養老渓谷ふる里を守る会

千葉県房総にある養老渓谷の自然を守る会です。おじさん達が立ち上がりました!
養老渓谷の魅力を伝えます。

木炭ができるまで①

2010年11月30日 | 田舎の爺さんの日記

以前養老渓谷ではすべての家庭で炭焼きを行っていましたが、時代の移り変わりとともに減少し、現在は高齢者の数名が行っている状況です。 このため地域の伝統文化である炭焼きを残し伝えてゆこうと有志4名で「養老渓谷木炭生産組合」チョット硬い名前を付け取り組んでゆくことになりました。 使用する窯は、趣旨に賛同してくれた古老が窯を貸してくれたのでスムースに取り組むことができました。 4人はほとんど素人のため、古老が指導を買って出てくれました。 これからその作業工程を伝えてゆきますので何かの参考になればと思います。 今日は伐採作業です。 伐採する木は「カシ」の木です。


紅葉情報

2010年11月28日 | ふる里を守る会

今日は、大多喜町筒森の「モミジ谷」の様子をお知らせします。 現在大多喜方面からの国道465「筒森トンネル」内が崩落のため通行できませんが、地元の人ぞのみが知る細い迂回路があります。≪小田代(R465)~大田代~星井畑~筒森(R465)≫但し、道幅が狭くまた急カーブが多く運転には十分注意する必要があります。 紅葉の状況は、ややピークを若干過ぎたのかなぁ~と言う今日の感じです。

 

 


紅葉情報

2010年11月28日 | ふる里を守る会

11月も終わりに近づいた今日この頃、養老渓谷の紅葉も真っ盛りとなり連日多くの観光客が訪れております。今日は、市原市との境界付近の養老川沿いに設けられている「中瀬遊歩道」を紹介します。 場所は大多喜町葛藤(養老渓谷駅から2~3キロ)、赤い出世観音橋先から上流に向かい一周約2~3キロ、途中に弘文洞跡や原泉井戸や足湯などがあり楽しめます。


田舎汁サービスがテレビに

2010年11月27日 | 活動日誌

養老渓谷観光協会が4年前からはじめたモミジのライトアップに合わせ、地元有志数名で寒い中にもかかわらずモミジ見物に見えた方々に温まっていただこうとはじめた「田舎汁のサービス」活動がこのたびNHKテレビの取材を受け、12月9日、17時~18時の「ゆうどきネットワーク」の中で全国に紹介されることになりました。大変地味な活動ですがこれからもがんばって行こうと思います。田舎汁のサービス活動は、大多喜町小田代(老川十字路付近)で、12月12日までの土曜と日曜の夜間行っております。来客数は、40名~130名程度で、鍋(キノコ汁、シシ汁)が空になると閉店となります。