ふーさんのところで、いただいてきた鉄脚のテーブル
どこかのお寺の広縁（ぬれ縁）に使っていた板を天板に。
なので、横から見ると少し勾配がついています。
なんともいえない「朽ちかた」
素晴らしい！の一言。
その天板のついたテーブルの鉄脚も最高！
お気に入りの小物を並べ、お気に入りの場所に…
そして今日、可愛らしい「本棚」が来ました。
ミシンの鉄脚に裁ち板をしつらえたテーブルの上に置いてみました。
そして、和モノのお皿を並べ…
こちらもお気に入りの場所に…
いいねぇ…
おもしろいものをご紹介…
目覚まし時計…のようで実はこれ「タイマー」
数字のところを良く見ると…
変でしょ？
５０，４０，３０…
すごい音が鳴ります
少し古いものですが、ちゃんと機能します
デジタルのように何分何秒…とはいきませんが
充分使えます
後ろにゼンマイ巻きのつまみがあって
「ギリッギリッ」と回します
置いておくだけで「絵」になりますねぇ…
前にもご紹介したことがありますが…
ビクター犬「ニッパー君」
Ｈ・Ｍ・Ｖ
His Master`s Voice
もう亡くなってしまったかつてのご主人さまの声が
蓄音機から聴こえてきます
目の前にはもう居ない大好きなご主人
見えないのに声が聴こえてくる…
その蓄音機の横で首をかしげているニッパー君
その可愛らしく、切なげな姿がこのお馴染の姿
見かけるともう、連れて帰らないわけにはいかない…
そんなんで、今「ニッパー君」は我が家に五体…
この写真の子が一番小さな子
とにかく、可愛らしいです…
いわゆる「ケビント」という収納棚がありまして…
医療棚が一般的な…
白く何度も何度も塗り返されて…
なんともいえない味のある収納棚です
古いものが好きな人の中でこの「ケビント」の道を通らない人はいません
我が店にも二つあります
大きなものとちょっと小ぶりなものと…
ガラスはゆらゆらとしていて…古い物の証拠
ですからその中に小物を飾ると、これまた「輝く」のです
光ります…
輝きます…
ある古い船具屋さんから譲り受けた「船燈」
「船燈」と書いて、「せんとう」と読みます
銭湯じゃないし、戦闘でもない…
…とくだらない事を言ってないで…
船の「信号」みたいな役割をします…
緑色と赤色
どちらの色もこの可愛らしい形に似合っていますね…
真鍮製です
昔はオイルだったみたい
お部屋のアクセントにもなります
いかが？
…
お天気も良く、たくさんの方が来てくださいました。
ありがとうございます！
少しづつではありますが、前へ前へと進んでいると…
色々な事へ挑戦し、地域も自分たちも元気に！
これ、仲良くしているおばさまの作品…
世界に一つ、一体しかないお人形…
全部手縫い…
本人曰く…
「ミシン、持ってないんだもん」
お顔も、胴体（ボディ）も全部最初から…
型紙を取って、布を裁断して、綿を詰めて…
「赤毛のアン」が大好きな彼女は、私よりもずっと年上なのに
とってもかわいい…
なんともいえない表情のこの人形たち…
語りかけてきそう…
「大丈夫？」「気をつけてね」
…
今日は、風邪は冷たいですがお日様が燦々と輝き…
富士山も大きく見えます
油壺の湾の中のヨットもキラキラと…
明日は「あおら市」
第１１回となります
１０：００～１５：００
油壺マリンパーク手前の信号前
「あおら会館」にて
三浦の新鮮野菜やお花
フリマや体験コーナー、縁日など
子供から大人まで楽しめます
地域活性化、震災復興の義援金など。
まだまだ発展途上の「あおら市」ですが
自分たちに「出来る事」をスタッフ一同楽しみながら
頑張っています
皆さん、ぜひお越しください！
天板の板は、古い商店から譲り受けた「裁ち台」
厚さは５ｃｍ
中々手に入らない天板です
鉄脚もまた、違う商店からのもの
高さもめずらしく、ちょうどソファに合う高さ
こんな「渋いテーブル」でいただくコーヒーは
きっと「にがくて深い味」
とーたんの作品です！
この頃、気がついたのですが…
どうやら、私は古い掛け時計、ゼンマイ時計が好きなようです
カチカチ…という音はもちろん…
姿も形も…
文字盤の汚れ具合も、割れ具合も…
いつの時代なのか、わからない時もありますが外側の
木の質や、模様、色合いでなんとなく古い順番はわかります
一つとして同じものは無く…
ゼンマイの美しいフォルムはたまりません
修理は出来ませんが、なんとか動くようにあれこれやってみます
今日も一台、根気良くやってみたら、動くようになりました
振り子やガラス部分を綺麗に磨き上げ…
大満足のマー姉でした…
……
とーたんは、渋いコーヒーテーブルを製作！
明日、ご紹介しましょ！
雑貨・家具・古道具…
洋モノも和モノも並んでいます
食器棚や本棚、椅子やガラスケース…
正直、置ききれないものはプライベートスペースに…
トイレもお風呂もお店の一部…
洗面所前の廊下…
思い切り「和」なんです
…
…
結構気に入っています…
Made in USA
だと思います。
横須賀が近いので、多分ＮＡＶＹ（海軍）のものではないかしら…
なんともいえない銀色の光りかた…
フォルムも日本のものとは、どこかが違う…
置いてあるだけで「絵」になるんですよねぇ
染付の器の上に置いて…
頬杖をついて、見惚れています…
いつもいつも、「昔は…」っていう書き出しで始まるこのブログ
そりゃそうだよね…
古道具屋なんだから…
古いものが大好きなんだから…
錆びたり、剥げたり、くすんだりしてるのが「ステキ」って思うんだから…
中々、奥深い世界なんだよ？
…
…
こんな「お買い物かご」使っていました…
昔は、お肉屋さんにお肉を買いに行き…
お魚屋さんで魚を三枚下ろししてもらい…
八百屋さんでおネギやジャガイモ買って…
それらをこんなかごにいっぱい詰め込んで…
このかごに入る分だけを買って…
食材はたくさんは入らないけどそのかわり
「幸せ」がたくさん詰まってた！
……この頃、年取ったせいか、「昔は良かった…」
なんてセリフばかりです。
でも…
少し、昔の「良き時代」に戻ってみませんか？
友人からメールが来ました。
知り合いから「頭が固い」「平和ボケ」「井の中の蛙」…
言われて頭がショート寸前とのこと。
どうしたら頭が軟らかくなるのか…
そんなこと、気にしないってことが出来れば
頭軟らかくなった…ってことじゃないか？
何が一番なのか。
自分を信じたいよねぇ。
色々出来ないのが人間で…
一人、ダメな自分を、それでも認めてくれる人がいればいいよぉ。
昔、どこの家にもありました
こんな木で出来たくすり箱
体温計や包帯、風邪薬…
そうそう、「赤チン」なんて物も入ってた
今の子供たちは赤チンなんて知らないね…
すり傷をつくると、おかあさんが塗ってくれた…
お風呂に入っても、中々その赤いのは消えなくて…
そんな痛くないのに「しみるぅ～痛いぃ～」と甘えたものです
今は、とっても使い勝手の良い小物収納箱に…
木のぬくもりと共に、子供の頃の、あの守られていた頃のこと
たまには、思い出してみてください…