養老渓谷ふる里を守る会

千葉県房総にある養老渓谷の自然を守る会です。おじさん達が立ち上がりました!
養老渓谷の魅力を伝えます。

蜂トラップの作り方

2016年08月31日 | 田舎の爺さんの日記

心配した台風10号も過ぎ去り、養老渓谷では田んぼがまだ柔らかい中での稲刈り作業があちこちで見られる今日この頃ですが、今日はいつになく猛威が予想されている「スズメバチ」を撃退する方法をお伝えしたいと思います。数日前友人からペットボトルでスズメバチが面白いように捕れるよ…と教えられ、さっそく挑戦したところよく捕れたので皆さんにもお伝えしたいと思います。教わった内容は四方に切り込みを入れ窓を作るとのことでしたが、木に取り付けたところ汁を吸った後に入った窓から出てしまう蜂が多く見られたので、晩酌をしながら対策を考えた末、以下の案が浮かび実践したところ効果は抜群でしたので、興味のある方は挑戦してみてください!

①ペットボトル2リットル1本と、500ミリリットル2本、はさみとナイフを用意します。

②500ミリリットルの上部をラッパ型に切り取ります。2本とも同様に切り取り蓋は外す。

③2リットル容器の中央部分(両面2か所)に2センチ程度「✖」に切り込みを入れます。

④「✖」の部分にラッパ型に切り取ったものを「飲み口」のほうから強く押し込んで固定します。

⑤容器はこれで完成です。この中に蜂を誘引する混合液を作ります。混ぜる割合は、酢1:砂糖2: 清酒7の割合でよくかき混ぜ多た後、容器の中に入れます。5センチぐらい溜まるようにしてください。

これで出来上がりです。紐をつけて手の届く木の枝などにぶら下げて蜂の入るのを待ちます。


ホームページ復活

2016年08月30日 | 田舎の爺さんの日記

認知症?とパソコンの不具合などからすっかり投稿が途絶えてしまいましたが、この度安いパソコンを購入し投稿ができるようになったので、認知症予防を兼ねて投稿を復活いたしました。 老川も小学校が無くなり、2~3年後には中学校も大多喜中への統合が計画され、人口の減少が止まらない状況が続いてます。このため高齢者一人暮らしの家庭や空き家の増加が目立っています。増えるのは、シカやイノシシなどの獣ばかりで、丹精込めて作った農作物を食い荒らし、生産意欲も減退の一途です。このため爺さんたちが捕獲に立ち上がりました。この様子は次回からお知らせしたいと思います。話は変わりますが、これから蜂の巣作りが始まり凶暴になってきますが、その前に先手を打って捕獲することに挑戦しています。ペットボトルに酒と酢、砂糖を入れるだけですが、効果は抜群です。これも次回に報告したいと思います。


紅葉もそろそろ終盤

2015年12月09日 | 田舎の爺さんの日記

養老渓谷の晩秋を彩る紅葉もそろそろ終わりに近づき、今週末で見納めとなる状況です。  これから養老渓谷も寒い季節を迎え、こたつの恋しい冬へと向かいます。


晩秋の里山で大捕り物

2015年12月07日 | 田舎の爺さんの日記

期待された紅葉も温暖な気候のため、鮮やかな赤に染まらないまま終わりそうな今日この頃ですが、そんな晩秋の里山で、農作物を食い荒らすの農家の大敵である100キロ近いイノシシ3頭が捕獲され地域の話題になっています。 捕まえた人は、わな猟30年のベテラン猟師で、最近は毎日罠にかかっているとのこと。  地元では増え続ける有害獣の撲滅に向け、この度有志十数名が立ち上がり捕獲に必要な免許取得に向け取り組んでおり、今後ベテラン猟師さんの指導を受け、わなの作成や仕掛け方法を学ぶ予定とのことです。

 


モミジの色づき状況

2015年12月02日 | 田舎の爺さんの日記

12月に入ったものの、モミジの色づき具合はイマイチ!  11月下旬から霜が3回降りたものの、今年の紅葉はなかなか進みません。  すでに葉が落ち始めた木々も見られ、全体的な進み具合は、50パーセントぐらいでしょうか? このため今年は例年見られる車の大渋滞がなく、比較的ゆっくりと深まりゆく養老渓谷の秋を楽しめます。

 


紅葉の進み具合

2015年11月28日 | 田舎の爺さんの日記

今年の紅葉は暖かい日が続き、なかなか色づきが遅い感じですが、今朝初めて霜が降り、明日も霜が降りそうです。 このため一気に紅葉が進むものと思われます。  来週末になると紅葉が楽しめると思います。 


紅葉の状況とイベント情報

2015年11月19日 | 田舎の爺さんの日記

11月も半ばを過ぎ、そろそろ関東で一番遅い紅葉のシーズンですが、今年は例年になく温かなため紅葉がイマイチの状況です。 見ごろは下旬ごろでしょうか? 現在の状況はモミジを見ての通りです。 また今週末から連休にかけては、毎年大渋滞が発生し、車が動かなくなってしまいます。  原因は、駐車場が少ない事と通り抜けが困難なためと思われます。 したがってこの時期を避け、一番見ごろの下旬ごろに訪れるとゆっくりと紅葉を堪能できるでしょう? 11月23日は「紅葉まつり」のイベントが、やまびこセンター、旧会所分校(もみの郷)、中野駅前などで開催されます。 紅葉のポイントは、小沢又~粟又の滝{滝めぐり遊歩道」周回約5キロがお勧めですが、週末や連休中は大混雑が予想されます。 もうひとつは、葛藤地区の「中瀬遊歩道」約2キロなどがお勧めです。 また老川十字路交差点付近の直売所兼簡易食堂「やまびこセンター」では、持ち歩きで好きなところで食べられる「おむすび、太巻きずし、お弁当」などが店頭に並んでいます。

 


珍客さんーその2

2015年11月11日 | 田舎の爺さんの日記


珍客の訪問にビックリ!

2015年11月11日 | 田舎の爺さんの日記

そろそろ紅葉間近の今朝、たわわに実った柿の実を食べに来たと思われる珍客「あらいぐま」が檻の中に入っていました。 愛くるしい顔でもうしませんから勘弁してくださいと言っているようなので、良く言い聞かせてから3キロほど離れた山奥で放してやりました。

 


養老渓谷の紅葉情報

2015年11月06日 | 田舎の爺さんの日記

養老渓谷では朝夕めっきり寒くなり、吐く息が白く見える季節になりました。  畑の隅の柿も朱色に染まり、いよいよ秋本番が間近になってきました。 紅葉の主役、モミジの色づきは、上部が少し赤味を帯びた程度で、見ごろは下旬です。 今年の夏は天気が良く暑かったため紅葉が期待されています。  また老川十字路には、地元農家の皆さんが立ち上げた直売所兼軽食が楽しめる「やまびこセンター」が内容を充実させ、今年も元気に頑張っています。 広い駐車場ときれいなトイレが整備されていますので自由に休憩ができます。

 


紅葉見物に朗報(面白バイパスがようやく開通)

2014年11月13日 | 田舎の爺さんの日記

養老渓谷の紅葉見物の際大きなネックになっていた「老川十字路」交差点に、バイパスが11月13日開通し、特に大型観光バスの通行が容易になりました。 紅葉の進み具合は30パーセント程度ですが、これから冷え込みが厳しくなるに連れ紅葉が急速に進みます。 また交差点付近には「大多喜町観光センター」がオープンしており、大きな駐車場とトイレが整備されております。 さらに11月23日は「紅葉まつり」が観光センターを中心に、会所分校や上総中野駅前で開催されます。


収穫の秋(稲刈り体験)

2014年09月20日 | 田舎の爺さんの日記

蝉の声も聞こえなくなり、代わって秋の虫の合唱がはじまった養老渓谷では、みらい塾の主催で地元保育園児や県内外から募集した家族連れ等による稲刈り体験が行われました。 保育園児はつぐみとみつばの年長60名が初めての稲刈りに挑戦、慣れないかまを使って慎重に刈り取りを行いました。 この田んぼは、昨年秋に園児がレンゲの種まきを行い、今年の5月にレンゲの花を観賞するレンゲ祭りがささやかに行われ、その後両保育園児による田植えを行ったほ場です。 レンゲの養分が土の中に残っているため、無肥料、無農薬での栽培でしたがなかなかいい出来栄えでした。 収穫が終わったので、この後お米にして早速給食のご飯に出されます。  また稲刈り体験が終了し、近くのやまびこセンターで休憩をしていたところ知人が訪れ、奥山で秋の味覚「やまきのこ」が採れたとの事なので見に行ったところ、きのこの王様幻の「房州松茸」が20個ほどあり、素晴らしい香りを放っていました。


小さな花見

2014年04月03日 | ふる里を守る会

養老渓谷の里山を守ろうと十数年前に結成された会で植栽した桜がようやく見ごろを迎えました。 今は花木園無料駐車場周辺のソメイヨシノが満開で、週末は隣接の高台に植栽したしだれ桜が見ごろを迎えます。 


保育園児による「ナメコ駒打ち体験」

2014年02月13日 | 田舎の爺さんの日記

2月8日に降った雪が辺り一面に残る中、炭窯に寒さを吹き飛ばす元気な声が聞こえてきました。 そう、今日は大多喜「みつば」保育園(にじ組とそら組)年中組みによる「ナメコの駒打ち体験」の日です。 バス2台で養老渓谷まで来て、そこから約300メートルあまりの農道を2人づつ手をつなぎ炭窯まで歩いてきました。 到着後指導にあたる「養老渓谷盛り上げ隊」の皆さんにあいさつがあり、その後指導員から体験についての説明が行われました。 ナメコは知っていますか~? ハ~イ知ってます! ナメコは好きですか~? 大好きで~す! それではナメコはどこで採れるのでしょぅ~か? 全員沈黙・・・・・・×。 このためどのようにしてナメコができるかを説明(食育の一環)してから4班に分かれ、電気ドリルを使っての体験がはじまりました。 慣れない手つきでしたが、約1時間余りで原木40本への楽しい駒打ちが終わり、少し寒かったので炭火で体を温めてから炭窯を後に帰路につきました。 園児の皆さんは炭窯の中に初めて入ったりして貴重な体験ができたことと思います。(2月13日読売新聞千葉版にその様子が掲載されました)

 


春の足音が聞こえる養老渓谷

2014年02月05日 | 田舎の爺さんの日記

立春を過ぎ、養老渓谷では梅が咲き始めそしてフキノトウが顔を出すなど、少しづつ春の気配が感じられるようになってきました。 間もなく春告げ鳥のさえずりも聞かれることでしょう? そんな中、先日NHKのEテレの取材があり、炭木の伐採やつぐみの森保育園児のナメコ駒打ち体験などの様子が収録され、2月14日(金)20:00「団塊スタイル」の中で紹介される予定です。  自然とそこで暮らす人々の心の温もりしかないそんな養老渓谷ですが、一度足を運んでいただき小さな春を見つけてください。