二鶴工芸のきままなブログ

京都で呉服に金箔を装飾する金彩工芸の職人です。
仕事のうんちくや商品説明等きままな事を更新していきます。

きっかけ

2013年04月18日 | アート・文化

二鶴工芸です。

過去の商品で現在製作はしてないのですが、ビンテージデニムを使うきっかけ、現在の製作の方向を決めるきっかけになった商品です。
http://velas.jugem.jp/?eid=360

画像の商品を扱っていただいた東京のお店は現在は無く、別の場所でスタイルを変えて営業されています。
http://hinatana.jp/

大変お世話になり、勉強させていただきました


ビンテージのついで2

2013年04月18日 | インポート

二鶴工芸です。
”ビンテージのついで”で記載してましたビンテージファスナーを使用して製作しました過去の商品です。
もうお嫁に行きましたが、参考にして下さい
素材はアーミーグリーン色の羊革です。
革素材のバッグは滅多にしませんが。
裏地はオリジナルのマークを捺染加工しました生地です。
金具類はブラス製(真鍮製)で材料費だけでも結構かかっています。
こういう類の拘った商品は当方(金銭的)もそうですがバッグ職人さんもエネルギーを使いますので、そう何点もお願いできません。
こういう自己満足な商品はなかなか受け入れていただけないですね当たり前ですが。
その中で縁あって波長の合う方が購入され、ほとんどが大変喜んでいただけますから、それがなによりも救いです

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ビンテージのついで

2013年04月18日 | インポート

二鶴工芸です。
昨日のビンテージデニムのついでではありませんが、拘りのアイテムがあります。
たまに(気分的に、大体金銭的に余裕がある時ですが)ビンテージに拘って特別な商品を作る時があります。
ビンテージデニムを使用する時はリベットといいましてジーンズのポケットの端に打ち込んであります金具です。
この金具を使いますとアクセントになり、雰囲気がでます。
特にコパーと呼ばれています銅無垢のリベットがお気に入りです画像の上部の色目です。 それとビンテージファスナーです。
画像のモノは在庫で保管してありますTALON製のファスナーです。
このファスナーはビンテージジーンズ等マニアの方はおっと思われるでしょう。
解りやすく説明しますとリーバイス他ボタンフライ以外のファスナータイプのビンテージのジーンズに使用されていましたメーカーのファスナーになります。
画像の長財布は私物で現在活躍中です。
そのファスナーに42という刻印がありますこのタイプのファスナーがその年代のジーンズやパンツに使用されてました。
このファスナーはネットオークションや通販サイトで購入するのですが、なかなかいい値段します
ご興味のない方はホントどうでもいい話ですね

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