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支部長の雑感=酒の肴14

2009年04月27日 | 最新のお知らせ
遅咲きの桜も終わり、新芽の緑が美しい季節になりましたが、ここ数日の寒さは身にこたえます。みなさんお元気ですか?
新年度が始まり、少しずつ学校にも落ち着きが見えてきました。これから、一人ひとりについてじっくり見、知り、関係を作り上げていく時期に入りますね。
私の仕事、進路指導もこれから本人や保護者の願いを受け止めて一緒に考えていくことになります。

さて、26日の日曜日に京都で「ベトちゃんドクちゃんの発達を願う会」主催で「世界へとどけ愛と平和のつどい」が開催されました。藤本文朗先生先生から誘いを受けて夫婦で参加してきました。分離手術成功20周年を記念してドクさんがホーチミン市ツーヅー病院のチャン医師、主治医タン医師とともに来日し、日本での感謝をのべ、亡くなったベトさんの追悼法要も行う企画でした。
兵庫で第23回全国大会を1989年に開催した時に、特別企画としてチャン医師にきてもらったことを思い出しました。大会の閉会全体会で藤本先生の全面協力をえて会場の小学校体育館をいっぱいにした特別講演が実現したのでした。
ドクさんは自身の障害のことや平和のこと、日本の支援への感謝など話しをされました。ベトナム戦争の枯葉剤の恐ろしさや今なお障害児が誕生していること、戦争が障害者をつくるということが関係者から話され、戦争のない平和な世界の実現に向けたアピールも採択されました。

そして、このつどいの主催者の一人で、「べト・ドクが教えてくれたもの」という本の作成にかかわった江崎さんと再会もしました。彼女は現在、ベトナムで生活をし、障害者とともに開いている「サクラカフェ」のオーナーでもあります。ベトナム語が話せて通訳もしているそうです。ベトナムと「願う会」の橋渡しの役割をしている彼女です。
実は彼女は学生時代に西宮の放課後活動をしていた「ケンケンクラブ」の学生ボランティア代表だったのです。私は阪神養護学校の教師として保護者と一緒に活動していて、その活動で知っていたのです。彼女が、ベトナムにいることや活躍していることは聞いていましたが、このような機会で会えたことはとてもうれしく思いました。
いろいろとお世話になった藤本先生もあいさつをされていましたが、病気をし、年をとられたとはいえ、ずいぶん元気な様子でした。安心しました。
「つどい」のタイトルにあるように愛と平和のメッセージが世界にとどいてほしいと心から感じた会でした。