古道具ROJI

大切だけど使わなくなった明治・大正・昭和のもの買い取ります!

だんだん…春本番に近づいて…

2011-03-31 14:55:16 | インポート

桜並木の、桜の花のつぼみがだいぶふくらんできて。

もう何輪かは咲き始めています。

確実に「春」は、やってきていますねぇ。

朝起きたときのあの、さぶっという感じも薄らいで。

朝5時には薄明るくなり、夜が明けるのもだいぶ早くなりました。

今朝だって気持ちよい朝で、寒くなくておもわず出掛ける前に

玄関周りの草むしりとか落ち葉掃きとか、しちゃいました。

人間とは不思議なもので、自律神経がちゃんと季節を感じ取り

夜明けが早くなると朝の早起きも全然苦にならなくなり。

…でも「春眠、暁を覚えず」って言って、春はいつまででも眠っていたいんだっけ?

私は、この『良い季節』、我然元気になってきちゃうんです。

だんだん暖かくなってくると、雑貨も「陶器」から「ガラス」に移行していきます。

今日の雑貨のご紹介は、昨日に引き続き、ガラス物

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これは大変めずらしい、ガラスの「おろしがね」です。

大根やしょうがを擂る(する)のに使うあれです。

おろし金…というくらい、昔はアルミや鉄製でした(木製もあるね)が、

近年はプラスチックの、丸いイボイボの穴が空いている味気ないもの。

…と言いつつ、我が家でもそれを使っているのですが、このガラス製の

「おろしがね」が手に入りましたので、これをぜひ使いたいと思います。

キメの粗い方がメインですが、裏側にするとしょうがなどを擂るのに

具合がよいキメの細かい面もあります。

このきれいな色合いの透き通るガラスは、本当にステキです。

キラキラと輝いて、まるで春の陽ざしにも似た…

元気になること間違いないです!