養老渓谷ふる里を守る会

千葉県房総にある養老渓谷の自然を守る会です。おじさん達が立ち上がりました!
養老渓谷の魅力を伝えます。

地域おこし第2段「炭出し・紅葉ハイキング」

2013年12月07日 | イベントお知らせ

関東で最も遅い養老渓谷の紅葉もそろそろ終盤を迎え、多くの観光客の目を楽しませてくれたモミジもし木枯らしに揺られて歩道の上にじゅうたんを敷き詰めたように重なっています。 そんな中、地域に元気をもたらそうとNPO大多喜みらい塾と共催で「炭出し・紅葉ハイキング」が本日行われ、県内外からの参加者とともに楽しいひと時を過ごしました。 11月16日に火入れをした窯をドキドキしながら開け、まだ少し熱いくらいの窯の中から炭を出し、そして裁断、袋詰めをした後芸術の秋にちなんで青空のもと思い思いの「炭アート」に取り組み、おなかがすいてきたので焚き火をしながらの昼食、そして養老川沿いの遊歩道で最後の紅葉眺め、終わりは黒湯につかって一日の疲れをとり体験が終了しました。 次回は炭を絡めたシイタケの駒打ち体験などを…・と思っております。 飾り気のないごく自然体での家族的なおもてなししかできませんが、慌ただしく過ぎゆく日々の中で、一瞬時間が止まったような気分を味わっていただけるようこれからも頑張って行きたいと思っておりす。


紅葉情報及びもみじ祭りについて

2013年11月22日 | 田舎の爺さんの日記

養老渓谷の紅葉も連日の冷え込みでいよいよ本番を迎えました。 70~80パーセントというところでしょうか?  また明日23日は、養老渓谷挙げてのイベント「もみじ祭り」が開催されます。 メイン会場は国道465号と県道市原天津小湊線が交差する「やまびこセンター」でこの他に「会所もみの郷」でもそば打ちをはじめいろいろな催しがあります。 やまびこセンターは写真の看板が目印です。 大きなトイレ(車いす可)があります。  写真は、粟又の滝、面白岩井原、中瀬遊歩道、観音橋です。


紅葉情報

2013年11月19日 | 田舎の爺さんの日記

関東で最も遅いといわれている養老渓谷の紅葉状況ですが、朝夕の冷え込みとともに木々の色づきも急速に増し50パーセントというところでしょうか? (写真は、粟又の滝、面白岩井原、中瀬遊歩道周辺の紅葉状況です) 

       

 

 


炭焼き体験をテレビが取材

2013年11月17日 | 田舎の爺さんの日記

日増しに秋が深まる中、16~17日の1泊2日で炭焼き体験が行われました。 初日は老川小学校に集合し、スケジュールや県内外からの参集者紹介の後、ひょうたんや栗の実、松ぼっくりなどを材料とした「花炭」づくりがはじまり、その後山間に入り「木炭原木の切り出しや架線による集材・玉切り」そして昼食は古民家で竹を活用してのかぐや姫ご飯とシシ汁。 午後からは原木の薪割りと窯入れ、火入れと日没まで体験作業が行われました。 この企画は、過疎化に悩む地域の資源を活用したグリーンツーリズムによって地域を活性化させようと、NPO法人「大多喜みらい塾」が企画したものです。 今回この取り組みに「千葉テレビ」の取材が入り撮影が終日行われました。 この模様は、12月14日(土)、午後10時から15分間、「ウィークリー千葉県」で紹介される予定です。

 


紅葉情報

2013年11月15日 | ふる里を守る会

11月も半ばを迎え養老渓谷では2日連続で霜が降り、いよいよ紅葉シーズンに入りました。 現在のところは上部のほうが色づき始めた程度で、度合いは20~30パーセント程度でしょうか? これから霜の降り具合で紅葉が進みます。 粟又の滝周辺および面白岩井原、中瀬遊歩道周辺はご覧のとおりです。

 


旧老川小学校で防災訓練

2013年11月10日 | イベントお知らせ

山の木々が少しづつお化粧を始めた11月10日の日曜日、旧老川小学校で大多喜町防災訓練が行われました。国内外で大きな災害が発生している今日、自分の身を守り、そして倒れている人の救助や炊き出しなど地域が一丸となっての訓練が行われました。参加者は地域の消防署や消防団をはじめ、多くの住民・日赤ボランティアそして飯島町長や町会議員など多くが参加して行われました。 地域の自然や環境を守ると同時に住民の生命を守ることの大切さを改めて感じた次第です。


晩秋の養老渓谷

2013年11月01日 | 田舎の爺さんの日記

今日からもう11月、北国では雪の便りも聞かれる今日この頃ですが養老渓谷ではこれから紅葉シーズンが始まろうとしています。 あぜ道の脇には可憐な野菊の花が咲き、山の木々にはドングリがいっぱい実っています。そして柿もたわわに実り何とも言えない田舎の風情が漂っています。 モミジの紅葉は今月下旬ごろからが見ごろとなり、今はまだ青々としています。

 


ふる里の田んぼでれんげの種まき

2013年10月16日 | 田舎の爺さんの日記

養老渓谷の高台にある休耕田で、大多喜町つぐみの森保育園の園児約40名余りが参加してれんげ草の種まきが行われました。 朝もやの立ち込める中、ペットボトルを勢いよく振って約20アールの田んぼに40分ほどかけて無事種まきを終えました。 種は10日ほどで目を出し、冬の寒さに耐えて4月下旬から5月にかけてピンク色の花をいっぱい咲かせます。 今回の企画は、地域を元気にする「NPO法人 おおたきみらい塾」と農産物直売所「やまびこセンター」が共催で企画したものです。 来春は多くの方々に見に来ていただくよう小さなイベントを行う予定とのことです。

 


玉虫が大発生

2013年08月12日 | 田舎の爺さんの日記

毎日猛暑続いておりますが、そんなある日、玉虫が羽音を立ててあっちから、こっちからとぶんぶん飛び始めた。

ちょうどお昼頃からでした。1時間で20匹ぐらい素手で捕まえましたがかわいそうなのですぐに放してやりました。

玉虫はお金が貯まるとか? 今日もぶんぶん飛んでました。


神社鳥居を建立

2013年08月05日 | 田舎の爺さんの日記

地元の鎮守様の鳥居が朽ち果てていたので役員で新たに建立しました。 当初どのような材料で立てるか予算面も含めて検討の結果、地震の際も安全で朽ちることもなく、また設置も素人で容易に出来、さらに費用も安くできるということで硬質塩化ビニールを加工した鳥居を建立することとなり、7月31日、4人によって半日余りで完成いたしました。 なかなか立派な鳥居ができました。


麻綿原アジサイの開花状況

2013年06月26日 | ふる里を守る会

梅雨本番の今日この頃となりましたが、これから養老渓谷「麻綿原」のアジサイが見ごろを迎えます。  大多喜町の観光情報によりますと、6月25日現在、全体の半分ほどが咲いているもののあまり色づいていないとのこと。 また見ごろは、7月上旬から中旬とのこと。 なお道路が狭いため、シーズン中は一方通行になります。(小田代やまびこセンター ~ 粟又の滝 ~ 会所 ~ 麻綿原 ~ 大田代 ~ 小田代やまびこセンター)開花状況の写真は大多喜町のホームページから借用させていただきました。


モミジを植栽

2013年04月30日 | 活動日誌

新緑がまぶしい養老渓谷の山々には、今紫色の山フジが見ごろを迎えています。 そんな中で、今日は新緑と紅葉と2度楽しめるモミジを道路沿線に植えました。 3メートルほどの苗木を竹の支柱で固定し、半日かかって20本ほどを植えました。 5年後には立派な木になり皆さんの目を楽しませてくれることでしょう!


新やまびこセンターオープン

2013年04月27日 | 田舎の爺さんの日記

念願の地域活性化施設「大多喜町養老渓谷観光センター(通称やまびこセンター)」が本日仮オープンいたしました。 あわただしい中でのオープンのようでありましたが、木の香りが漂う施設の中には採れたて地元野菜やタケノコなどが所狭しと並んでいました。 また、はじめて導入したバーコード設備の取り扱いに生産者は戸惑っているようでしたが説明を受けながら操作している様子が何とも素朴な感じでした。 定休日は毎週水曜日とのことです。 施設は大多喜町が広い無料駐車場と丸太づくりのトイレ、さらには直売施設を整備し、「(有)やまびこ」が指定管理者として運営を任され、今後地域を挙げて運営をしてゆくものです。


やまびこセンター新装オープン間近!

2013年04月21日 | 田舎の爺さんの日記

地域の活性化を図るため、養老渓谷の中心地(老川十字路)に待望の「大多喜町養老渓谷観光センター」通称「やまびこセンター」施設が町の事業で新たに完成し、4月27日にオープンの予定です。 建物は木造平屋建てで大きな駐車場と素晴らしいトイレを完備し、地元で採れた新鮮な農林産物の販売や観光案内等を行い、観光客の皆様に愛される施設運営を目指しています。 旧施設は、土・日・祝日のみの営業でしたが、これからは定休日の水曜日以外は毎日営業いたします。


新緑の養老渓谷

2013年04月17日 | 田舎の爺さんの日記

毎日の暖かい春の陽気に山々の木々も一斉に芽吹きはじめ、目に優しい季節となりました。 遅咲きの山桜の木に紫色の山フジが咲き始める中でウグイスが上手にさえずっています。 このように本当に素晴らしい自然に囲まれた中で暮らすことのできる幸せを改めて実感している今日この頃です。