二鶴工芸です。
画像はジーンズのレングス部分
をリメイクして製作しましたトートバッグです。
先のブログでも記載したように職人さん泣かせの仕事だそうです
結構大変な作業だそうです。
私の仕事は仕上がった商品に金彩加工をします。
鳳凰、ふくら雀、亀甲の柄になります。
二鶴工芸です。
画像はがま口（小銭入れ）になります
数年前までは製作していました。
最近は製作してないですね～。
催事での展示販売で結構盗難にあいました
催事が終わってから個数合わせしてますと、合わないことがありました
小さいものは管理も大変です
二鶴工芸です。
このブログでもよく経年変化とかエイジングとか記載しています
どういうものか画像
を載せてみました
革の画像のベルトループホルダーはタンといわれています無着色の素のサドルレザーです。
肌色のような色目です。
これが次の画像のベルトの革のように飴色に変化していきます。
このベルトで約５年生です。
週２，３日は必ず使用しています。
また日光
に当ててやると早く変化していきます。
次はブラス（真鍮）です。
上はまだピカピカ
して金色になっていますが、下の画像のようにやや渋くなってきて、やがて緑青がかってきます。
このように経年変化を楽しめる素材も使っています。
二鶴工芸です。
画像は私物の手提げバッグです。
小ぶりのトートバッグみたいな感じです。
帆布の黒で８号の厚みのある生地です。
表にうちの家紋であります丸に違い鷹の羽を黒色の箔で加工しました。
ポケットになってますので携帯等
が入ります。
このバッグは着物を着た時やベースが黒ですのでフォーマルな時に重宝します
二鶴工芸です。
昨日、サラサ押小路に行ってきました
パンケーキのお店です
町家を改装したお店のつくり。
詳細：http://sarasao.exblog.jp/18295738/
私はプレーンのパンケーキを食べました
デザート系のものもありますが、ランチやディナーのものもあります。
画像を撮るのを忘れていました
二鶴工芸です。
新作のデニムトートバッグ３点です。
デニムは濃紺でリジットの状態（見洗い）です。
特徴のあるデニムでデニムの織が一定の幅で地の目が逆に織られていてボーダーのように見えます。
裏地無しの一枚仕立てになります。
内部に１ヶ所吊りポケット。
縦約２６，５ｃｍ、横約３４ｃｍ、マチ約９ｃｍ
ホックとリベットは錆加工のものをしようしています。
柄は東寺雲、蝶、七宝で渋い銀泥での加工です。 
：バッグの洗濯、手洗いは可能な樹脂を使っていますが、洗っていくうちに加工部は劣化していきますので注意して下さい。
Ｔシャツのプリントのような感じと思って下さい。
また見洗いのデニムですので水を通すと収縮する可能性はあります。
二鶴工芸です。
画像はサメ革を使用した長財布と二つ折り財布になります。
革は黒で金彩加工した古布を組み合わせています。
金具はアンティークの金具で目貫という刀の装飾品です。
龍のデザインです。
内装はあえて色目の違う茶色の革で内装は金襴生地使用です。
サメの革の財布は私も個人的に使用していますが、はじめはマットな感じでしたが、だんだんといい艶がでてきました。
財布は３年位で買い替えなさい
といわれますが、革なんかは艶もでて馴染んでくるので買い替えろといわれてもこれから味が出てくるのですがね～ 
特にタン（無着色）の革とかは飴色に変化していきます。
でも買い替えていただかないと、こちらも商売にならないので～
二鶴工芸です。
画像はデニムに獅子の柄を抜染加工しました長財布です。
コンチョというホックの金具も唐獅子牡丹のデザインです。
こげ茶の牛革、内装は金襴生地使用。
ベロはリザード（トカゲ）革を使っています。
二鶴工芸です。
先に催されました京都茶寮での京もの工芸品 京都オークション は無事終了しました。
また私の全作品落札というびっくりするような結果でした。
お運びいただいた方、落札していただいた方、また入札されたのに惜しくも落札できなかった方、本当にありがとうございました。
またこのような機会があれば、良い作品を出品できるよう頑張っていきます。
今後共どうぞよろしくお願い致します。
この場からも御礼申し上げます。
二鶴工芸
上仲昭浩
二鶴工芸です。
画像はジーンズのリメイクで家紋を抜染加工しました二つ折り財布です。
こげ茶の牛革に内装は金襴生地使用。
カード入れ、小銭入れ。
こじんまりしてますので、長財布のように容量は多くないです。
ポケットに収まりやすいサイズです。
最近は長財布ばかり製作していますが、少し前は二つ折り財布も製作していました。
