新緑が眩しい六甲の山並み

ご無沙汰しています。
４月に入ってから極力外出を控えています。
神戸市のコロナウィルス感染者数は４月24日現在250人に達しました。
兵庫県全体では605人です。
県全体では人口10万人当たり11.1人ですが、神戸市だけだと13.6人になります。
逆算すると神戸市では7300人に一人が感染したことになります。
垂水区・兵庫区・長田区などの人口密度は一平方キロメートル７千人を超えています。
私の住む中央区のマンション群も優に7千人を超えていると思います。
つまり一キロメートル四方に感染者が一人いたことになります。
そんな訳で山では感染する危険性は少ないと思いますが、今季の探鳥はもちろん外出を極力控えています。

今日は終日快晴でした。
ベランダから見える六甲の山並みの新緑が一際眩しく見えました。
山に行って風を薫りたいのですがもうしばらくは自粛自粛です。

自宅ベランダから見える六甲の山並み

コロナが日増しに近づいてきました！

前回ブログに投稿した日までに神戸市のコロナウィルス感染者は61名でした。（その前日の４月8日までは52名）
その後も神戸市のウェブサイトサイトで状況をフォローしていましたが、ウェブサイトサイトも混乱していて状況が分からなくなってしまいました。
兵庫県の情報と神戸市の情報を見る限り、少なくとも今現在（20：30）８３名以上になっているようです。
(2020.04.12 追記 04.11現在１１３名に達していたようです。）
というのも兵庫県の資料によると21名が調査中ということで居住地が公表されていないからです。
今夕、神戸市の中央市民病院でクラスター発生と報じられました。
一気に不安感が高まりました。
兵庫県では医療崩壊を避けるため軽症者は病院からホテルなどに移し始めたようです。
自宅から直線距離で800ｍ程の所にあるJICAも90名程の軽症者を近々受け入れるようです。
益々身近にコロナが近づいてきました。

400年に一度の阪神大地震に遭遇し、100年周期の疫病にも遭遇することになりました。
何とか生き延びたいものです。
写真は以前掲載したことがありますが、摩耶大橋から撮ったものです。
左から「阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター」・「JICA関西」・「ＷＨＯ神戸センター」です。（さらにその右は兵庫県立美術館です。）
三つの建物が並んだのは皮肉でしょうか。

月曜日に神戸大学病院に行きますが、病院でのコロナ感染に不安です。

新型コロナで緊急事態宣言発令

到頭私の住んでいる兵庫県神戸市にも緊急事態宣言が発令されました。
神戸市では３月３日に初めて感染者が確認されてから昨日には52名に達しました。
３月末には33名だったのに、ここ一週間で19名と急増しています。
（19：20 追記　本日も9名増え61名になりました。）
そんな訳で数年前まで喫煙していたこともあり、感染リスクを避けるため３月末から外出を自粛しています。

私の孫娘達はクラシックバレエの教室に通っています。
この春高校２年生になった子は３月の春休みにロシアでレッスンを受けるべくパスポートを取得するなど年初から準備していました。
しかしコロナが世界的に怪しくなってきたことから、渡航を取りやめました。
彼女にとっては残念なことになりましたが、行かさなくて良かったと思っています。





自宅前遊歩道の桜も満開になりました。


昨夜の月はスーパームーンでした。