない。イギリス人の父親が、兵役についたインドで知り合った娘と結婚して生まれている。

 22歳で最初にデビューした時のジェリー・ドーシー(Gerry Dorsey、本名より来ている)という芸名でパッとしなかったので、よりインパクトのあるエンゲルベルト・フンパーディンクという名前にしたとされている。これは多分マネージャーのゴードン・ミルズ(Gordon Mills)が付けたのだろう。ミルズは、後に契約したRaymond Edward O'sullivanという青年にも、オペラ作曲家チーム、ギルバート&サリヴァン(William Gilbert & Arthur Sullivan)をもじった、ギルバート・オサリヴァン(Gilbert O'Sullivan)という芸名を付けている。”

 


懐かしのあのレコード

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