ふえうふふ - hyalaliの笛日記 -

2005年10月に笛を習い始めました。邦楽囃子の笛のお稽古の記録として日記を付けています。阿波踊りの笛も吹いています。

(96)月ボレロ/キビタキの森

2008-10-19 | お稽古
ほとんどおさらいしないまま、お稽古に。発表会が終わって気がゆるんだ訳ではないのだが。

■月ボレロ
AからFまで。家では音程調節を意識して吹いているのだが、教室ではそこまで気が回らない。二重奏で音程が合わないのが、とても気になるのだが、調整断念。

■キビタキの森
尺八と琴の曲。三連符と一拍おいた八分音符(?)の使い分けがポイント。琴が入らないと拍子が取りにくいかもしれないとのこと。

(95)月ボレロ

2008-10-05 | お稽古
今日から新しいクール。新会員は3人だ。同期の方も今期再復活でうれしい。

■月ボレロ

この前の某会で名取の皆さんが吹いた曲。ボレロの三連符六拍子のリズムに笛のメロディーを乗せる。出だしはソロ、そのあと二重奏、三重奏、最後は四重奏になりボリュームアップして終わる。

今日はソロ部分だけ。この曲のポイントはボレロのリズムに正確に乗ること。でも洋楽的なリズムには馴染みがあるので、私としては楽だ。小さな頃、ピアノを習っていたからかな。むしろ、間合いの感性が求められる邦楽のほうが難しく感じる。

もっとも、正確なリズムを刻みながらその中で情緒を表現するのは、難しいのかもしれない。

4年目に突入

2008-10-04 | その他
笛を習い始めて、丸3年。3年前にはまったく吹けなかったのが、今こうして、多少なりとも楽しんで吹けるレベルになっているのだから、上達したのだろう。

この前、「あ、上達したな」と思ったことがあった。それは「荒城の月」を吹いたとき。この曲を初めて吹いた時は「春 高楼の」で息を継ぎ、「花の宴」でまた継いで、吹いていた。それでも息絶え絶えという感じだった。この間、吹いたら、「春 高楼の 花の宴」まで一息で吹けるようになっていた。息を効率的に使えるようになっていたんだね。

指が動く動かないとか、音の強弱とか、そういう面ではあまり上達していないようにも思うが、息の長さという面でも上達というのがあるんだと知った。

さて4年目。今はカルチャースクールにだけ通っているのだが、何か別の機会があるといいなあと感じている。それが何なのか、どうしたいのか、まだ思案中。