ジャンク・スタイル…っていう本がありましてね。
数年前の創刊。
いいこと、書いてありましたよ…
まさにこれ！
古道具ROJIとして、目指すところです…
……
「壊れたら、直す」
「欲しい物がなかったら、創る」
……
これは、中々難しいですょ。
直す…ことも限界がある。
創る…ことも限界がある。
でも、ものを大事にする…ということは本当に大切。
いつも心に留めていないとね。
錆びていたって、壊れていたって…
何かに生まれ変われる？？
価値は自分が決めるんですよぉ～
この、なんだかわからん感じの小さなあれこれ…
もう…たまりませんねぇ。
こういうの大好きです！
何にも使えない…ようなものばかり。
錆びていて、よごれていて、ゆがんでいる…。
ただ寄せ集めてあるだけのようですが
こうやってただ、置いてあるだけで良いのです…。
わからない？
わからないだろうなぁ…
でもね。ものの価値は他人（ひと）が決めるのではありません。
自分が決める…のです。
だから自分が良いなぁ…と思えばそれで良いのです。
このシンガーミシン、多分１００年近く前のモノ…
全体像が見えないのでなんとも…
でも引き出しは３段もあり、飾りが施してあってとても重厚です
ちゃんと動きますので、縫い物できますよぉ～
てっぺんに付いている「針山」が素敵じゃぁありませんか…
たとえダスターでも、キッチンクロスでも良い…
何か縫ってみます！
相当昔の壁掛け鏡です。
ただただ、ステキ！
廻り縁の材質は味のある古い板。
鏡の劣化も始まり、どんどんステキになってゆく…
この鏡はいままで、どんな「ドラマ」を写してきたんだろ？
覗きこんだら、何か見える…かな？
古いものは本当に素敵です！
やっぱり格好良いわぁ…
重厚感たっぷりの、昔のテープカッターです
プラスチックじゃないんですよぉ～
鉄です…
重たいから、ちょっとテープを切りそこなっても
動くことはありません
どっしりと構えています
「セロテープ」じゃなくて「テープ」を切る…って感じ
この感触、わかってほしい…
今だ、大人気のテープカッターです！
日本で言う、栄養ドリンクのような位置づけの、その空き瓶です
しかも口のところ、欠けています
普通、これは資源ごみへ直行…ですかね
でも、なんかステキじゃありませんか？
ガラスは傷だらけ…
なのにこの深い澄んだ青色はなんともいえません…
こうやって、何気なく置くだけで「絵」になる…
申し訳ないけど、これ日本の栄養ドリンクの空き瓶だったら
飾らないよねぇ…
欠けていたって、傷だらけだって、ステキなんです
朝晩の冷え込みは、相変わらずですが…
弱々しい陽射しが確実に力を蓄えてきた感じがします。
木々の芽ぶきと、風の匂いが「春」ですょ。
これ、自律神経が正常なのか？どうなんだろ？
とにかく、気持ちが「上がっている」事は確か。
洗濯を干すのも、掃除をするのも、ちょっとウキウキ感あります。
楽しい食事会や楽しい飲み会が目白押しで…
仕事（商売）に関しても、色々、思うところがあり
それらに向かって準備、準備、準備。。。
三浦の畑では大根やキャベツがキラキラと輝いていますょ～
水差し、ピッチャーですねぇ
とても良い色合いです
模様も良くあるぶどう柄なんですけど、とても上品な雰囲気…
真っ白なお花とか生けたらステキかも！
どこかの外国から来ました…
丸くポテッとした形が本当に可愛らしい水差しです
テレビを観ながら夕食…
観たい番組が続けてあるから、終わってからのお皿洗い。
そのあと、お風呂に入って…
今、Jazzを聴きながら「一杯」やっております。
そのJazzってのが、お友達がチョイスしてFBにあげる曲の数々…
こんな風に冷え込む夜は、寝酒の一杯、効きます。
それもね…ウィスキーのストレートでっ。
暖まりますよぉ！
（画像なし）
とってもステキな丸時計…やって来ました！
色合いもすごく好み…
大きさもちょうどよい！
動力は「トランジスター」
1940年後半に開発されたトランジスタ技術…
でもその後すぐに（十数年後）クオーツが主流となり…
そういう意味でも、このトランジスター時計は希少で
値打ちのあるものです。
でも、壊れると直すのはちょっと至難…
時計屋さんに持っていっても、いまは中々引き受けてくれるところが
ありません。
…ということで、益々貴重なトランジスター時計なの。
大事にします！
ちなみに、この時計は船の中で掛けていたらしい…
ステキ…
テーブル…というか、机というか…
使い勝手の良い大きさの引き出し付きテーブルです
ちょっとハンドメイドのような、武骨さが素敵です
大きな鏡を正面に置けば、立派なドレッサーになりますね
大事なお手紙を書いたり…縫い物をしたり…
本を読んだり、珈琲を飲んだり…
しっかりとした造りですから重厚感たっぷり…
専用のチェアはありませんがどんなチェアも似合うと思うよ！
日が暮れるのが早くて…
5時を過ぎると、どんどん薄暗くなり…
寂しくなっちゃいますねぇ
空気は益々ひんやりとして…
ご近所のおうちの灯りが温かい…
いい匂いもしてきて…
…
昔、まだ小さい頃、思い切り外で遊んで暗くなって
急いで走って家に帰ると玄関を空ける手前で
それはそれは「美味しそうな匂い」がしたものです
すごく遠い昔です…
…
これは古道具ROJIの店内…
夕方6時頃…
夜のROJIもステキですよ（自画自賛）
工場のことを英語で a factory と言います。
「ファクトリー」と字づらで見ると、なんかいただけない感じですが
a factory と英語表記にすると、俄然テンション上がります！
それも「こうじょう」じゃなくて「こうば」ね…
工場（こうば）、欲しいですねぇ
業界用語？として「インダストリアル」なんて言葉もあります
これ、工業系…って感じの意味合いをもちます
…って、前振り長いですが
こんなの入荷！
店主も私も、こういう系が大好き！
ちょっと錆びていたり、ゆがんでいたり、へこんでいたり…
昭和31年製…とあります。
５７.８年前のモノ…ということになります。
ようこそ古道具ROJIへ～
今日は成人の日
成人になられた方、またその親御さん
おめでとうございます！
若いって、もうそれだけで価値のあること…
でもそれ、その時には全然わからないのよ…
30数年経って、色々感じることなんですねぇ
繰り返しの、世の常…
ぜひ、悔いの無いよう、思い切り突き進んでほしいなぁ
自分の時は、そんなことさえ考えることなく、ただただ
時間が過ぎていった…って感じで、誠に残念、もったいない…
まぁ、色々ありますが、自分を大切にして自分を信じて…
一度きりの人生ですから…
ショーケース、いかがですかぁ～？
鉄脚で昭和レトロな雰囲気ですねぇ
ちょっと大きめ…
色々な物がたっぷりディスプレイ出来ます！
背面のガラス引き戸が一枚足りないのが難…
でもお買い得だと思うんですが…
ちょっとお店の方、手狭になって来たし…
どうするか…？
…
そうか！
この大きなショーケースを置ける処…
見つければいいんだ！
イヒヒ(=^・・^=)
