つれづれ河岸

絵が苦手だから取りあえずカメラで景色を切り貼り♪

長野旅行(その1) 善光寺

2011-11-19 | 旅に出る
少し前の事ですが、長野の善光寺に行って来ました。
渋い選択だよね 

本堂には「極楽の錠前」があって、
そこに触れてくるとアチラの世界へ行く際に「阿弥陀如来様」が
お迎えに来てくれるらしい。

ちなみに私の守り本尊は「阿弥陀如来様」ですの 

今年は色々な事があり、命の尊さや元気に
何事もなく生きてい行く毎日がどんなに幸せな事なのかが
身に染みて感じた一年でした。

誰もがいつかはアチラの世界に行く事になるけど
取りあえず極楽ってとこに行きたいしね 


という事で降り立ったのは「長野駅」
長野新幹線で東京からあっと言う間に着きます。

「長野駅」からは、善光寺までは少し距離はあるけど
歩いても行ける。(実際、帰りは歩いて戻りました)
私達はお昼の都合もあったので、行きはバスを利用

バス停を降りて後ろを振り向くと、
まっすぐな道が延びている気持の良い通りが見下ろせます 

しばし境内を歩いて行くと


仁王門。



仁王像が凛々しく出迎えてくれます。


重要文化財の「山門」をくぐって、本堂に向い
錠前に触れる「お戒壇巡り」へ…

入り口の階段を下りると、中は真っ暗
何も見えない

取りあえず、皆の後をずるずると歩くしかない 

右手の腰あたりにあるという「錠前」に触らなきゃ…の一心で
壁を触るながら、カシラの上着を握りしめ歩く歩く…

まだかな、まだかなと思った所で

「はい、このあたりですよ」←お。ガイドさんがいるんだ 
「あ、あったあった。触れたけど、触るだけでいいのかな」 ←私
「はい。それでもう充分です」 ←先ほどのガイドさん?
「出口はもうこの先です」 ←先ほどのかた・・・・

さすがガイドさんがいるんだ。

でも、真っ暗でよくガイドしているな…と不思議に思っていたら
なんとガイドさんではなく、20回以上も来ているマニアっくな
若いお兄さんでした  

↑私達と一緒に「お戒壇」から上がり、
始まったばかりのお経を嬉しそうに聴きに行ったブラックジャックの様な
姿の20代のお兄ちゃんでした

阿弥陀如来様ではなくマニア君に導かれての「お戒壇巡り」を終え、
本堂から出てくると

少し秋めいてきた景色


お日様も高くあがり



人も増えてきた参道。



善光寺に来たら、お昼はこれでしょ



このお店は、境内に入る入り口にある「かどの大丸」さん。

バス停を降り、歩いている時にみつけた
風情のあるお店です。



丁度、新蕎麦が出た頃で美味しかった。

蕎麦好きの我が家はお土産にも新蕎麦GET。

この後は腹こなしに駅まで、のんびりと歩いて行きました。

実は善光寺詣りをしたら、もう一つお参りしないと
片参りになってしまうそうです。

もう一つのお寺というのが、長野県上田市にある
北向観音 常楽寺」だそうです。

またの機会に行かなきゃね。



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