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サッカー日本代表の中田英寿、引退へ

2006-07-03 21:08:07 | Weblog
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サッカー日本代表の中田英寿、引退へ

 サッカー日本代表の中田英寿選手(29、ボルトン)が現役選手生活にピリオドを打つことが明らかになった。今後については未定としているが、サッカー以外の分野に活動の場を求めていくと見られる。

 中田選手は引退の意思をワールドカップ(W杯)ドイツ大会の前から固めており、「たとえ後で間違っていたと分かっても翻意することはない」と言う。3日、自身のホームページで引退を表明。

 中田選手は1998年、2002年、06年の3回のワールドカップ(W杯)に出場。日本がこれまで戦ったW杯全10試合に出場した唯一の選手でもある。 (21:00)

ペン&ぺん:男は変われるか /福岡

2006-07-03 17:35:12 | Weblog
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ペン&ぺん:男は変われるか /福岡

 「結婚したくない人が増えたから」晩婚化が進んだと考える人がいる。だが現実には未婚者の9割近くが「いつかは結婚したい」と考えている。では、なぜ結婚しないのか、を考えさせられる面白いデータを見つけた。

 国立社会保障・人口問題研究所が6月にまとめた「第13回出生動向基本調査-結婚と出産に関する全国調査」。この中に、結婚と家族に関する「妻の意識」を調べた結果が出ていた(一部省略)。

 (1)生涯独身という生き方は望ましくない-賛成52・2% 反対39・8%

 (2)どんな社会でも女らしさや男らしさはある程度必要だ-賛成85・6% 反対7・7%

 (3)結婚しても、人生には結婚相手や家族とは別の自分だけの目標を持つべきだ-賛成81・1% 反対11・6%

 (4)結婚したら、家庭のために自分の個性や生き方を半分犠牲にするのは当然だ-賛成40・4% 反対52・5%

 (5)結婚後は夫は外で働き、妻は家庭を守るべきだ-賛成28・7% 反対63・9%

 (6)結婚したら子供は持つべきだ-賛成71・2% 反対20・9%

 回答傾向から現役妻の意識を少々強引にまとめると「生涯独身という選択もアリだけどちょっと」「性差はあって当然」「自分だけの夢や目標も持ちたい」「家庭のために自分を犠牲にしたくない」「私も外に出たい。夫にも家事を手伝ってほしい」「夫婦には子供がいて当然」--とでもなるだろうか。

 調査結果では伝統的家族観への回帰も見られたが、同研究所は総じて「個人の目標を大切にしながら、子供を中心に考える家族観が続いている」と分析している。

 結婚を望む未婚女性が、結婚の現実を知る「現役妻」たちと同じような志向だとしたらどうなるか。家事を手伝い、育児参加をしてくれて、“私を尊重してくれる”男性を探すだろう。

 だが実際には、妻がフルタイムで働いていても夫の2割はまったく家事をしない。子供が1歳未満でも、夫の1割はまったく育児をしない。夫の家事参加は「総じて停滞気味」(第3回全国家庭動向調査)だそうだ。

 夫の育児参加率が高いと第1子出産時の妻の仕事継続率が高く、予定子供数が多くなるという結果もある。女性の意識に合わせて男と社会が変わらないと、晩婚化・少子化を止められないかもしれない、と思った。【戸嶋誠司】

〔北九州版〕

毎日新聞 2006年7月3日

元東大助手に懲役1年求刑 ウィニー事件で検察側 (共同通信)

2006-07-03 17:34:03 | Weblog
元東大助手に懲役1年求刑 ウィニー事件で検察側 (共同通信) - goo ニュース

元東大助手に懲役1年求刑 ウィニー事件で検察側

2006年 7月 3日 (月) 16:42

 ファイル交換ソフト「ウィニー」を開発し、著作権法違反ほう助の罪に問われた元東大助手金子勇被告(35)の論告求刑公判が3日、京都地裁(氷室真裁判長)で開かれ、検察側は懲役1年を求刑した。

検察側は論告で「著作権者の収益がないなど被害は深刻で重大。著作権侵害を助長し、同種事案は後を絶たず社会的影響も大きい」と述べた。

公判で金子被告は「開発は技術的な検証が目的で、ほう助の意図はなかった」と無罪を主張。弁護側は「検察は、著作権侵害をまん延させる目的で開発したという主張に固執し、自白強要を繰り返した。ソフト開発者の刑事責任が問われれば、日本の技術開発が大きく遅れる」と強調した。

【コラム・断】心は痛むのです

2006-07-03 14:28:57 | Weblog
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【コラム・断】心は痛むのです

 「少子化」の文字を新聞雑誌の紙面で見るたびに心が痛む。先日も40を過ぎたキャリアウーマン4人、顔を寄せ合いこの国への責任を果たしていないことを顧みました。「なんか私たち、すごーく悪者みたいよね」「だって全然もてないのよ。産みようがないわよ」「でも男の人が尊敬できないのが大きい! 尊敬できれば、仕事なんてやめるし、別に託児所なんてなくたっていいもの」
 もちろん男性には大いに異論がおありでしょう。「おれたちだって、心優しく美しい女のためなら命を捨てるさ。でも今時の女は違いすぎないか?」
 もっと、おっしゃってください。大切なのは「制度が整っていないから子供が生まれない」などという御託(ごたく)を流布させないことですわ。
 が、いくら政府に年金が破綻(はたん)するといわれても、私たちは子供を産めずにいます。それは多分、男として、女としてどう振る舞うべきか、結婚や出産に至るための教育やセオリーが消失してしまったせいではないでしょうか。だって、キャリア系未婚女子はみないうのですよ。「男らしくエスコートしてくれる男性さえいれば、その気になるのに-」と。
 結局、私たち女が結婚や出産のきっかけとして求めているのは、ロマンや男らしさへの尊敬と安心感であって、託児所の完備などではないと思います。だって愛のロマンを見つけた女は苦労なんて屁とも思いませんもの。
 人間が生まれてくるのに必要なのは、物語や互いへの愛情、時に欲望や計算、軽率さなども含んだ「人間的なるもの」の種子でしょう。なのに少子化対策は、そこを全く無視している。そこで間違えたんだろうなあと、私共年増の心は痛むのです。(漫画家・さかもと未明)

(産経新聞)

パート社員に賞与 200万円超も りそな銀行、実力主義を徹底

2006-07-03 14:24:05 | Weblog
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パート社員に賞与 200万円超も りそな銀行、実力主義を徹底

 パート社員でも、ボーナスは最高200万円以上。
 りそな銀行と埼玉りそな銀行は今月中旬、パート社員に対して個人の営業成績に応じてボーナスを支払う。昨夏に続いて2回目だが、昨年は半年間(2004年10月~05年3月)の成績だったのに対し、今回は1年間(05年4月~06年3月)なので、支給額が200万円を超えるパート社員もいるという。
 ボーナス支給の対象となるのは、投資信託や年金保険、外貨預金などの投資商品を外回りで販売する「渉外スタッフ」と呼ばれるパート社員。りそなでは約1000人、埼玉りそなで約650人の計約1650人がいる。
 投資商品の販売目標額を設定し、目標を上回った場合、一定割合を渉外スタッフに還元する仕組み。ボーナスをもらえる渉外スタッフは全体の半数以上で、支給額は平均20万円程度という。昨夏の平均は7万~8万円前後だった。
 りそなによると、今回は「前期の株価が好調で投資商品が売りやすかった。定期預金の満期管理などが中心業務だったスタッフに、投資商品販売が定着した」としており、優秀な成績をあげるパートが増えたという。
 りそなは業務効率化の一環としてパート比率の拡大を進めており、グループ(傘下4銀行)約3万2000人のうち、半数がパート。パート社員へのボーナス支給は実力主義を徹底し、やる気を引き出すのが狙い。日本の銀行でパート社員にボーナスを支給するのは珍しい。
 厚生労働省は、正社員と同じような仕事をしているパート社員には同じ賃金を支払うことなどを柱としたパート労働法の改正を検討しており、りそなの取り組みはこれに先駆けたものといえそうだ。
(フジサンケイ ビジネスアイ) - 7月3日8時32分更新