やっとお目にかかれました。
我々の活動期域内に、絶滅危惧種のゲンゴロウさんが生息していることが約6年ほど前に確認され、その後どのように生態系の確保や保護を図って行くか検討と対策が講じられてきました。 そして地元を中心に有志を募り、この3月にゲンゴロウを守る会が発足し、養老渓谷ふる里を守る会は団体で加入したところ、はからずも爺さんはおだてられて会長になってしまいました。 そして今日初めての草刈り作業が行われ、約20アール程の現地は2時間余りできれいになりました。 このゲンゴロウは大変貴重な昆虫で、この昆虫が住んでいるということは、本当の自然が残っている「証」だそうです。今日は東大の先生や県自然保護課の職員、さらには全国各地から保護活動に取り組んでいる方々と一緒に作業を行い、いろいろ有意義な話を聞かせていただきました。会としては今後環境整備と併せて、心無いものが密猟に来ないよう監視の強化等に努めて行く考えです。
申し分ない五月晴れのもと、初めての体験田植えが行われた。 東京・千葉市から親子13名の方が参加されまことにありがとうございました。 また子供さんは、泥に足をとられながらも懸命に初めての田植えを体験されました。 当日は日曜日とあって養老渓谷に来るまでアクアラインの大渋滞に巻き込まれ、運転手さんには本当にお疲れ様でした。 当方でも初めての取り組みで戸惑いもありましたが、何とか無事に終了することができました。 ただ参加された皆さん方に楽しんでいただけたのかどうか、ご感想などをいただければと思っております。 今後稲のの生育状況等を時々ご報告させていただきますのでご覧になって下さい。 ありがとうございました。
今晩、体験田植え関係者による打ち合わせを行いました。 その結果応募者が定員に満たなく余裕があるため、急きょ追加募集を行うことになりました。 今の養老渓谷は、桜も終わり木々の緑がまぶしいくらいです。 また紫色の山ふじも咲きはじめ、年間で最も自然の豊かさを感じられる季節です。 田んぼの上をツバメが飛び、農家の庭先では鯉のぼりが天高く泳いでいます。 そんな田舎での体験田植えですので、応募要領をご参照のうえ是非ご応募くださるようお待ちしております。