ひゃっかんのひとりごと

日常生活の中で感じた事を、防備録の代わりに徒然に。

一足早いクリスマスプレゼント

2006-12-23 | 闘病日記
今日(もう昨日か)は自社でマネジメントをしているアーティストのサポートの為、
会社とホールを行ったり来たり。
最後に車でお迎えに行き、アーティストの友人と会食。お二人はお酒をお召し上が
りになり、私はウーロン茶で運転手役。
アーティストのご友人は、ここでは敢えて名前も地位も伏せさせて頂くが、普段な
らどうあがいても、私などお目通りが叶わぬ立場の方。
緊張の面持ちでお会いしたが、和やかな笑顔と力強い握手。これだけで私は相手の
方がどれ位アーティスト氏の事を信頼しているかが良く判る。
会食も進み、お二人の昔話に話しが咲いていた。話しの内容は多岐に亘っていたの
だが、二人で話している内容にお互いの気持ちを思いやる優しさ、互いの両親に対
する畏敬の念。後半は煙草の煙が目にしみたふりをしながら、涙がボロボロ出て来
た。
人と人との会話で感動する事、通常はまずあり得ないと思う。しかし今日はお二人
の友情に心から感動した。まだまだ日本も捨てたもんではないな…、と思いながら。
珍しく酔っぱらい、寝てしまったアーティスト氏をホテルまで送り届け帰宅。

今日は一足早いサンタさんからのプレゼントを貰った。

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