二鶴工芸です。
ジャケットなんて滅多に着ないのですが、着た時には必ず付けてますコレ!!(先週の日曜日)
オーダーメイドのシルバー製のピンブローチです。
銀製かんざしアーティストであるAtelier華e(アトリエハナエ)の居野家 華枝さんにうちのマークを作っていただきました。
Atelier華e(アトリエハナエ):https://www.hanae18.jp/
二鶴工芸です。
京都観光おもてなし大使でもあるネコのミモロちゃんのカレンダー
来年も楽しませていただきます!!
ネコのミモロのJAPAN TRAVEL:https://blog.goo.ne.jp/mimoron
二鶴工芸です。
昨日、京の名工展が終了しました。
お立ち寄りくださったお客様、誠にありがとうございました。
この場からも御礼申し上げます。
展示会は天候にも恵まれ、たくさんのお客様が来場されたようです。
私は昨年と同様に「京もの認定工芸士」のユニットでの合作出品でした。
作品は昨年の「読書セット」も併せて使えるようにしました。
ユニットである「京もの倶楽部」はその名の通り、職人のクラブ活動、課外活動的なものです。
これといってターゲットとか、マーケットを深く意識しているものではなく、そういうことに縛られずに自由な発想で作り込んだ作品を発表しようみたいな。
でも作品制作には妥協が無く、納得いかなかったら出品も見合わせるという、自由ではあるが厳しさも持ち合わせているユニットです。
作品にはテーマは決めていますが、押し付けがましいストーリー等は今のところ設定しておりません。
ご覧になられるお客様には自由に感じていただければと思っています。
作品によっては今後ターゲットやストーリーを設定する可能性は無きにしも非ずにしておきます。
昨年の作品の「読書セット」ではお客様からこんなコメントをいただきました。
「タイムスリップした明治の文豪が、思わずニッコリして飛び付きました。
明治の匂いと、時代を越えた平成のモダンな匂いが共存してるのが、うれしくて!!」
お客様がここまでストーリーを連想してくださることは本当に嬉しいことです。
こういう御意見が我々のモノつくりのヒントになったりします。
昨日会場にいた時でもたくさんのお客様が立ち止まりご観覧くださりました。
セットものだということと、デニムに友禅、瓢箪に髑髏というのが目に留まるようでした。
キャプションに説明があれば!!とそれが残念でした。
個人的には今回の出品にあたり、西陣織の帯を快く提供してくださった松島織物様に感謝致します。
ありがとうございましたm(__)m
また作品がお披露目できる機会があればお知らせ致します。
こんな「京もの倶楽部」の活動ですが、我々を温かく見守っていただければ嬉しいです。
今後共どうぞよろしくお願い致します。
二鶴工芸 上仲昭浩
二鶴工芸です。
カモフラ(迷彩)の角帯です。
実は現在開催中の展示会に合わせ制作していたものです。
作品の男着物の地色とのバランスで出品作品は麻の葉柄を選択しました。
生地は松島織物様にご協力いただいた西陣織の帯地にオリジナルのカモフラを摺箔加工しております。
二鶴工芸です。
京の名工展は本日からです。
京都府伝統産業優秀技術者作品展と京の若手職人「京もの認定工芸士」作品展。
京都府伝統産業優秀技術者である「京の名工」の先生方のすばらしい作品と京の若手職人「京もの認定工芸士」の若い感性で制作した作品をご覧いただけます。
お時間よろしければ、是非お立ち寄りください。
京もの認定工芸士 二鶴工芸 上仲昭浩
京の名工展
京都府伝統産業優秀技術者の作品と京の若手職人「京もの認定工芸士」の作品の展示
会場:京都府京都文化博物館 5階
期日:10月24日(水)~28(日)
時間:AM10時~PM6時まで(最終日PM4時まで)
入場:無料
※各日、京の名工による列品解説や制作実演・制作体験もあります。
※会場内では呈茶席を御用意しております(一席500円)
※着物を着用の方は各日先着20名様に呈茶券をプレゼントします。
詳細:http://www.pref.kyoto.jp/senshoku/news/h30meikouten.html
二鶴工芸です。
昨日、京の名工展の搬入でした。
明日、24日(水)開催です。
今年も昨年と同じく「京もの認定工芸士」のユニットである「京もの倶楽部」から合作を出展します。
京友禅の私、上仲昭浩、同じく京友禅の弟の上仲正茂、京漆器の太田勲、京竹工芸の細川秀章、京焼・清水焼の柴田恭久の5名でのユニット「京もの倶楽部」
今回は京友禅の私、上仲昭浩と京友禅の上仲正茂・京漆器の太田勲の3名での出品です。
今年は昨年の「読書セット」とも併せて使えるアイテムを加えた着流しシリーズ第二弾「ほろ酔いセット」になります。
画像の作品です。
通常の着物の陳列とは違い、セットものということで衣桁に飾らずに台の上に置いて揃えております。
私は角帯、上仲正茂は男物着物、太田勲は酒器セットです。
上仲正茂のデニム製の男着物は染まったものを仕入れて抜染して色を挿すのではなく、生成りの状態で織ったデニムを仕入れ、友禅と同じ方法で引染め・色挿しをしております。
勿論、絹と綿とでは染料が違うので綿に定着する染料を使っています。
私は松島織物様にご協力いただき、西陣織の帯地に麻の葉の柄を銀泥で摺箔加工した角帯です。
太田勲は実物の瓢箪を使った髑髏柄の徳利と盃の酒器セットです。
酔っぱらった髑髏のデザインに遊び心があります。
実際にお酒を入れて使えます。
盃は、瓢箪の花をモチーフに乾漆で溜塗仕上げです。
盃を入れる巾着は私が加工した生地を使い制作しました。
イメージの通り、腰に瓢箪を提げ、手に巾着を持ちます。
傾くほどではないですが、我々らしさは出てるのではと思います。
是非、現物をご覧くださればと思います。
京もの認定工芸士 二鶴工芸 上仲昭浩
京の名工展
京都府伝統産業優秀技術者の作品と京の若手職人「京もの認定工芸士」の作品の展示
会場:京都府京都文化博物館 5階
期日:10月24日(水)~28(日)
時間:AM10時~PM6時まで(最終日PM4時まで)
入場:無料
※各日、京の名工による列品解説や制作実演・制作体験もあります。
※会場内では呈茶席を御用意しております(一席500円)
※着物を着用の方は各日先着20名様に呈茶券をプレゼントします。
詳細:http://www.pref.kyoto.jp/senshoku/news/h30meikouten.html
二鶴工芸です。
下記の展示会での作品のイメージです。
画像は後日、アップできればと思います。
京もの認定工芸士 二鶴工芸 上仲昭浩
京の名工展
京都府伝統産業優秀技術者の作品と京の若手職人「京もの認定工芸士」の作品の展示
会場:京都府京都文化博物館 5階
期日:10月24日(水)~28(日)
時間:AM10時~PM6時まで(最終日PM4時まで)
入場:無料
※各日、京の名工による列品解説や制作実演・制作体験もあります。
※会場内では呈茶席を御用意しております(一席500円)
※着物を着用の方は各日先着20名様に呈茶券をプレゼントします。
詳細:http://www.pref.kyoto.jp/senshoku/news/h30meikouten.html
二鶴工芸です。
紅葉パート2ということで。
昨年秋に私が所属している京もの認定工芸士会「響」の展示会に出品した作品です。
帯とその同柄のガラス皿。
赤色のガラス皿は現在、京都紅谷神宮堂さんに納品しています。
京都紅谷神宮堂:https://www.benitani.co.jp/
二鶴工芸です。
京都はまだまだ色づいていないですが秋ということで紅葉です。
紅葉の部分はサンドブラスト加工したものです。
この商品は京都清水茶碗坂のArts安木さんへ納品しています。
Arts安木:http://arts-yasuki.com/index.html