日光 その1

何十年ぶりかっていうと、たぶん40年ぶりくらい？に
日光東照宮へ行くことにした私は

12月4日7時30分、浅草発の「スペーシア」を予約

浅草駅はまだ人もまばらだったけど、どんどんと人が増え
満員の電車となった「スペーシア」は東武日光駅に向かいました。


約1時間ちょっとで日光まで来れちゃった。
そしてこんな綺麗な空が出迎えてくれました　



本来だったら、バスで向かう日光東照宮ですが
参道を歩いても20分くらい、
折角気持ちが良い日だったので、のんびり歩く事にしました。


歩く事20分？いや30分で、目印の赤い「神橋」が見えてきたぞ

車やバスでは絶対に通らない、細い坂道を登ります。

これが、電車で来る楽しみの一つ

誰も居ない、静かな空間が心地よい。
空気も新鮮で、木々の香りに癒されます。
登ってたどり着いた先には

ひっそりとお寺があり

変わらない姿でずっと歴史を見ていたのではないかと
思える、大木に出会いました。

人知れず「パワースポット」にめぐり合えた気分　

そして東照宮の鳥居です。


ここもずっと変わらないんだろうね。


鳥居をくぐって左側には五重の塔
1650年に建てられ、一度火災で焼けた後、1818年に再建されたそうです。


幻の動物や有名なお猿さん達も良いのですが





私は陽明門の、このおじさん達が気に入りました。






なんだか、とても楽しそうだよね　


小学生の頃には気づくはずもない沢山の素敵を見つけ
今回は東照宮のみの見学で終了。

二荒山神社などはまたこの次の楽しみにします　

お昼は参道にある「恵比寿屋」さんで湯葉料理をいただきました。




ふとしたきっかけで、今日泊まる宿にゆかりの
造り酒屋を教えていただき


急きょ、寄って見る事に　






電話で予約すれば、中を見学させてもらえるとの事。
今回は突然だった事と、新酒の季節で忙しそうだったので見学せず戻る事にしました。

帰り道「渡辺酒造」さんにもちょっと寄り道


大きな老舗の酒屋さんです。

どちらにも店前には大きな杉玉があり、
新酒ができた事を知らせていました。



沢山歩いて、いよいよ温泉に向かいます。
温泉には、可愛い可愛い2両編成の「野岩鉄道」を利用します。