引き続きの記事ですが、今回でこちらのお客様宅のご紹介は一先ず最終回になります
1ヵ所カテゴリー6のLANケーブルの配線とLANコンセントの取り付けをご依頼いただきました
エアコンと同時工事で2階のお部屋にLANコンセントを設けて、1階リビングのONUまで配線してONU側のLANはプラグを取り付けます
下のテレビ端子とテレホンガイドを取り外して、建築時に施工されている空配管にスチールを通してLANケーブルを通線します
通線後テレホンガイドにLANコンセントを取り付けました
ONU側の写真は撮り忘れました
お客様、当店へ色々とご依頼頂きありがとうございました。家の前の広い駐車スペースに作業車を止めさせて頂いたので作業が捗りました。今後ともよろしくお願い申し上げます。
前回の続きで今度はLANの通線とLANコンセント(モジュラジャック)の取り付けです
1階浴室の天井裏が起点になっていて、そちらから3ヵ所に配管されています
ルーターは2階のリビングにあるので浴室天井裏にお客様にご用意して頂いたハブを置き、リビング~浴室天井裏までと 浴室天井裏~1階洋室 浴室天井裏~3階洋室までの合計3本LANケーブルを通線しました
各居室はLANコンセントを取り付けテスターで確認という流れです
オレンジの配管がCD管と言う物で通常はコンクリートの埋設の時に使用しますが、屋内でもこちらが使用されているのが実情です。配管には分かりやすくネームを付けました
LANケーブルにもネームを添付
僅かに見えるのがハブです
各端末は
このように
最後にテスターで確認です
LAN工事は、昔私がお世話になっていた通信工事屋さんの元同僚が主体となって作業して、私は手許に徹しました。今でも現役通信マンなので安心して任せられました。
私が今回用意した部材と工具です
下の圧着工具は左のブルーの方は白山ので、こちらは昔から愛用していましたが、今回カテ6用に急遽パンドウイットの圧着工具を購入しました
それからテスターも購入
当たり前ですがフルークは買えませんでした
それからカテ6のLANケーブルとプラグも購入
今回必要なプラグは5個でしたがこちらは100個単位
作業終了後今回助っ人に来てくれた元同僚にカテ6の講義を受けました
良かったらいかがですか? カテゴリー6の部材は沢山ありますよ
カテ5Eでしたらもっとありますが
次回はエアコンをご紹介します