Shateiel~沈黙の天使~(タイトル仮。フラッシュバック注意)

虐待、暴力、性暴力。自分の感情を知りたい。過去を見つめて、ほんものの過去にしたい、、基本は吐き出し口で…

性虐待とは別の世界に生きてた人にことこまかに性虐待を語るだけで露出狂の性虐待だ。

2008年12月17日 10時11分11秒 | 【転移】
送ろうとか思ってたメール↓送らないですみそうだよ
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こんばんはです。

何をどう言えばいいかわからないけど
心配かけていたらごめんなさい。
心配とか迷惑かけてると思います。
あまり心配はしないで下さい。
迷惑は…これからかけないように頑張ってく。

どうしても一人にならないと耐えられないと思う時があって、それは誰かのせいではなくて自分の問題なの。人や何かが恐い時、私は虐待の記憶と現在の状況を重ね合わせてしまってるから。それでいつも何もかもが恐い。○○でも××でも(伏せる。2つともある所)、「そのうちまた想像もできない事が起こるだろう」そればかり考えてる。あまりよくないよね。そんなこと起こるわけない。大袈裟だけれど、何か絶望的なことが起こるのを覚悟して行っているのに、何もなく終わるのがすごく不思議。

飲み物に睡眠薬を混ぜられたり、薬(種類はわからない)打たれて気絶して起きたら下着外され縛られてたということがあるから、怯えるのは当たり前かもしれない。最初は何がなんだか分からなかった。意識のない間にというのは恐かったかな。寝返りができないように縛られてるから、股のあたりがどうなってるか、自分で見るわけにもいかなかった。

ご飯も一日くらいだけど、食べさせてもらえなかったし。あ、今思い出したけど、~略~(ここはあまりにもリアル情報なので伏せる)まあ、よくあることだね。こんなに引きずるなんて中二病だなと思うよ。たいしたことじゃないんだ。平均寿命が33、4歳の外国では集団レイプや拉致してレイプがすごいし、薬で子ども兵士が作られる。そういう国に比べれば日本は全然ましだ。私に起こったことは蚊が刺したみたいなものだなーとか思ったし、仲間が沢山いるのは分かったけど、なんだか疲れちゃった。

こんなに書きまくって、私はいったいどういうつもりなんだろう。迷惑かけたくないかけないって書いたばかりだったのに。私にとっては、言えなかったことを吐き出せているからいい傾向だとは思う。でも関係ない怨みつらみをこんなに言われたほうはたまったものではないよね。でももう止まらない…謝るのも侮辱だな。謝るって反省して次に繋げることだけど、私は状況を打開する方法が見つからないもの。

もうやめなきゃ。

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こんな薄情きわまりないメールを送りつけるぐらいなら
私は死を選ぶ!!しかもこのメールはまだ作成中で続きがあったという話…
死ぬのは怖い、だからこのメールはこの場に葬り去る。
ごめんよ言葉たち…こんな邪険に使ってさ…ごめんなさい。もうやめなきゃ。

転移ってどうしたらおさまるの?

2008年12月17日 09時29分28秒 | 【転移】
やっぱ虐待の記憶を一度掘り起こして見定めて、自分史に組み込み、ほかの普通の記憶と同様に、穏やかなものにすればいいのかな?

でもその間、リアルの人間関係って、やっぱり全部白紙になるかな?

虐待を受けてないリアルの人とも人間付き合いしたほうが絶対いいんだ。わかりやすい。虐待のない親密さとか、殴打ではない普遍的な愛や信頼の見本だから。あああああああああぁぁぁぁああああああああああああぁなんで雨なのに景気よく鳥が鳴いてるんだ!うれしいなあ。。でも疲れたよほんと疲れた。相手は転移だってこと知らないから、どうしたって「おまい、何考えてんだ。」ってことになるだろうよ…死ね死ね自分死ね頭を殴れねばいやまて殴るなああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっ性虐待思い出してばかり。やっぱ話さなければよかった。隠されなければならないことなんだ…助けてって、小さい頃に言って、もう懲りてたはずだろなあ自分よ… もう言わない、もうメール出せない、出さないよ。会える場所にも絶対行かない。行けないんだ!!!!!殺人と虐待と性虐待と拷問が心底ひたすら恐いんだよ!!!!!

※落ち着けねば。できることをすればいいんだ。死刑になるような罪じゃない。性虐待者でも、死刑にはならなくていいんだ。そのはずだ…理屈では。でも理屈って?役に立たないよ。性虐待のとき、ばかげた理屈はめちゃくちゃ役に立ったけど、あまりにも私は卑怯だったよ…。今もそうだ。卑怯すぎる…。生き残る方法はそれしかなかった、と100歩譲って考えたとしても、

それでも私はあのとき切腹するべきだったんだあああわああああああああ!!

今日も毎日良性転移、陽性転移~妖精転移~~~!

2008年12月17日 09時18分28秒 | 【転移】
今日も毎日良性転移、陽性転移~妖精転移~~~!
てかもう、転移の起こりがちな知り合いたち全員と何日も何日も会わないでおいて、転移をどうにか鎮めようとしたのに、いまだに強く沸き起こってくる転移の嵐。どうすればいいんじゃ!!良性転移、陽性転移が強すぎる。しかも何人にもだ。うあーーーー自分自身が気持ち悪くてほんものの吐き気も出てきて胃腸が頑強じゃなかったら吐いてるorz

てかこんなにまで良性転移してるっていうのは、虐待性転移なんじゃないかorz死にそうだ死にそうだああ雨まで降ってきた。今日みたいな日が晴天だったら心底しんどかったかもしれないからまあいいや、疲れた疲れたもうリアルの人間関係全部やめたいやめたいよ

誰のせいでもない自分のせいなんだよ、自分のせいだって言い続けるのもどんな悪人だよーーーーーー!!!わたしゃ悪人だよ、悪徳だよ、そんなに自分のこと嫌いじゃないし。でもああ思考回路が思うとおりにならないんだ、かいてもかいてもおさまらない、なにかいてるかもわからない、もうやめなきゃやめなかったらどうなるか…

がんばったけど、やっぱり疲れちゃった

2008年12月16日 18時06分35秒 | 【転移】
タイトル通りで…
12月いっぱいは休もうかな…何もかも…
また樹海にいこうかな…
落ち着くよ…怖いけど…樹海は…夏にいけば涼しいし…洞窟もある…でもやっぱりこわかった

あああ転移が強すぎる。
強すぎるな、とわかってるから会わないようにしてるのに、それでも転移感情が不合理に続いてる。心底しんどいぞ…転移なくしたい…転移たん…転移たん…

2008年12月16日 08時56分37秒 | 【転移】
「私は今、虐待者とあなたを同一視してるだけだ」
この言葉じゃ、失礼だよな。
今目の前にいる人間は虐待者じゃないんだ。

「私は今、陰性転移を起こしてるだけなんだ」
これでは陰性転移ってものを説明しないといけない。さらには虐待のことも。

「私は今、過去の記憶が幻覚として目の前でもう一回起こっているんだ」
これじゃー思いっきり等質患者じゃね。
もーどうしたらいいんだ

「これは転移だ、私は今虐待者とあなたを混同しているだけだ…」

2008年12月16日 08時51分35秒 | 【転移】
転移を起こさせたくない、だからどうしても他人のところへ行きたくない。自分は転移的感情しか、他者に持っていない。それだけだ。誰を見ても虐待者が思い浮かび≪あの時≫の恐怖に襲われる。逆上して人を殺したくない。人の血を見るのが嫌だ。自分の血を(生理ではない)見た時から、もう血(外傷によるもの)が見られなくなった。

自分は他者と関係がうまくいかなくなると「あ、転移してるな」ってわかる。安全な場所で一人で呼吸を整えれば、転移はおさまる。転移に必要不可欠なのは他者の存在だ(まあ、一人でいる時に他者を思い出しても起こるけど)。自分はわかる「虐待の影響だ。虐待者と目の前の人物を混同している」。自分はそれをはっきり認識している。でも他者はこう思うだろう「なぜ急に不気味なほど怒ったり恐がったり避けようとするのか?気まぐれな人間だな。精神病者かもしれない」。こうして精神病は作られるんだよ。

「これは転移だ、私は今虐待者とあなたを混同しているだけだ…」そう言えたらどんなに良いだろうかといつも考える。でも自分は虐待の事実をほいほいと他者には話せない。話そうとしただけで体中に戦慄が走る。「転移」って言葉も虐待の内容もなぜこんなに恐怖するのかも、知らない他者には一から教えないといけない。そんなリスクをおかすのはもとより、自分は他者に逆転移を起こさせたくはない、という気持ちが強いんだ。

なるべく一言で伝えようとしている。「私は子どもの時虐待を受けた。今、不合理な言動をしたら、虐待の記憶が私の中に侵入しているというだけなので、私たちの関係には心配がない。そのうちおさまる。問題はない、何も聞かないで大丈夫だ。私もこれ以上の言葉は不必要だ」
長…っ

それでも他者は勘ぐるのではないだろうか?≪性虐待?≫≪誰に?≫≪何をされ…≫≪どこまで!?≫≪今は?≫そんなことは聞かないでほしいんだ。でもちょっと言えばきっと気がかりになってしまうだろうな。≪空想≫してしまうんだ。ナニがあったかを…そして逆転移が起こってくる可能性がある。自分にはそれが恐ろしい。相手に心的外傷を与えたくないんだ、性虐待被害者はプロでさえ対応が難しいんだ。やはりリアルの仲間には話さないべきだろう。だがそうすると、自分のとるべき道はA嘘を付き笑ってその場に居続けて罪責感を味わう B嘘が付けず事実も言えず遠ざかる C事実を言う おおまかにわけてこの3つか…

※たぶんよりよいのはCを応用したものだ。でも自分の感情は中学生の≪あの場所≫に彷徨い続けているので、かなり難しいと思う。

犯罪者は人間的すぎる(これは投影かそれとも?)

2008年12月15日 22時29分22秒 | 【転移】
コピペ 防衛機制・転移について
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苦痛な状態をうまく調整する心の動きを防衛機制という。
投影はその一つで、受け入れがたい感情や衝動、観念を
自分から排除して他の人がそれらを抱いていると見なすことを言う。

転移とは、元来は精神分析の概念で、患者が分析家に対し、
過去の重要な対人関係を無意識的に再現した感情を向ける
こと。広義には、心理療法中にクライエントから治療者に向けら
れる非合理的な感情を意味する。肯定的で親近的な感情を
伴う転移を陽性転移、否定的で拒否的な感情を伴う転移を
陰性転移と呼んでいる。どのように転移を扱うかは治療理論
により異なる。転移は非合理的な感情であり、クライエントの
正当な反応とは区別せねばならない。
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コピペ終わり

A≪健全な(投影らしい)≫投影の例
・執拗に性に対し潔癖な者が、性的に奔放な者を非難する。

B≪不健全な(思い込み)≫投影の例
・虐待を受けた子ども「自分が虐待をするような子だったのだ、だからこんなことをされたのだろう。自分のせいだったのだ。」

※虐待等を受けると、それが幼い頃であればあるほどたぶん、ヘンな投影(本当は投影ではないが投影と思うこと)をしてしまうことがある。これは投影なのだ、自分が悪く罪があるのだ、と感じながら、本当は相手に罪があったりする。何が一般的に正しいかわからなくなる。自分がAの投影をしているのか、Bのような状態なのか、区別が付かなくなる。自分は性虐待のことで頭が一杯で、現在の人間関係の多くに虐待の影響しか持ち込んでないように思われる。誰が一般的に正しいのか全くわからなくなってしまった。

私の心理的パターンをいくつか書く。
私が刺されたとする。→「これは投影だ、私が加害者だからだ、私が悪い、自業自得だ」
私がコートの襟を直されたとする。→「これは虐待だ、私に侵入してくるな、僕を殺さないで!!(世界が虐待の場面にふり替わる)」
私が、私を刺した人を恋することも→「私はこの人がすきだ。この人はかわいそうな人だ」

でも監禁とか人質になって銃を突きつけられたら、その人を好きになるしか道はないんじゃね。そんなこんなで私は虐待者が好きなんだ。犯罪者って人間的じゃないか?私だってあと一歩でそうなったかもしれない。犯罪者に必要なのは罰ではなく手厚い看護だ。人間を信頼するような育て方を受けていたら犯罪なんてしやしない!やはり犯罪者は人間的すぎるんだよ。

性虐待被害者が、治療者や友を虐待者と感じてしまうこと

2008年12月14日 12時56分22秒 | 【転移】
「少年への性的虐待」
P380~「女性治療者を虐待者と感じること」

※私自身の読み取り:≪治療者あるいは友人(たち)を虐待者と感じること≫

文章そのまま
「性的虐待を受けた男性の治療において、女性治療者にとっての難関は、自分が男性から虐待加害者だと受けとめ感じられるという、あまりない体験をし、それを受け入れることである。私の言葉や解釈を、彼らの口に突っ込んでくるペニスであるかのように感じて、私が信用できる人間かどうかを繰り返し試そうとする患者もいる。基準にあった行動をしているとこちらは思っているのに、突然深く侵害され、恐怖におののき、レイプされたと患者は感じることがある。」

外傷性転移が多いときつい。≪患者が→治療者を虐待者として見てしまう≫
良性転移は(自分としては)あったほうが、楽だ。いやきついけどね。。
≪患者が→治療者を救世主的に見てしまう≫
この世界に闇だけを100%見る場合と闇と光を100%ずつ見る場合、みたいなものかな。

外傷性逆転移は、なるべくなら持ってほしくない。
でも無茶な話かもしれない。≪治療者が→患者を加害している感じ?≫
相手が「外傷性逆転移、的だな?」とか考えたりしてくれていればバランスがとりやすい。性虐待を明かしてるのが前提だ、これのほうが難しい。

良性逆転移も、いろんな意味で難しそう。≪治療者が→患者に対し「私しかこの人のことはわからない」とまで思いこんだり≫

いちばんしんどいのは、これが転移なのかわからず微妙で、混乱するとこだ… たぶん私も相手も。

自室で一人で

2008年12月13日 23時21分15秒 | 【転移】
自室で一人で
気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪いと言い続けたあげく
大丈夫大丈夫と言いまくり
だめだめだめだめと言いまくり
落ち着かなくちゃ落ち着かなくちゃと言い続けてどうにかおさまる衝動がある。(でも、おさまってないかも…)
なんでこうなるのかはさっぱりわからない。

ひとつには
最近あまりにも成長に向かうような人間関係が増えすぎて
あまりにもその仲間たちを≪上≫に見積もるあまり
自分が≪下≫のような気がして
無力感に襲われ
ものすごい転移にも襲われるということがある。

あとこれもリアルで起こったことだけれど
私が全く困っていないことで執拗にかまわれると
もしかして逆転移?を起こしてる?相手に加害者的感情を味あわせてしまってる?と心配になる。
だって相手の言動が全く見当違いだったから…でもそれをはっきり違うと否定しない自分も駄目だとは思った。強く明晰に言葉を発声して否定できるようになりたい。バランスとりたい。私の希望はこの一言に集約される。

仲間たちがみんな年上だっていうことも
私の転移に拍車をかけてるのかもしれない。
リアルの人たちが、皆あまりにもものすごく恐ろしい何ものかに思える。私は彼ら彼女らの影響を、台風を避けられないように、避けられない気がしてしまう。ゆきずりですれ違うだけの関係だったら何も問題ないんだけど…

ユングおよびフロイトは性虐待の

2008年12月04日 21時39分47秒 | 【転移】
サバイバーだった
とある本に書いてあった
これを事実と受け止めるとして…

ユングは社会的にも霊的にも
成功した人物の一人だと思う
この事実を
性虐待サバイバーであっても
回復し成長できる希望的事例とみるか
これは奇跡的な事例であり
性虐待を受けた多くの者は
屈辱と絶望の生涯を送るのだと考えるかは
自分次第だ
自分次第か…
だが虐待を受けたのは自分のせいではない
でも私は
私が…
違う
もういやだ
違う
本当に
諦め?諦めない…?
ああもう何考えてるかさっぱりだ

「僕、いやだよ」「怖がらなくていいのよ、危ないことじゃないの」

2008年11月05日 10時05分13秒 | 【転移】
「性的虐待を受けた少年たち ボーイズクリニックの治療記録」
アンデシュ・ニューマン、ベリエ・スヴェンソン
訳 太田美幸

60~62ページより引用
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子ども時代に受けた性的虐待の悲惨な経験を自伝的に記述した女性作家は数多く存在するが、
男性作家が自らの経験をそのように描くことは少ない。幼い少年にとって性的に虐待されるとい
うことがどのようなことなのかを追体験できるような記述もわずかしかないが、元ボクサーのボ
ッセ・ヘグベリィの自伝である『反撃(Kontringen)』(一九七九年)に、少し年上の女性から性
行為を強要されたときの様子が綴られている。

「もっと近くに座って」と彼女は言った。
 私は言われたとおりにしたが、そんなにも近づくのには少し違和感があった。そのうちに、
彼女のすらっとした手が私のズボンの間にすべりこむのを感じた。
「何をしているの?」
「座ってて、ボッセ。怖くないから」彼女はささやき。私の小さなペニスをつかんだ。それ
が硬くなっていくのを感じた。朝、トイレに行きたいときのような感覚だ。
「僕、いやだよ」
 彼女は私のズボンを下げた。あお向けに横になり、私の体を自分の体の上に重なるように
ぐっと引き寄せた。彼女は私の小さな白い突起に片手を添えて、彼女の股間の裂け目に入れ
ようとした。
「怖がらなくていいのよ、危ないことじゃないの」と笑いながら彼女は言った。私は、自分
が死ぬのではないかと思った。
「僕を離して」
 彼女は私を強く抱きしめた。私はじっと横になったまま、恐怖で体が麻痺したように感じ
ていた。彼女も横になったままだった。
 不意に、通りのほうから誰かの声がした。
「ちょっと、食料庫を見ていこうぜ」
 ヴェーラは私を押しのけ、あわてて自分のズボンを引き上げた。私は体に電流が流れたよ
うな震えを感じながら、なんとか自分の青いズボンをはいた。ヴェーラは、私がズボンをは
き終える前に塀の向こうに姿を消した。彼女に対して、言いようのない苛立ちを感じた。
 その夜は眠れなかった。横になって天井を見つめると、そこに映る影がダンスをしたり性
交したりしているように見える。その様子をじっと見ていた。彼女がささやく声が繰り返し
繰り返し聞こえ、最後には気が狂いそうになった。ささやく声は叫び声に変わり、私の頭の
なかにこだました。
「危ないことじゃないのよ……危ないことじゃないのよ……危ないことじゃないのよ!」
 私は、世の中でもっとも厳格に禁じられている行為に加担したのだ。七歳になる少し前だ
った。胃から吐き気がこみ上げた。
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引用終了。


私に言えることは何もない…ボッセ・ヘグベリィ『反撃(Kontringen)』をできるならどうしても読みたい。「ボッセ・ヘグベリィ 反撃」「反撃 ボッセ ボクサー」「反撃 ボッセ スウェーデン」などでも検索したけど、情報は出てこなかった。読んだ方いましたらぜひ感想を教えてください。

そのボッセ著の「反撃」が、上記の引用以外にも、虐待について多くのページを割いているのか、ボッセが、虐待を受けたことについてはじめて声を上げたのはいつか、虐待が人生に与えた影響がどれだけあるか、それが描かれているか、それが改善していったか、その仮定が描かれているか、治療があったなら、どういう経過を進んだか、そして自伝としての本の終末は、どういう風に終わるのか…これらを《私自身の問題として》知りたいんだ。