Room Share 中里 文恵のBlog ♪

●レディースルームシェア運営、行政書士
●All round writerプロ作家志望

日本が先制攻撃する日 5

2024-03-17 08:10:08 | 政治

総理は 国家防衛センターにいた
都心から少し離れた地下深くに 極秘に創られていた

総理官邸地下の危機管理センターとは 規模も質も違い 核攻撃にも耐えうる頑丈なものだった

全世界の マップが 巨大なディスプレに浮かび上がり 世界中の微細な動きがリアルタイムに反映されるシステムになっていた 

戦争映画にでてくるような戦闘指揮所が まさにそこなのだ

幕僚長や防衛大臣が 続々と詰めかけていた
どの顔も緊張した面持ちだ

「対潜哨戒機と イージス艦を出動させろ まずは 制海権を奪う 

何かあれば全力で敵の原潜や艦船を一気に叩き潰せ

いいか、きっと巡航ミサイルかなにかで敵は撃ち込んでくる それを口実に 畳んでしまえ!」


総理は まだ肛門の痛みを覚えていたがそれどころではない

ここまで飛んでくる道中に それだけ指揮をした

「総理 そんな無茶な! 相手の反撃度に合わすべきです それに米国と相談を・・」

「うるさい! そんなのんきなことが通用すると思ってるのか 中華の膨張思想ってやつは 生半可ではない 舐められたらおわりだ・・」

「我国の戦闘機が 全機を撃墜したのも かえってよかったかもしれん・・畏怖させるには効果あったと思う こちらの決意を思い知らせてやったようなものだ」


「しかし総理、そんな野蛮国家なら いきなり核ミサイルを使って来ませんか?

「きみ、そんなことがあるから米国大統領の親書もらってるんだ そいつを 読みあげて あのクソ野蛮国家に流せ! 繰り返し流せ!」

 【日本領土のいずれに対しての核攻撃は アメリカに対しての攻撃とみなし、相応の反撃をする】

というものでした 

「了解しました!」

親中、媚中のこれまでの総理ではなく毅然とした対応でやってやるぜ!という決意が漲っていた

総理の云った通り まもなく 東シナ海の中国原潜より 複数のミサイルの発射を確認した

目標は日本本土!
到達予定時間は・・と自動音声で 読み上げられ 

スクリーンにも表示された

警報がセンター内に鳴り響いた

もしかして・・核か・・

イージス艦、と PAC3の二段構えで迎撃できるのか・・

全員凍りついた・・

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日本が先制攻撃する日 4

2024-03-17 08:08:01 | 政治
三時間おくれで 中国の公式発表が出た

我が国の空軍機が 国籍不明機に撃墜された 
領空も侵犯していないのに突如何ものかに襲われ ミサイルを撃たれた・・この重大な挑発行為は絶対容認できない 判明次第断固反撃する

いつものように 領空侵犯がなく我がほうは正当な飛行していただけと反論したが さすがにいつになく 激越なものだった

しかし 正直泡食ったのが中国側だ

いつものように 警告か 威嚇射撃のみで領空通過を平然と繰り返してたからです

「なにをやってるんだ! 相手は本気で 怒ったにちがいないぞ!」

中央政府の最高幹部は 人民解放軍に怒鳴りつけた

怒鳴りつけられた 参謀長は云い返した

「黙認してたのはだれだ? てめえだろ!・・
でかい面すんな・・俺様に向かってエラソーな口聞いたら承知せんぞ!」

思わぬ反撃に怖気づいたか 主席は 言葉を呑み 詫びた

参謀長はすこぶる機嫌が悪い 

全機が一方的にやられるとは メンツ丸潰れだ 敵機は落ちたという 知らせもないからだ

手際の良さと云い 日本とは考えにくい・・

あれこれ詮索していると 日本からホットラインのメッセージ

我国領空内に侵犯した 貴国の戦闘機による先制攻撃により 正当防衛で応戦した結果 撃墜に至ったものである 

「日本だったのか!?」
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日本が先制攻撃する日 3

2024-03-17 08:05:12 | 政治
○○総理は 軽井沢の別荘にいた
昨夜から 下腹がキリキリ痛み 下痢に悩まされて朝から トイレと格闘していた

「総理! 大変です! 領空侵犯した中国機を撃墜しました」

トイレのドアを叩く 補佐官に頭にきた

「君、何があろうと 僕は出すまでは ここを出ないよ 待ちたまえ」

(バカが なに言ってるんだ・・待てよ・今撃墜したとか 言ってたな・・おいおい 冗談じゃないぜ・・)

ベッドに置いている携帯がさっきからうるさい・・しぶり腹になんとも 苛立つ・・

やっとトイレから 出たがまだ 肛門が痛い・・ガニマタで歩くのを 補佐官が補佐したのです (笑)
やっと椅子に座って 電話をとった

防衛大臣だった

「総理! 撃墜してしまいました! どうしましょう?!」

「米軍機か? なにぃ?! 日本の戦闘機が!?もっとゆっくり言いなさい 早口では判らんよ」

呂律の半分まわってない 大臣の慌てぶりと緊張が 伝わってきた 

概略を知った 総理の 対応は早かった 米軍に確認しろ、いや連絡しろ ・・あ、そうだ警戒レベルを最高度にしろ あとこれは ケース1だ マニュアル通り、やるんだ!

ケースとは想定した事態ごとに ケース区分しており、今回の撃墜はいわば その筆頭に挙げていた

官房長官始め 主だった閣僚は みんな外遊中だった

「こんなときに・・ノンキなもんだ」

総理の頭は 一気にフル回転をはじめた

日本の戦闘機が?やっちまったのか・・なんということをしてくれたんだ・・マヌケどもが!

これから中国がどう出てくるかだ・・
悪い予感がとめどなく脳裏をよぎった
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日本が先制攻撃する日 2

2024-03-17 08:03:09 | 政治

「全く気付いてないようです!」

「よし予定通りだ!」

「射程距離に入りました」

「よし サイドワインダーのハッチ開けろ!」

ステルス戦闘機は翼の下にではなくて ミサイルは格納されているのです

電波による感知を防ぐためだ・・

「標的ロックオンしました! 」

「発射しろ!」  
 
「発射!」

2機から 赤外線自動追尾の 6発のサイドワインダーミサイルが放たれた・・

まるでゲーム感覚です 

画面上に空対空ミサイルが 獲物を狙っていくサマが明瞭に映った 

「よし 旋回!」

「OK! 」

10数秒後に 相手の赤い点滅が消えた・・


日本の早期警戒機のA_wacsがいち早くこれを探知・・

「おい 大変だ 撃墜してしまったぞ・・」

「マジかよ 本当か! うわーエライことだ!」

機内ではみんな青くなった

「これは戦争になるぞーーッ」

第一報が 空自幕僚長に

「バカな! これは米軍機の仕業だ・・日本がやるわけがない!」

「いいえ 日本のスクランブル機ですよ 日本の領空内で撃墜してます」

「警告したが 向こうから 発射してきたので 応戦したと パイロットが言ってます 正当防衛です」

「本当か!  総理を呼び出せ!」

現在と違い202x年は交戦するのに 許可は必要なかった 2機のうち上官機の裁量に任されていた

日本の戦闘機が 中国の最新鋭機6機を全機撃墜の報が 一大衝撃として
政府を直撃した
 
つづく
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日本が先制攻撃する日

2024-03-17 07:59:34 | 政治

202x年x月xx日

2機のF35-b戦闘機が 沖縄那覇基地から飛び立った
F35-bは日本の誇る国産のステルス戦闘機で2019年の試験飛行を経て 実戦配備についていた

世界最速に設計されたマッハ2.8なのだ 運動性能も 旧型のF15よりはるかに優れ 抜群だった

飛び立ったのは ○○一等空尉と 教官の○○空佐だった

「くそ、なめやがって・・今に見ていろ」

100マイル先まで捕捉できるレーダーパネルにはまっすぐに こちらに向かってくる 6つの赤い光が点滅していた 

「教官! 6機ですね 全機 撃墜しましょう!」

「おお やってやるぜ!・・俺たちが 開戦の火蓋を切ってやるんだ・・」

平成20年にはたったの30回しかなかったスクランブルの回数が その30倍以上に増え日本領空を我がもの顔なのだ・

2人は 胸襟を開き 日頃より何でも話し合う仲だった

軍事力を飛躍的に強めている中国に大きな脅威を感じていたのです

このままでは日本はやられてしまう・・

やられる前に やらないと手遅れだ・・
クソ政府は甘い・・・腰が引けてるよと・・毎晩のように話し合い

それなら俺たちが・・やってやろうぜ・・
その糸口を作ってやろうじゃないか・・

ってことになったのです 

今回のスクランブルは今までと違い、2人の決意が秘められていたのです

さてどうなるんでしょうか (^^)v
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売国奴!命もらったぜ!

2024-03-17 07:38:06 | 政治

仕置き人参上! 

   裏金クソ政治家共、

    お前らは生かしてはおけない!

             命もらった!

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光秀の謀反と連歌

2024-03-17 07:33:12 | 政治

ときは今
  
  天が下しる

      五月かな

戦国時代における連歌の第一人者といえば、何といっても里村紹巴。
紹巴や彼と親交の深かった公家たちは、優れた句を数多く残しています。

また細川幽斎を別格とすれば、最上義光はダントツの248句。
他にも島津義久・三好長慶・前田玄以・古田織部など。
戦国武将たちも多くの連歌の句を残してます。

しかし。現在残されている多くの連歌の中で、圧倒的に有名な句。
・・・っていうか、唯一知られているのはコレでしょう。

明智光秀は秀吉の毛利征伐を支援するように命じられ、

1582年5月28日。連歌仲間たちから「壮行会」を兼ねた連歌会を開いてもらいます。
場所は愛宕山にある寺「威徳院」。

もちろん主賓は光秀で、この連歌会をセッティングしたのは紹巴でした。

「これより光秀さまのご活躍を祈念して連歌会を行います」
「わー。パチパチパチ」
「それではさっそく光秀さま。発句をお願い致します」

司会進行役の紹巴に促され、光秀が発句を詠みます。

ときは今 天が下しる 五月哉

この句の「表」の意味としては、
「今はよく雨が降る梅雨の時期だねー」
・・・っていう単なる時候の句。何の変哲もない句です。

ところがこの句には「裏」の意味があったとされています、

「とき」というのは「土岐」と読める。
明智光秀は「土岐一族」と言われてますから、これは自分のコト。

「天が下」というのはもちろん「天下」って意味ですし、

「しる」は「治る」って読めるので、これは「統治」するって意味。

このように解釈した場合、

「私が今まさに天下を治める五月になったのだ」
そんな風にも読めます。

これはもう光秀による謀叛の「決意宣言」そのもののです

しかしそんな「裏」の意味を知ってか知らずか、
この句に第二句を付けたのが、威徳院の住職である「行祐」

水上まさる 庭の夏山

そしてこの行祐の「脇」に対して、主催者である紹巴が第三句を付けます。

花落つる 池の流れを せきとめて

ここから連歌は続けられて「百韻」が完成しました

百句のうち、光秀が詠んだのは全部で15句。紹巴は18句。
この連歌は愛宕山で行われたため「愛宕百韻」と呼ばれます

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この「愛宕百韻」 当然のごとく後に問題となりました

光秀を討ち取った秀吉は「愛宕百韻」の懐紙を手に入れてビックリ。
すぐに紹巴をはじめとする連歌会に参加したメンバーたちを詰問します。

「お前たち。光秀が謀反を起こすコトを知っておったな?」

「えっ。何のコトですか」

「光秀は連歌会で謀反の決意表明をしてるではないか! 知らぬとは言わさんぞ!」

「仰ってる意味が解かりませんが・・・・」

「しらばっくれるな! ここに証拠の懐紙があるんだぞっ」

「すみません。ちょっと見せて頂けますか?」

紹巴は秀吉から「愛宕百韻」の懐紙を受け取ると、いきなり叫びます。

「こ・・・これは罠だっ!」

「何だと? ナニが わななんだ! いいかげんな偽りを申すと ただではおかんぞ!」

「ひゃーーそんなめっそうもない・・秀吉様、お聞きください! たしかに連歌会では、光秀さまが発句を詠まれました」

「それで?」

「この懐紙には "天が下しる" と書かれてますが、よく見て下さい」

「ん?」

「この "し" の部分に修正した跡が見えませんか?」

「むむ。たしかに・・・」

「光秀さまは実際には "天が下なる" って詠んでました。そうだよね皆の衆」

「そうだそうだ」

「だから光秀さまの句は "今って梅雨の季節だよねー" って意味にしか取れません」
「・・・・・・」
「光秀さまに謀反の気配があったなんて、我々が知るワケありませんよ」

「むむむ・・・」

「おそらくこの懐紙は何者かによって改竄されたんでしょう」

「・・・・・・」

「これは明らかに我々を陥れるための罠です」

「そうだー。国交省の捏造と同じだー」

「週刊文春の陰謀だー」

「あはは なにを申すか!」

必死の「言いくるめ」作戦は成功し、紹巴たちは打ち首を免れて 無罪放免となりました。

「ふう。危なかったぜ・・・・」

しかし素人ならいざ知らず、紹巴ともあろう人が光秀の句を聞いて

「今って梅雨の季節だよねー」

って意味にしか取れなかった・・・・そんなワケありません。

おそらく光秀の発句を聞いてすぐにピンと来たのでしょう。

「これはやばいぞ・・後で問題になるかも・・・・」

紹巴はすぐに懐紙に細工を施して、

いつでも言い訳できるように手を打っていたのでした

さすが当代一の連歌師だけはありますよね・・

※後半の下りは私の捏造です (笑)

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関ヶ原でもし、小早川の裏切りなかったら・・

2024-03-15 16:21:15 | 政治

関が原の戦いは、北は青森の南部家から南は鹿児島の島津家まで日本全国規模の戦いですが、事の起こりは豊臣秀吉の子飼いの家来の仲での内輪もめです。
加藤清正、福島正則、浅野幸長などの武断派(北の政所派)と石田光成、小西行長などの文治派(淀君派)との諍いが始まりとなっています。

家康はこれを利用して、天下の趨勢を一気に決めるために、事を構えたわけですから事前の根回しやネゴは十分にとって、敵対するものは動けないようにしたり、態度のあいまいな者は恫喝したり、甘い言葉で誘ったりと最悪の場合でも、戦闘に参加しないように説得したりしたわけです。

かくして関が原に臨んだ西軍では、石田光成、大谷吉継、宇喜多秀家などは戦闘に参加、毛利秀元、吉川広家、小早川秀秋などは不参加となっていた模様です。そのうちの小早川は戦いの最中に寝返りするという約束を取り付けてあったということです。

関が原の地形の悪さ(東軍にとって)は承知していても相手の西軍・石田光成もばかではないからこういう有利な状況(関が原という戦場)を与えなければのこのこと討たれにはでてきまいでしょう。

小早川軍が西軍の主力の宇喜多軍に突っ込んでいったのが原因で西軍総崩れになったわけですから、もしの世界では、動かなかった場合は(北の政所に家康に味方すべく説得されていた・・・秀吉の元養子なんです・・ので考えにくいが・・)、家康本隊2.8万人が動かざるを得なかっただろうと思います。そうなれば、戦いは長引き、徳川秀忠の軍は関が原に到着したでしょう。

しかし、毛利輝元の軍隊はそれでも参加しなかったと思いますよ(西軍の総大将なんですけどね)。この人は本当にお義理で西軍に参加する羽目になったようです。
西国の筆頭勢力ですが、宇喜多家とは合わないので、余り積極的でない西軍総大将のようです。誠意と厭戦気分のジレンマで悩んでいたようです。

というわけで、関が原の決着は数日ほど遅れて東軍の勝利だったと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

私も個人的には松尾山に陣取った小早川軍が西軍について戦っていたとしても 家康本隊も出てくるし
きっとこう着状態になり

秀忠軍3万の到着を待って結局は西軍が敗退してると思います

島津を司令官にしてたら西軍が勝っていたとか諸説がありますけど 関ヶ原の前に岐阜城を何なく落としているしね・・やはり東軍の勝ちに終わったのではないでしょうか・・

なんといっても三成の指導力のなさがどうしても目についてしまう戦いでしたね・・ (^^)v
 
おわり
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労働基準監督署。←何のクソ役にも立たない役所だ!

2024-03-15 16:07:12 | 政治

こんなものは要らない! 役立たずのお役所はコレです

ネットのある相談

質問

労働基準監督署って何をするところですか?


自分では、不当な労働条件や不当な賃金で就労させられるなど、労働者に不利益な不当な条件の改善を会社に促し改善させるところと思っていました

しかし、以前の上司が労働基準監督署に、労働時間に対する休憩時間の不足や、有給休暇を一切とらせない、退職金を支払わないなど、入社時の条件が守られないので相談に行ったところ、門前払いされたそうです。(群馬県では)

弁護士と一緒に行かないと相手にしてくれないと言う方が多いのですが、弁護士さんが労働条件の改善を促すってことであれば、労働基準監督署の存在する意味あるのでしょうか?

それとも、そもそも業務内容が不当な労働条件の改善ではなく、不当な就労させてる会社の擁護なのでしょうか?
わかる方いらっしゃいますか?

補足
自分で会社に改善を再三要求して、それでも改善されないので、就業状況がわかる書類を可能な限りそろえ、相談に行ったようですが、話はろくに聞かなかったようですし、会社に事実確認もしなかったようです。


これ以上自分でできることは、裁判しかなさそうですが、それなら労働基準監督署は必要ないですよね。


回答

労働基準監督署は、労働者の申告により、労働基準法違反の事実があった場合、違反の事実を申告された事業主に対して非権力的な是正、指導、勧告などの行政指導を行います。

行政指導の内容は、相手方の任意の協力によって実現されるものであって裁判によって確定判決を得たときのように強制執行はできません。

権限が行政指導止まりです。行政指導を行っても事業主が従わなければ裁判によって強制させるしかありません。

一応、労働基準法違反は、罰則も定めてますが、事業主に対して懲役刑か罰金が科せられますが、罰金は労働者の懐ではなく、国庫に入るから意味ないです。ただし、質問内容のように法令違反の事実の申告があっても会社に対して事実確認さえしないのはいかがなものかと思います

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

調べました!

労働基準監督署の業務

名称のとおり、最低労働基準の遵守について事業者等を監督することを主たる業務とする機関である。その他、労働災害防止の指導や、労働者災害補償保険の給付、を行っている

と、なってます


皆さん、よく見てください 労働基準監督署の主たる業務の中に 上の相談内容に対応すると 明記してるんです

それをしないで玄関払いに等しいとはどういうわけですか?~(>_<)

全国に何十か所もあり職員は何千といるんです
労災も扱ってるらしいですけどそんなもの 今の人員の一割もあればできますよ


この労働基準監督署こそ 今の日本を代表する天下りの巣窟であり、仕事を全くしてない クズのお役所です (^^)v

私に言わせるなら 最悪 極悪の公務員集団です!

それは誓って断言できます!!

大体、皆さん一度でもこのお役所にお世話になったことあります? ないでしょ?

【給料払ってくれません】とか 仮に相談に行っても必ず 玄関払いですよ・・ロクに話も聞きません・・

何のためにあるんですか?になりますよ・・

こんな税金泥棒集団を放置している 政府当局もどうかしてます

こんなものさ 明日無くなっても誰も困りませんよ・・ホントです 困るのは税金泥棒している人だけです

一度光を当てて調べたらいいのです

それはもう腐ったヘドロがいっぱい出てくると思いますよ アハハ

調べれば調べる程 本当に腐敗しきった役所なのです
みなさん 一度調べてみてください・・
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山本太郎サンって ナニ? Part2

2024-03-14 18:55:15 | 政治

一年前だったか

街頭演説でこんなこと言ってたな

聴衆から

【中国から攻められたらどうするんですか? あなたは専守防衛論者みたいですが・・】

質問されると 用意していたのか 山本は即座に答えた

【中国と戦争して勝てます? 勝てないでしょ? だったら 戦争はしてはいけないことです

中国に攻められないように 国際協調をしっかりして 外交努力を怠らないことです】

これでは日本共産党と何も変わらない。 

言っていることは正論だが

質問で【攻められたらどうするのか?】という仮定を前置きしているのに はぐらかせ答えようとしない。

この辺がインチキ臭い・・

あと、【外国人への参政権の付与】も言ってましたね  

生活保護についてもはっきりと 【外国人にも支給対象を広げるべきだ!】

なーんてね・・

あんたはいったい 何の目的なんだ? 竹島を韓国にくれてやれと言うしさ・・とても日本人とは思えないね

中核派がバックについているという噂は 噂ではないようだ・・

国会で喚き散らし 英雄気取りの 半グレさん・・

ナニワ金融道に出ていたころの子分役の三流役者に戻っておけや・・・アンタはその程度の大根役者なんだよ(笑)
 
おわり
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 小説 【疎開の女】4  襲う

2024-03-14 18:34:26 | 政治

感じる静江 1

其の日は 田植えの苗床づくりに朝から田んぼに出ての作業だった

嫁のタキ子は昼になると 残した家事があるので先に帰り、

立夫と静江と学童の二人で 立夫が教えた通りの作業に従事していた


そんな時、静江が そわそわしだした・・「あの 立夫さん用を足したいのですが・・」

立夫は大小のいずれかを無頓着に聞いたら 赤くなって 「あの・・小さいほうです」

田んぼの水たまりに素足を突っ込んでいたら当然体が冷える そうすれば 小用したくなるものだ。

「そうかい 見ての通りだ 野っ原だし 悪いが便所なんてないんだ 向こうに小屋があるだろうそこの陰でもやってくれないか・・」

立夫の指さした小屋は藁とか農機具がいれてある・・すぐそばに小川が流れていて 大の時は水を掬って紙代わりに尻を拭く。

小便となると 迸りを切り 女は腰巻きを元に巻くだけの話だ

静江は モンペのエロ尻を左右に振りながら 小走りに小屋に向かった


立夫はこの時を実は待っていたのだ・・静江の後をこっそり尾けた・・

ガキらは 全く気が付いてない 

小屋に着いた静江は 小屋の向こう側にまわって 白い尻をまくってしゃがむのが見えた

立夫は手前から 回り込み 透明な奔流を吐き始めた静江の真後ろで待ち構えた・・

白い尻がなんともそそられた

終って ピッュピッユと排泄のしずくを数度 絞り出すのを確認していきなり後ろから羽交い絞めをした


「な、なにをするのですか! い、いやっーーや・やめてっ・・)

モンペが膝に絡んだ状態で 尻を露出させたまま 静子を引きずるようにしてすぐ横の小屋に押し込んだ

静江の身体を藁の上に載せた・・


「奥さん 大きな声を出したら聞こえますよ・・」

と言うと くぐもった抗いの声に変った

「お願い、許して・・」

「奥さん わしはあんたが好きじゃ・・初めて見た時から こんな時が来るのを待っていたんだ・・

奥さんも男日照りだろ・・仲良くしてくれんか・・あんたも待っていたのでは?」

「な、何を言うのですか! 待つわけないですぅぅ こんなことして わたしには夫がいるんですよ・・」

開いた股を両手で必死に隠し・身をよじらせ くねらせるが 立夫はその手を強い力で払った

股間は晒され 白い下半身に漆黒の陰毛がくっきりと浮かぶ

「いやぁ・・それだけは・・」

立夫が両足の間に体を入れてきた・・静江の視線の先にそそり立つ赤黒い肉棒が・・その鎌首は夫のそれよりはるかに大きかった。

「い、いやっ・・それだけは許してッ・・夫がいるんです!・・」

「奥さん 旦那はサイパンだろ、もう死んじまってるよ・・」

立夫はもう観念しろとばかりに 唾を淫裂に吐きそれを指で塗りたくった。潤滑剤の代わりだ。 

「おねがい!許して・・身もだえ体をよじって 逃れようとするのだ」

「奥さん 減るもんじゃないんだ 頼むから おとなしくしてくれ 」

立夫は静江のほっぺたに平手打ちの往復びんたを浴びせた


「ひいーっ・・痛いっ・・やめて・・」

びんたが効いたのか急速におとなしくなった

「うううっ・・」

泣き出したがそんなものでひるむほどヤワ立夫ではない

指2本の先を舐めた後 静江の膣に突っ込んだ・・

「ああっ・・ううっ」

小便と立夫唾で潤滑が効いてかスンナリ挿入された

親指は恥ずかしい豆を捉えテクニカルに揉みこみ指を抜き差しする・・

「い、いやっ・・おねがいっ・・」

声が出そうなのを自分で口を押える静子・・

静子の身体の力が明らかに抜けていくのを立夫は感じた

猛然と勃起したペニスを掴み静子の口にに咥えさせようとしたが・・顔を両手で覆いどうにもならない。

立夫は尺八をさせることはあきらめた

「奥さん 挿れるぜ」

静江の両脚を肩に載せ 再度唾を膣口に塗りたくってすぐ挿入して来た

「アアーーッヒ、ヒィーーッ」

「大きな声を出すなと云ったろうが! 気持ちよくなるんだからさ・・ 」

静江は再び手で自分の口をふさぐ・・

こんなところを ガキに見られたらと思ったのだろう

それにしても引きずり込んでから挿入迄 5分もかからない早業だった

つづく
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お笑い 【疎開の女】3

2024-03-14 18:16:02 | 政治

若妻にのめりこむ立夫

静江が来てから立夫はおかしくなった 

本土決戦をぶち上げ世情は騒然としているのに そんなものはどこ吹く風。

静江のことだけが頭の中を渦巻き 他の事は眼中になくなった

そんな立夫に腹立てたのは静江の妻タキ子だ・・


タキ子とは見合い結婚だった 立夫に言わせたらタキ子は  田舎の肥溜めを顔にしたようなブスだと言うから救いようがない。

妻をそこまでこき下ろすかと 村民も呆れるほどだった(*^_^*)

静江と比べたら雲泥の差ではなくて 雲とクソだと 妻に面と向かって言うから 当然妻は激怒した

「あんな女に出て行ってもらうからね!」・・あの女が来てから立夫が狂ってしまったと喚きたてた

自分は麦入り6割のご飯を食べているのに 疎開女には米10割の食事をさせているのである

学童なんかには酷いもので その麦すら満足に食べさず 毎日芋だった・・


腹立てたガキ二人は 米の隠し場所を探して盗んで食う始末だった

「こら、何さらすんや!・・ 泥棒ガキ!おまえら出ていけ!) と、怒鳴り散らすが 実際にはそんなことしたら問題となる。


疎開した児童や疎開妻を虐めたり 故意に食べさせなかったりしたら 警察が来るのである・・

まして 戦地に赴いた兵隊の留守居を預かる 妻や子に虐待行為などしたら厳罰規定があり、逮捕されかねない

タキ子もそれを知っているから 静江に表立ってツラくは当たれない

「すみません 立夫さん・・私のためにご夫婦がケンカされたら つらいです」

と詫びるが 案外、図太い神経なのか米ご飯を返上するとは言わなかった・・

と、いうのは 立夫の盗み見などを見て見ぬふりをして 【貸し】を作っていたからだ


寝ている2階に上がってきて 触らないまでも じっと見ているのを知っていたし

畑の手伝いに行った際は 卑猥な視線で露骨なまでに 尻を嘗め回していることも知っていた

それだけではない 入浴の際なんか脱衣場の隙間から 一部始終を見ていることも知っていた

静江にしたら 生きていくにはこの家で世話になるしかない

裸を見られたぐらい辛抱するしかなかったのだ・・

4月に入ると 甲府にも空襲があり 艦載機がこの辺りまで飛んでくるようになり 機銃の掃射で逃げ惑うこともしばしば・・

米軍が上陸してきて 女は皆、強姦されて殺されると言った流言飛語が噂され 立夫の盗み見なんて取るに足らないものだった。

そんな非常時だが

農作業は手を抜くわけには行かない・・田植えの準備が始まり 疎開者も全員その手伝いをする義務を負わされていた いわゆる、勤労奉仕だった

タキ子の怒りでセックスをさせてくれなくなり 立夫の下半身の疼きが限界に来ていたのである

そんなある日の昼下がりだった・・

つづく

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お笑い 【疎開の女】2

2024-03-14 18:16:02 | 政治

 

若妻にのめりこむ立夫

静江が来てから立夫はおかしくなった 

本土決戦をぶち上げ世情は騒然としているのに そんなものはどこ吹く風。

静江のことだけが頭の中を渦巻き 他の事は眼中になくなった

そんな立夫に腹立てたのは静江の妻タキ子だ・・


タキ子とは見合い結婚だった 立夫に言わせたらタキ子は  田舎の肥溜めを顔にしたようなブスだと言うから救いようがない。

妻をそこまでこき下ろすかと 村民も呆れるほどだった(*^_^*)

静江と比べたら雲泥の差ではなくて 雲とクソだと 妻に面と向かって言うから 当然妻は激怒した

「あんな女に出て行ってもらうからね!」・・あの女が来てから立夫が狂ってしまったと喚きたてた

自分は麦入り6割のご飯を食べているのに 疎開女には米10割の食事をさせているのである

学童なんかには酷いもので その麦すら満足に食べさず 毎日芋だった・・


腹立てたガキ二人は 米の隠し場所を探して盗んで食う始末だった

「こら、何さらすんや!・・ 泥棒ガキ!おまえら出ていけ!) と、怒鳴り散らすが 実際にはそんなことしたら問題となる。


疎開した児童や疎開妻を虐めたり 故意に食べさせなかったりしたら 警察が来るのである・・

まして 戦地に赴いた兵隊の留守居を預かる 妻や子に虐待行為などしたら厳罰規定があり、逮捕されかねない

タキ子もそれを知っているから 静江に表立ってツラくは当たれない

「すみません 立夫さん・・私のためにご夫婦がケンカされたら つらいです」

と詫びるが 案外、図太い神経なのか米ご飯を返上するとは言わなかった・・

と、いうのは 立夫の盗み見などを見て見ぬふりをして 【貸し】を作っていたからだ


寝ている2階に上がってきて 触らないまでも じっと見ているのを知っていたし

畑の手伝いに行った際は 卑猥な視線で露骨なまでに 尻を嘗め回していることも知っていた

それだけではない 入浴の際なんか脱衣場の隙間から 一部始終を見ていることも知っていた

静江にしたら 生きていくにはこの家で世話になるしかない

裸を見られたぐらい辛抱するしかなかったのだ・・

4月に入ると 甲府にも空襲があり 艦載機がこの辺りまで飛んでくるようになり 機銃の掃射で逃げ惑うこともしばしば・・

米軍が上陸してきて 女は皆、強姦されて殺されると言った流言飛語が噂され 立夫の盗み見なんて取るに足らないものだった。

そんな非常時だが

農作業は手を抜くわけには行かない・・田植えの準備が始まり 疎開者も全員その手伝いをする義務を負わされていた いわゆる、勤労奉仕だった

タキ子の怒りでセックスをさせてくれなくなり 立夫の下半身の疼きが限界に来ていたのである

そんなある日の昼下がりだった・・

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お笑い 【疎開の女】2

2024-03-14 15:33:39 | 小説

窮鳥懐に入れば

女は向井 静江といい 東京の浅草から来て 今朝早くトラックに乗せられたという。

それはいいが ぼろ布をまとったようものを着ており下見たら草履の裸足である・・

山梨の3月は山には残雪が残っているほどの寒さだ。 静江は震えている・・

身一つで逃れてきたようなもので 手荷物もない 

立夫は 役場と直接掛け合い 倉庫に積み上げられていた救援物資の軍用の毛布とサラシ何枚かとボロ防寒着が あったのでソレをもらい受けてきた 

立夫の機転でそれらを手にできたのは運がいいほうで、・・疎開者のほとんどが 着の身着のままで農家に引き取られていった

 

日本の都市部では爆撃に連日晒され 食糧危機に見舞われ欠食家族なんてザラだ。 死んだ遺体も片づけられず放置されている惨状だから疎開が出来てなおかつ・・生きているだけマシってことか・・

「奥さん、この部屋を使ってくれ 汚いが寒さは凌げるぜ・)・2階の4畳半に招き入れた・・

「すみません・・助かります・・」

と 静江は 出会ってからその言葉を連発した 

しかし、たちまち困ったのは寝具がないのだ・・ 学童疎開のガキに布団を出してしまっていたからだ

 

ガキは今 畑の芋ほりにでかけていない

なのでガキの部屋から布団半分持ちだして 静江に与えた・・暖を取るにはあとは藁を敷きこんだらなんとかなる。。

あとは着替えだ・・女房のタンスから 肌襦袢や腰巻など 思いつくものを種々 持ち出した 

(あとで怒り狂うだろうが 美人の若い客の方が大事だぜ)

 

と苦笑いしながら・・それも与えた

「すみません・・助かります・・ありがとうございます!」を静江は連発し 恐縮のしまくりだ

気品のある顔立ちといい 言葉遣いや立ち居振る舞いは 下賤の女ではないと思った

それにやせ細った他の被災者とは違い 食料の配給性になっているにも関わらず

豊かな肉付きを保っており 尻も大きい・・ うまいものを食っていたフシが窺えた

(いい女だ・・)

立夫が生唾を呑み込んだほどだ

露骨に腰辺りを見ていると 静江がそれに気が付いて 視線をそらせた

「おっと・・すまんな・・わしも・・長いこと美人を見てないのでな」と 苦笑い浮かべながら本心を吐露したら

「いいえ、私のようなものなど」・・と 恥じらいつつ上品な笑顔を見せた

立夫は 気が楽になり 「旦那はどちらに出征?」と訊くとサイパンと答えたが 玉砕している筈だ・・

戦死公報に載ってなくて 希望は持ってますと静江は言ったが 半ばあきらめきったような 寂しげな表情だった 親戚などは 爆撃でやられ・・唯一の身寄り先は遠縁でそこに子供は預けてきたと話した

(そうかぁ・・すると 未亡人がほぼ確定女は どこにも行けないことになる・・ってことはだ・・」

と 【窮鳥懐に入れば猟師はこれを殺さず 】と言う例えを思い出した

淫らな妄想を浮かべつつ 立夫は静江の尻に再び視線向けていた 

つづく

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お笑い 【疎開の女】

2024-03-14 15:24:57 | 政治

東京から来た女

東京大空襲は1945年3月10日の夜間空襲だった 死者数が10万人以上と言われており 

この空襲だけで、罹災者は100万人を超えた 当時の新聞報道では「東京大焼殺」と呼称されていた

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

山梨県甲府から東に大月村と言うのがある 東京八王子に近い山村だ 

3月15日に

役場から村民全員に呼び出しがかかった

「またか・・」立夫と古女房がため息をついた 

どうせ 疎開の連中を受け入れる話しかない 東京で大空襲があったと聞き この話が来ると

思ってたが 困ったと思った

立夫の家は昔は庄屋で 建物自体、でかいし 村一番の農家でもあったから 半ば強制の割振りで充てがわれており 

既に学童疎開で二人預かっていたのである・・

二人の育ち盛りのガキはメシをたらふく食うが 国から涙金の補助しか出ない。

下手に不平不満など言えば警察にぶち込まれるだけで済まないのだ 

専業農家という事で徴兵免除になっているが取り消されないとは限らないのである

立夫は役場に出向いて割り振りカード見たら 女1 子1 となっていて 年も書いてない。 疎開予定は明日とあった

(どうせ婆ぁだろう・・) 孫でも連れてくるのかと思った

 

前島さんとこは これで4人ですか・・と 役場の担当が気の毒そうな顔をしやがった

(クソっ!なんてことだ・・こっちが干上がってしまうぜ・・軍隊様に差し出す供出米が多すぎて 余裕なんてないのに むちゃくちゃだぜ)

翌日 トラックに満載された疎開者が来た

大月役場のアホ担当が前嶋のもとに連れてきたが

なんと! 若い女だったのだ・・

年は24歳 子供は連れてなかった 聞いたら幼児なので直前になって 女の縁戚に預けたというのだ 夫は 南方の戦地にいると説明を受けた

女がベコンと会釈をし ニコッと白い笑みがこぼれた

それが眩しいほど美しかったのである  40歳の立夫は胸がドキンとするのを覚えた

つづく

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