引き続き韮崎の川の土手でとった写真だ。アカスジキンカメムシを観察していたら、ゴマダラチョウの幼虫を見つけた何回か見たことがあったが改めてじっくり観察。なるほどアカボシゴマダラの幼虫とは全く雰囲気が異なる。
ところで、自宅の近くの果樹園の真ん中にも立派なエノキがあるが、全く虫たちの姿が見えない。やはり農薬の影響だろうか。まさにレイチェル・カールソンの「沈黙の春」状態である。
撮影データ:
2008年5月18日、2:11:50 PM
山梨県韮崎市、川の土手のこんもりしたところ
RICOH R8、ズームマクロ、F3.6、1/153、ISO400
撮影した種:
ゴマダラチョウ(Hestina persimilis japonica)