新緑がまぶしい養老渓谷の山々には、今紫色の山フジが見ごろを迎えています。 そんな中で、今日は新緑と紅葉と2度楽しめるモミジを道路沿線に植えました。 3メートルほどの苗木を竹の支柱で固定し、半日かかって20本ほどを植えました。 5年後には立派な木になり皆さんの目を楽しませてくれることでしょう!
梅の花がチラホラ咲き始め、春の訪れを間近に感じる中で大多喜みらい塾との共催による「シイタケの駒打ちと炭だし体験」が行われ、県内外から10名の方が参加し行われました。 このことを耳にした近くに住む猟師さんが皆で食べてくれ!と言って捕ったばかりのイノシシの肉(ロース)を差し入れてくれたのでシシ汁にしておいしく頂きました。 体験は慣れない手付きの中でシイタケの原木をチエンソーで70センチぐらいに玉切り、その後電気ドリルで穴をあけシイタケ菌の打ち込み作業を4グループに分かれて行いました。 また余興として、直径50センチ、長さ1,5メートルの炭の原木「樫」を鉄矢とハンマーを使って割るイベントが行われ、交代をしながら約20分で見事2つに割れました。その後シシ汁を囲んで青空昼食会。お昼休みはふきのとうを採ったりしながら里山の雰囲気を楽しみ、午後からは窯の石積みを開け、窯の中に入っての炭だしを体験しました。 帰りには近くの温泉旅館で日帰り入浴をし一日の疲れを取ってそれぞれの帰路につきました。 皆さんお疲れさまでした。
初夏の風が川面を通り過ぎる養老渓谷のメインスポット。 その粟又の滝から下流へ続く遊歩道では、せせらぎの音や河鹿の声に足を止めながら小沢又までの約2Km。