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全国障害者問題研究会兵庫支部のブログです:ホームページ資料館は、ブログ左最下にリンクがあります

明日「国連に障害児・家族の声を届けよう 全国集会IN大阪」

2007年09月29日 | 研修会・講座のお知らせ

「国連に障害児・家族の声を届けよう 全国集会IN大阪のお知らせ」です。※みなさん、障害者自立支援法も3年の改正をむかえようとしています。児童に関する事でも新たな方向を打ち出そうとしているようです。また、全国からの参加者の声と現状や取り組みなどを聞き、運動の力としていきたいものです。さて、以下は案内ビラよりを転載しています。


「すべての子どもに最善の利益が保障されていえるか?」を合言葉に、「障害があってもその前に子どもは子ども」をキーワードに「障害乳幼児の療育に応益負担を持ち込ませない会」では「子どもの権利条約」について2回の学習の場をもってきました。ぜひ国連に私たちの声を届けたいと、家族の声を束ねる活動を続けています。
 同時に、現在、国では児童福祉法「改正」の検討は始まっています。第3回の全国集会では、子どもにかかわる団体とご一緒に考える場を持ちます。保育や学童ななど、広く子どもにかかわる仕事をしておられる皆さんの参加をお持ちしています。

《日時》2007年9月30日(日)1時~4時半
《場所》エル大阪(天満橋・地図参照)
《内容》①児童福祉法「改正」を考えるシンポジウム
     シンポジスト:障害児入所施設・学童保育・保育園・通園施設・児童デイサービス・子どもが利用する施設で
    働く皆さんから発言していただきます。
    シンポジスト:白石正久氏(本会。副代表)
    ②国連に声を届けよう
    ・大阪の通園施設保護者への実態調査の中間報告
    ・交流と今後の運動や課題についての話し合い

《主催》障害乳幼児の療育に応益負担を持ち込ませない会

参加希望の方は、直接会場をお越し下さい。問い合わせは事務局(らく相談室・池添素・075-465-4310)へ

「障害乳幼児の療育に応益負担を持ち込ませない会」では、会員を募集しています。入会金の1000円のみです。不定期ですが会報を発行しています。その中では、情勢や集会の内容などお知らせしています。入会希望の方は(らく相談室・池添素・075-465-4310)へ電話もしくはFAXで入会申し込みをお伝え下さい。

丸山美和子先生の「軽度発達障害児の理解と援助」の講演のお知らせ

2007年09月27日 | 研修会・講座のお知らせ
今回の講座も好評で参加申し込みがかなりきています。
3時間の講座という事でお話しもゆっくりと聞けると思います。
ぜひ、みなさん、申し込みはお早めにお願いします。

全障研兵庫支部 第5回「軽度発達障害児の理解と援助」のお知らせ

《日時》2007年10月27日(土)13:00受付 13:30~16:30
《場所》たちばな職員研修センター
《参加費》全障研会員:1000円、一般:1500円、学生:500円(当日申し込みは、会員・一般問わず1800円)

《日程》  13:30  ~ 16:30   
 講演「気になるこどものサポート」 丸山 美和子氏(佛教大学) 
軽度発達障害は、見た目ではわかりにくく、そのため障害として認めにくいという問題があります。
特別支援教育や発達障害支援法など軽度発達障害児の支援を後押しする施策も進められていますが、課題も多いのが現実です。そういった中で障害を正しく理解することと子どもの行動を理解するということは、強く求められています。丸山先生のお話を聞いて、十分な理解と対応の糸口をじっくり学びあいましょう。

《申し込み方法》
①申し込みは(住所・電話・Eメール・氏名・会員一般学生などの種別・勤務先もしくは所属・託児の有無)記入の上、兵庫支部事務所(078-341-6510)へFAXもしくは郵送、メール(hyozen@mail.goo.ne.jp)でお申し込み下さい。参加費については、当日、受付でお支払い下さい。
②講座の申し込み締め切りは、10月19日(金)です。定員になり次第締め切ります。お早めにお申し込み下さい。


※前回はあすてっぷKOBEでしたが、今回はたちばな職員研修センターでおこないます。お間違えのないようにお願いします。