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●レディースルームシェア運営、行政書士
●All round writerプロ作家志望

小説 【半グレ銀行マンの野望】 24

2024-06-13 19:07:04 | 政治

【権限と裁量】

年の瀬が迫る中、立夫は年内にどうしてもやっておきたいことがあった

それには 大きな権限というか裁量権が必要だと痛感したのだ 

支店長になってから その権限で クラブ華を手に入れることができたからだ。

(もっと 大きな権限がほしい、そして大金を手に入れたい・・) 日増しにこの思いは募った

立夫は 大阪本部の福山部長に 会うことにした  福山は立夫のバックボーンとして陰に日向に力になってくれており そのへんの 相談に乗ってもらおうと思った

もっとも福山にしても立夫の利用価値はあるのだ。 

立夫の稼いだ金の大半が福山から海堂に流れ 反主流派を封じ込める工作資金というがそれは表向きで、

福山は自邸の隣の土地を買い取り 娘のために豪邸建設に着手したと聞く。 それらは立夫からの資金流用であることは明らかだった

(クソッ!福山め 俺が稼いだ大半を持っていきやがる・・) 

不満を持った立夫は海堂にそれとなく言うと  

「余計なことを詮索するな・・誰のおかげだと思ってるんだ! 福山君に足を向けて寝られないほど 君は恩恵を受けてるんだぜ・・

わしだってそうだ・・住友エステートは 打ち出の小槌よ・・」

と 高飛車に言われムカついた

「わかりました 親父さん けど、俺は 足を向けてこれからも 寝るつもりだよ 」

と云うと 海堂は電話の向こうで大笑いしやがった 

そして こう言った 

「立夫君、いい根性してるんだから 君なりに工夫して部長にいろんなアイデアを持ち込んでさ 君も潤うようにしろよ・・」

それは謎かけであり なんのことかわからなかったが 考えているうちに読めた・・

 

立夫は早速、大阪に飛び 部長に面会を申し出たら、他の来客をほったらかして応じた

「おお 立夫君 今日は何だい? 相談事らしいが 何でも話したまえ・・」

ふんぞり返って上機嫌だ でっぷり肥えて ニッコリしたえびす顔の鼻の頭は酒焼けで赤い・・業者からの接待攻めでそうなったのだろう・・

「部長、私案ですが 中間の買取り業者を省いて 直接最終買取の業者と取引したら如何かなと思ってます!」

「ほう、とうとう それに気づいたのかい?」

「えっ?」 立夫は訊きなおした

「それは・・利益は確かに大きいが 引き渡す側として いろんなリスクを 踏まねばならないんだよ それをいとわないというのなら話は別だが・・」

部長は そのリスクとして 競売物件に 誰か居座っていて占有権を主張するとか 想わぬ埋設物がみつかったりで それが少なからずあるというのだ・・

「部長、その点私に任せていただけますか、 それらをクリアし 付加価値をつけることで マンション業者等に売却し一億や二億を儲けてごらんに入れますよ・・」

「おお、なかなか云うじゃないか!前例のないことだが 君に任せるよ ただし 付加価値をつける高額物件は 僕に事前に報せてほしい」

提案を部長が認めたことで 立夫の権限が一段と大きくなったのだ 

よおし、やってやるぜ・・・

 

勇躍した立夫は 最終売却先の大手のマンション業者に 秘書を通じ 物件の詳細資料を添付して 軒並み連絡したので゛ある・・

するとどうか・・翌日の朝には社長自らの来訪だ しかも門前列をなすほど並んだのである。

「海堂さん あの○○駅前の土地を是非とも当社にお譲りを・・」

どうやら垂涎の的らしく・・全員に頭を下げられ 懇願された。 

つづく

 

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小説 【半グレ銀行マンの野望】 23

2024-06-13 16:47:37 | 政治

【性奴隷になった奈美子】

ホステスにとって店を持ちママになるのは まさに夢だ

その夢をかなえてやるというのだから 殺し文句になったのは云うまでもない。

おまけに 立夫の名刺を見て 目を丸くした

「すごいーーっ姫路支店長に?」 

これがとどめとなり、もう云うがままだ・・立夫の勧めるままに強いウイスキー呑み干した。酩酊の奈美子を連れ出した・・

奈美子をラブホに連れ込んだあとは むろん立夫のペースだ。

 

「俺はSMが好きなんだ」と全裸を命じた

「えーっそんなの厭よ」と抵抗らしいものは見せたが 呂律もまわらない 奈美子はされるがままだ

立夫は一糸まとわぬ素っ裸にして ネクタイで両手を後ろ手に縛って 上体をベッドに倒し 脚を大きく広げさせてから 背後から一気に貫いた 

立夫の最も好みの バック挿入体位で SMでは当たり前のスタイルだ

奈美子もそれなりの セックス経験があるのか、次第に感じ始めて 声を出してよがりまくった。

 

量感あるヒップをブリブリさせて 立夫のペニスを締め付ける

「いいぞぉ・・奈美子・・最高だぜ・・」

奈美子は聡子よりは背の高さこそ劣るが 顔立ちと言い プロポーションは優るとも劣らない。

なんといっても 気に入ったのは 立夫の好きな  AV女優に似ているところだった・・

「ふふ おめえも スキモノだな・・」

あれよあれよという間に 膣の奥に大量射精してことは終わった

 

「中出しされたぁ 呆れたぁぁ・・あんたみたいな 強引な人初めてや・・・」

ネクタイを解いてやると おマンコから 滲みだした白濁を見て 観念したようにボヤイた

「これからは 奈美子は俺の性奴隷だ、 わかったな 俺の言うことさえ聞いてりゃ いいんだよ」

萎えてもでかい 立夫の砲身に 目を奪われたのか驚くことしきり・・

「大きいわぁ こんなん初めてや・・そのかわり、お手当頂戴ね・・30万もあればいいわ・・縛られても我慢するから」(笑)

「ほうか・・」(笑)

バスルームに連れ出し ジェットの泡風呂の中に浸かりながら最高の気分だった

「奈美子、気持ちよかったぜ お前、彼氏がいるのか?」

「いないよ・・19の時に居たけど つまらない男で 引導わたしてやったわ」

立夫は後ろから両手を回し乳房を揉みしだきながら  奈美子の家庭事情やらを聴いてやったが 

複雑な家庭で 奈美子は高校中退と言ったことも口にした。 やはりフーゾクに身を沈める女からは景気のいい話など出るワケがない

「わかった 奈美子、これからは俺を頼ればいい、・・初めから30万は無理だが 俺のオンナとなって 尽くしたらそのうちな・・」

聡子に次いで性奴隷二人目だが 聡子は前、 奈美子は後ろの穴奴隷にと思ったワケだ(^^)

奈美子を銀行近くのマンションで【飼う】ことにした。 

完全に俺だけのものにして クラブ華を軌道に乗せ、盤石にするという目的のためにも・・ 行動の自由を許さないことにした。

 

つづく

 

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