桜並木の、桜の花のつぼみがだいぶふくらんできて。
もう何輪かは咲き始めています。
確実に「春」は、やってきていますねぇ。
朝起きたときのあの、さぶっという感じも薄らいで。
朝5時には薄明るくなり、夜が明けるのもだいぶ早くなりました。
今朝だって気持ちよい朝で、寒くなくておもわず出掛ける前に
玄関周りの草むしりとか落ち葉掃きとか、しちゃいました。
人間とは不思議なもので、自律神経がちゃんと季節を感じ取り
夜明けが早くなると朝の早起きも全然苦にならなくなり。
…でも「春眠、暁を覚えず」って言って、春はいつまででも眠っていたいんだっけ?
私は、この『良い季節』、我然元気になってきちゃうんです。
だんだん暖かくなってくると、雑貨も「陶器」から「ガラス」に移行していきます。
今日の雑貨のご紹介は、昨日に引き続き、ガラス物
これは大変めずらしい、ガラスの「おろしがね」です。
大根やしょうがを擂る(する)のに使うあれです。
おろし金…というくらい、昔はアルミや鉄製でした(木製もあるね)が、
近年はプラスチックの、丸いイボイボの穴が空いている味気ないもの。
…と言いつつ、我が家でもそれを使っているのですが、このガラス製の
「おろしがね」が手に入りましたので、これをぜひ使いたいと思います。
キメの粗い方がメインですが、裏側にするとしょうがなどを擂るのに
具合がよいキメの細かい面もあります。
このきれいな色合いの透き通るガラスは、本当にステキです。
キラキラと輝いて、まるで春の陽ざしにも似た…
元気になること間違いないです!