この悪天候の中、仕入れに出掛けました…
…と言っても、朝早く出掛けたので、雨、風が強くなる前に
帰宅出来たので…
そして、多勢の「ローズちゃん」連れてきました！
高島屋のローズちゃん
昔の、販促品ですね
マスコット人形の「ローズちゃん」
実にたくさんの種類、大きさがあります
子供のくせになんともいえない、色っぽい物越し…
見かけると、ビクター犬のニッパー君同様
どうしても連れて帰りたくなるんです…
不思議ちゃんのローズちゃん…
見に来てください！
これ、墨壺です
もうあまり見かけなくなりました…
大工さんが、直線を引くときに使う墨壺
使い方、わからない人、たくさんいるかも…
糸に墨が付いていて、するするっと糸を引っ張ります
そして線を描きたい長さまで引っ張って
そこに先端の針部分を挿します
そして、その糸を手で上に引っ張って
ピンっとはじくと、線がつくわけです
この墨壺は、残念ながらハンドルの部分が
外れてしまい、回りません
もう、その用は足さないので本当なら処分…（泣）
でも、待って！
この曲線のすばらしさ、彫った柄の控えめな感じ
その壺の部分に、ミニ盆栽とか、苔玉とか…
いい感じになるんじゃありませんか？
大事に大事に…慈しんでください
台風１７号の進路が気になるところですが…
神奈川県三浦半島の最南端にあるここ油壺湾は
四方を陸地に囲まれ天然の良港と言われています
台風来襲時の漁船の避難港になっています
今日の夕方の油壺湾…
うちの前から撮影しました！
ジオラマ風に撮ってみた！
画面奥に外海が続いています
手前のヨットたちは週明けまで閉じ込め状態ですねぇ…
改めて、すばらしい環境のところに身を置いているんだなぁと。
三崎下町とはまた違う「顔」を持つ油壺…
どちらも大好きなところ…
ぜひお越しください！
これも美しいですねぇ
昨日に引き続き…これこそも、Ｔｈｅ古道具です…
大事に大事に、使い込まれてきた「ノミ」
お体を壊し、もう使うことは無い…とのことで
譲り受けて参りました。
欲しい方に、大事に使ってくれる人に…
色々なドラマがあります…
自分の親に重ねて…
ちゃんと受け継いで、受け渡して…
物を大事に、慈しむ心を持ち続けなければ…
子供たちに、孫たちにちゃんと教えなきゃ！
そんな「思い」でいますょ
これ、タッカーと言います
布や皮、網などを固定するホッチキスのようなもの
私は、椅子の座面の張り替え時に使います
とっても優れモノ…
そして、この画像のタッカーは、古いモノです
美しいですねぇ…
色合いも形も錆び具合もすべて完璧！
これぞ、まさしく「ブロカント」です！
同じモノが二つありますので、一つお譲り出来ますよぉ…
とても便利で、使うシーンは多々あると思います
昔の薬びん…
もちろんガラス…ですねぇ
横から見ると、ガラスがゆらゆらしています
古い証拠…
ガラスに気泡が入っているのも、古いモノの特徴です
このびんのサイズは、多分５００ｃｃ位の容量でしょうか…
小ぶりで、かわいいです。
よく洗って、消毒すれば食品を入れても大丈夫！
お菓子やお砂糖など…
マカロニなんかも良いですねぇ…
使い道は、本当あれこれあります…
ぜひ、飾って、そして使ってください！
今日はお店は定休日
二人で、東京へ…
私の実家のほうの父、母のお寺さんへ先に寄って…
そのあと、とーたんのママさん（義母）のところへ…
そして義父の御墓へ三人でお参りに行ってきました。
お墓参りを終えると、清々しい気持ちになりますねぇ。
普段、すっかりご無沙汰の日々で、お彼岸ぐらいしか
お墓参りしませんで…
…
「千の風になって」という歌…
♪私のお墓の前で泣かないでください
♪そこに私はいません
♪眠ってなんかいません
♪千の風に、千の風になって
♪あの大きな空を吹きわたっています～
…思い出しました。
そう、いつもそばに…
光りや雪や風や雨になって空を飛びまわっているんだっけ…
形にとらわれず、いつも忘れずに、亡くなった人の分まで
頑張らなきゃ。
そう思いながら帰って来ました…
当店は三崎町小網代にありまして…
油壺です。
油壺…という地名はありません。
とにかく、静かなところです。
静か過ぎる…
県道から細い路地を入って二軒目。
小さい看板をそっと置いています…
当店の店主、通称「とーたん」がフリーハンドで
心をこめて書いたこの看板…
残念なことに見落とし多く…
「場所がわからな～い」とよく言われます。
…
モノの価値の共有
これが当店の目指すところ
楽しい毎日です（笑）
レトロですねぇ…
素晴らしいです。
二人掛けの待合い椅子…とでも言いましょうか…
可愛らしく、とてもステキです。
色合いもいいし、背の部分の透かし彫りがめずらしい。
小ぶりですが、座り心地は申し分ありません。
中々、お目にかかれませんね。
当店の「宝物」として、君臨。
大事にしたいソファです。
「古道具ＲＯＪＩ」の店主…
私は、「とーたん」と呼んでいます
それを知っている人で数名、同じく「とーたん」と呼ぶ人もいます
この「とーたん」
印象づけようと、５０歳になってから髪をブリーチ…
今、金髪です…タッパ（身長）もそこそこあり、ガタイも良く…
遠目に見ると、ちょっと「コワイ」感じ
とても古道具屋のオヤジには見えない…
でも古い物が好き…
ガラスのショーケースや、本棚、ランプ、時計…
そして、こういう「車」も好きです
本物には乗れないので（泣）せめて縮尺したものを集めて…
眺めてニタニタしている「とーたん」です
このガラスの浮き玉…
結構、古い物です。
大きな気泡がたっぷり…
色合いも深く、優しく、申し分ありません。
直径３０㎝ほど。
相当、大きいです。
めずらしいし、なんといっても、もうこんな風な浮き玉
手に入らないかも…
置いておくだけで、存在感があり、涼しげな空間を
与えてくれます。
秋になっても、優しい光りが当たって温もりを感じます。
ここ、油壺にピッタリの飾りモノです…
歳をとったこと…も理由のひとつ
いろいろな経験を経て…
（まぁ、しなくてもいい経験もありましょうが…）
今の環境に改めて、有り難さを感じ…
貴重な時間を過ごす…
私たちが今、日々過ごしながら考えている事は…
便利で、軽くて、早くて…と言うのではなく…
時間がかかる…
手間がかかる…
重たい…
…
そんな古いもの、古いこと、古い時代を見直そう…
もう作っていないもの…
少し前の懐かしいもの…
その中で自分が大好きだと思うものを
他の誰かも大好きといってくれる…
それらを目の前にその空間を共に過ごす…
「モノの価値の共有」と、うちのとーたんは言います。
値段ではないのです。
見た目ではないのです。
音や、匂いや、温かさなど。
手を掛けて、時間を掛けて…
そんな風に過ごしていきたい…
その価値がわかる人と、一緒に頑張りたい…ですねぇ
キャセロール…
フランス語で、「お鍋」の意味ですねぇ。
この、ピンクの蓋付きお鍋…
かわいいです。
ただ残念な事に、直火にも、オーブンにも、耐えられん…
耐熱のお鍋を、本来キャセロールと言うので、このピンクちゃんは
普通の蓋付きの器と言うことになります（泣）
でも、シチューをガンガンに温めて
このピンクちゃんも熱いお湯を張って温めて…
熱々にして、すぐに食卓に出せば
キャセロールに引けをとりません。
こんなかわいい器に、美味しいお得意のお料理を盛り付けませんか？
蓋がついているので、お気に入りの小さな細かいものを
収納しておくのもいいかも！
リボンとか、ボタンとか…アクセサリーも良いね…
このブログをご覧になってくださる方から、ちょいちょい
商品をお買い上げいただくことがありまして…
コメントが入ったり、お電話をいただいたり…
昨日のＭＩＮＡＴＯミシン本体も、早速ご連絡いただき
お買い上げいただきました。
なんでも、息子さんのお名前が「み・な・と」
もう、これは運命！
偶然じゃない！
このミシン、欲しいぃぃぃ～って。
良かったぁ…
当店で飾ってある商品は、それぞれ色々な思い入れがあります。
本当に大事にしてくれる、どうしても欲しい…という方の所へ
大事に大事に、受け渡す…
これ、一番！
嬉しいですよぉ！
…そんなことで、今日もまたまたご紹介させていただきます。
この手さげ金庫…
ちょっと変わった蓋の部分。
高さがあまりないので、こじんまりとした金庫らしくない金庫。
なんと三越の製品…
昔は、三越っていろんなもの作ってたんだねぇ。
御裁縫道具入れにしたり、お手紙セットの収納とか。
文具をひとまとめ…なんてのもいいかも。
あっ、そうか！お手紙セット入れ、いいねぇ！
便箋と封筒、葉書、切手、ペンも一緒に。
これから少し涼しくなったら、携帯やパソコンのメールじゃなくて
自筆のお手紙、書こうじゃありませんか。
字体に今の気持ちが表れて、相手に気持ち伝わるよ！
昔、おばあちゃんちにありましたねぇ。
キコキコ足踏みしながらのミシン…
懐かしい…
今は電動が主流で、刺繍やまつり縫いが出来るコンピュータ搭載。
でも、やっぱりこんなミシン、ステキだよねぇ。
このミシンはめずらしいメーカーのモノ。
初めてお目にかかりました。
「ＭＩＮＡＴＯ」
みなとです…
なんか、縁を感じる…
船の絵のプレート
ディスプレィにステキです！
いかがですか？