「国連に障害児・家族の声を届けよう 全国集会IN大阪のお知らせ」です。※みなさん、障害者自立支援法も3年の改正をむかえようとしています。児童に関する事でも新たな方向を打ち出そうとしているようです。また、全国からの参加者の声と現状や取り組みなどを聞き、運動の力としていきたいものです。さて、以下は案内ビラよりを転載しています。
「すべての子どもに最善の利益が保障されていえるか?」を合言葉に、「障害があってもその前に子どもは子ども」をキーワードに「障害乳幼児の療育に応益負担を持ち込ませない会」では「子どもの権利条約」について2回の学習の場をもってきました。ぜひ国連に私たちの声を届けたいと、家族の声を束ねる活動を続けています。
同時に、現在、国では児童福祉法「改正」の検討は始まっています。第3回の全国集会では、子どもにかかわる団体とご一緒に考える場を持ちます。保育や学童ななど、広く子どもにかかわる仕事をしておられる皆さんの参加をお持ちしています。
《日時》2007年9月30日(日)1時~4時半
《場所》エル大阪(天満橋・地図参照)
《内容》①児童福祉法「改正」を考えるシンポジウム
シンポジスト:障害児入所施設・学童保育・保育園・通園施設・児童デイサービス・子どもが利用する施設で
働く皆さんから発言していただきます。
シンポジスト:白石正久氏(本会。副代表)
②国連に声を届けよう
・大阪の通園施設保護者への実態調査の中間報告
・交流と今後の運動や課題についての話し合い
《主催》障害乳幼児の療育に応益負担を持ち込ませない会
参加希望の方は、直接会場をお越し下さい。問い合わせは事務局(らく相談室・池添素・075-465-4310)へ
「障害乳幼児の療育に応益負担を持ち込ませない会」では、会員を募集しています。入会金の1000円のみです。不定期ですが会報を発行しています。その中では、情勢や集会の内容などお知らせしています。入会希望の方は(らく相談室・池添素・075-465-4310)へ電話もしくはFAXで入会申し込みをお伝え下さい。