神田 きくかわ うなぎ

「うなぎを食べるぞ」という日は
「神田きくかわ」に行く。

お重の中で「どっこいしょ」と言う感じで
折り返されている「うなぎ」が何とも嬉しいから

でも須田町は店内ちょっと落ち着かない

という事で日比谷店に来てみた。

日比谷店は帝国劇場の地下にある。

店内はかなり広くて、半個室になっているんだ　


開店すぐだったからか
あまりお客さんもなく
良い感じの半個室でのんびりと食べる事が出来た　

「神田きくかわ」は
「イ」「ロ」「ハ」とお重が分かれている。
と思って行ったら「ニ」まであった　
これはウナギの量の違いで分かれている。

いつもは「イ」を注文する私ですが
「どうしてもウナギが食べたい」気満々だったので今回は
「ロ」を注文。



とても残念なお知らせ…
日比谷店だったからか、ウナギが高騰しているからか

「ウナギ」が真ん中にどでんと乗っているだけだった。
違う本当はウナギでご飯見えないはずなんだけど…

味は良かった。美味しい。

そしてたぶんウナギが小さくなったお詫びの気持ちだと
思うのですが…



奥のお皿の真ん中…
これ「ウナギの胆の寄せもの」
今までについてきた事なかったお皿です

ビールを飲んでいた私達には
丁度良いツマミとなりました。美味しかった。


他に須田町と違ったのはデザートが「いちご」だった事。
須田町は「冷凍のライチ」なんだ。
ほとんど冷凍状態でお皿に乗ってきて、丁度食べ終わるくらいに
解凍されているもの
ライチも嫌いじゃないけど「イチゴ」の方が良いな

須田町は食べたらさっさち帰る←良く言えば「長っチリ（尻）はいけねえよ」の
江戸っ子気質なのかも知れないけど、それにしても落ち着かないので
これからは、日比谷店に通う事に決めた　



　PS：結婚するまで私はウナギは食べれなかった。
　　　人生の前半を無駄にした（？）と思うくらい今は大好きです。
　　　最近のお仕事事情で「お昼こっそりウナギじゃん仲間」のシーニャとも
　　　時間が合わず「お昼ウナギ」はご無沙汰中・・

　　　先日テレビでウナギの稚魚が捕れない。もしかしたら絶滅の危機になるかも
　　　知れないと伝えていた。し…信じたくない…


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