大分旅行その2 お宿 二本の葦束（お部屋編）

こんなに素敵な時間と空間が用意されていて良いんだろうか？

そう思える「お宿　二本の葦束」です。

由布インターに近い場所で、出来すぎた駅前から離れている場所。
耳を澄ませば、インター利用の車の音はするものの
それがかえって、現実から遠い所に居るんだと心地良くも思える。


約40分位の道のりを歩いてきた私達の前に用意していただいたのは





自家製のピクルスとゼンザイとフルーツ

少し歩き疲れた体に染みわたる旨さ　

しかもこんな空間で頂いています。






何とも贅沢　

この後、１晩お世話になるお部屋に向います。



ここは我が家（←もう我が家って言っちゃいたい）の玄関からすぐにある
貸切風呂（なんと6つもある）の脇

冷えた小さな飲み物達とゆで卵が置いてあるの。

そして我が家の玄関先



今歩いて来た道はこんな感じ



何もかもが夢の様です。
しかも「我が家」と呼びたいくらい素敵なお部屋は、
私の理想がそのままカタチとなって存在していました。

大分由布院　二本の葦束（お部屋編）

↑フォトアルバムです。スマホなどで上の画像が正常に見れない時は
画面のずぅ～っと下の「フォトチャンネル」か一番上の「フォトチャンネル」から是非画像を見てね

コの字型の造りで、小さな中庭があるお家です。
お庭には






きっと季節毎に違う顔を見せてくれるのでしょう。

玄関では、この子が迎えてくれます。




ちなみに、我が家のお向かいのお家は洋風のお家です。




空間や家具、色調、カーペットすべてが私好み。

その中で、こんなモノにもはまり・・・・



ソリティア。囚人が編み出したゲームです。

最後1つだけになる様に石を取っていくゲームですが、
この石が半貴石でできている。
綺麗でしょ？
元々天然石は大好き。ゲームをしながら触っているととても落ち着く。

ほ・欲しい　

帰宅してネットで調べると
ドイツの物らしい。しかもかなりイイ値段…
どう調べても「福岡つみきや」さんしかヒットしない。
色合いが少し違うけど、いつか大人買いしちゃうぞ。
と…思うのです


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大分 由布院旅行 その1

早いもので、今年は結婚30年真珠婚式らしい。

それなりに山あり谷ありの30年でしたが、
最近はお互いに諦めたのか、喧嘩する体力がなくなったのか
知らない間に何もかも承知の
大親友なのかも知れないという思いもある。

ま、30年やって来たお互いのご褒美という事で
新婚旅行以来初めての、2人だけ2泊の旅行に出かけてみた。

行先は、九州大分由布院。
由布院はカシラのリクエスト。

まず飛行機に何年も乗っていない私達
「タッチ＆ゴー」って何者よから始まった旅行でした。

朝の羽田です　


7時10分出発の飛行機で、9：05福岡着予定。
すがすがしい青空。遠くに富士山が見えるよ　

折角　由布院に行くのだからと
今回は博多から「ゆふいんの森号」に乗る事に。



ゆふいんの森号はレトロな車内と
博多から由布院までの間、素敵な景色が観れる。
由布院近くの見どころ景色ではアナウンスが入り
列車の速度を落としてくれる。



車内では記念写真を撮ってくれたりと楽しいサービスもある

私はえきねっとで事前予約してチケットを取ったのですが、
運良く1号車の一番前の席。

と言う訳で、こんな気色を満喫



幸先良いじゃんね　

早速、博多駅で購入したビールと駅弁でブランチ






実は「ゆふいんの森号」にはビュッフェがある。
地ビールも用意されています。
とても混むとネットで見ていたので、
私達は事前に用意していたという訳。

この日は11月だと言うのに25度の夏日
それでも車窓は秋の色



ゆったりノンビリと時間を過ごし
由布院着。

由布岳が気持ち良い　



しかし…
暑い



取りあえず由布院の駅近くを散策する事にしたのですが
メインの通りは、綺麗だけど観光化しすぎて
私達には今一ピンとこなかった　

そうそう由布院と言えば、美味しそうなロールケーキとか
デザート系が魅力だけど、カシラなんて見向きもしない　

そんな訳で、デザート系は一切口にせず（って珍しくない？？！！）
本来駅からタクシーで10分たらずで行けるという
今回の宿「二本の葦束」へ歩いて行く事にした。

便利になったスマホのナビを使い、ガソリンスタンドの
お兄ちゃんに道を聞きながら、ちょっと遠いですよの
声に不安を感じつつ歩く歩く…

そうだよ、郊外の10分足らずは遠いよね

でもね、

こんな渋い神社があったり


駅前なんかより気持ちいい由布岳を眺めたり



ローカル電車に慌ててカメラを向けたり


綺麗な小川？でホッとしたり



毎日時間に追われている2人にとって
それはそれは気持ちの良い空間を満喫　

疲れたって、今宵は温泉三昧じゃん

約40分位歩き、素敵なお宿「二本の葦束」に到着。



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燕慶園 浜町

浜町にある「燕慶園エンケイエン」は
上海蟹で有名？な中華屋さん。

ずっとずっと、お店がリニューアルで綺麗になる前から
気になっていたお店です。

この度　縁があって（？）
行ってみました。

中はこんな感じで上の段には中国名で
そして下の段には日本語で書かれているメニューが
壁に貼ってあります。



この日は初めてという事で、コースランチを食べて見る事にしました。

浜町　燕慶園

↑フォトアルバムです。スマホなどで上の画像が正常に見れない時は
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炒め物は完璧に我が家が好きな味。
そして、塩味のおこげは初めて食べたけど、美味しかった


たぶんこの先も我が家が大好きな中華のお店になる事間違いなし

もっと、早くに行っていればよかった


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酒の器展

鎌倉「なると屋」のレジ前に置いてあった葉書は
「酒の器展」のお知らせでした。

素敵な写真に魅かれ覗いて購入したのが
この片口です。



素敵　

鎌倉 なると屋+典座

典座とはお寺のコックさん　

料理好きの、我がカシラの憧れ？の職業です

そして、鎌倉小町通りにある
「なると屋＋典座」は
地の食材を使って頂く精進料理のお店です。

店主は「イチカワヨウスケ」さん。
とてもお若い方です。

毎月変わる献立。



優しい、優しい味です

本日の汁椀はなんと「イチジク」赤出汁にビックリするほど合います。


思わず、購入してしまった料理本



がんばろ！！



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