オッサンだって嗜む

馬でも分かるシリーズ。〜馬の耳に念仏は届くのか?〜




不定期更新ながら、
1番チカラを入れていきたいシリーズ
『馬でも分かる』3回目です。



本日はお馬さんの『耳』の話。



このシリーズは、競馬場で馬券を買ってギャンブルを楽しむ以外にも、競馬場でサラブレッドと接して、サラブレッドの素晴らしさや可愛さ、カッコよさを体感してもらいたい為、また、競馬場での楽しみ方を増やす為にシリーズ化しております。



どうも。
風月です🐴



一口に『耳』と言っても、聞く(聴く)と言う一つの機能だけではありませんよね?
感情を観る事も場合によってはできます。

ちなみに。私はハズカシガリータ(造語)なので
人前に出ると耳がすぐ真っ赤になりますw


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全然関係ないですけど。

耳をピクピク動かせる人、います?

私は動かそうとすると、顔ごと歪みます。

いい男(馬ズラ)が台無しです😑
。。。否定は受け付けません。悪しからず。



お馬さん🐴の『耳』って凄いですよ✨
耳周りに筋肉が10も付いているそうです。


これ、どうなるか?



回せますww  大袈裟に言えば。



それだけの筋肉が付いているのは理由も当然ですがあります。馬(以下サラブレッド)は草食動物。自然界では常に肉食動物に狙われてしまう立場。生きる為、常に周囲を警戒しなければなりません。



ことサラブレッド(競走馬)に関して言えば、言い方が悪いかもしれませんが、人間が作った生き物と言っても過言ではないです。交配を人間のエゴで繰り返し、ただただ速く走るために。

そう言ってしまうと悲しいですが、逆に人間に大切に育てられている。。とも言えなくはないです。


それでも野生の名残りは色濃く。
とても臆病で。警戒心も強く。そして繊細。

産まれた時から長く人間と接していますから、実際は人懐っこいところも大きいですけどね😊


それでも本質的には警戒心は強い。
それゆえに、『耳』を観ることで馬の心情を汲み取ることもある程度可能です。


例えば周囲に敏感になり不安感が強く出て警戒している時。

左右の耳を外向き内向きと絶えず動かしながら周囲に対して過敏に反応します。






競馬の話をすれば、パドックでこんな感じに周囲を警戒して落ち着きがなければ、当然ですがレースに集中なんぞできません😊



リラックスしている時は耳は横向きです。







耳を前に向けている時は、警戒心もありますが興味深々だったり関心がある何かがあることも多いです。





。。この視線の先には何があるんでしょww




逆に、後ろに向けたり、塞ぐ様にパタっと倒したりしている時は興奮していたり不快感が強い時にそんな動作をするそうです。










他にもいろんな感情を『耳』から読み取ることも理解していれば可能かもしれません😊




実際、競馬場でこんな感じで『耳』の仕草を観ている人はそれほどいないかもしれませんが、『馬の気持ちになる』事はできないまでも、理解して想像できれば、コレを競馬予想へ繋ぐファクターとして活用ができてもおかしくありませんよ✨


サラブレッドが今何を考えてるか?


例えば『耳の動き』に注視して、
それを想像して楽しむ。


これも競馬の楽しみ方の1つ。


かもしれません😊


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