horitaakioのgooブログ

88歳の老人ですけれど、天寿の続く限り頑張って見たいと思います

6.12(木) 雨

2003-06-12 18:20:00 | 日記
とにかく書けない日々が続いた。単なる「ぐうたら」ではなく、これは明らかに老化現象である。意欲と体力の著しい減退と言うべきか。
書くべきことが無かったわけでもないが、書く気が起こらない。頭も働かず指も動かない。
キーボードから叩き出される文章は、かろうじてBBSへの書き込みに対するResと足跡につけるコメントだけ。
毎日PCの前に座り込んで、あれこれとやっているだけが老生の日常、これが出来なくなるということになれば、いよいよ一巻の終わりが来るということ。皆さんとのお付き合いに励まされ(この文も「日記読ませて」とおっしゃるDさんのお言葉に触発されたもの)自らに鞭打って余生を過ごしたいと念じるのみ。

7日(土) 例によって昨夜泊り込んだ孫は朝から「天上碑」をやり続けていたが、午後母親と弟が迎えに来て帰って行った。入れ替わるように息子が熊本から帰ってきて、夜は我がPCの不具合を調整した。本来このPCは彼が組み立てた自作機なのだ。

8日(日) 息子が車に老夫婦を乗せて懸案だった収納庫の検分と発注をしてきた。据付工事は21日になるという。梅雨の時期だからずれるおそれも。午後もPCをいじくっていた息子夜にはいってから帰って行った。

9日(月) 中学、大学通じての同級生で同勤だったこともあり退職したのも同じ年という友人が訪ねてきて2時間ばかり話して帰った。彼の談話も含んだ新聞記事のコピーを持ってきたので、お返し(?)に僕も書いている同人誌を献呈した。
夕方息子から電話「腎臓結石で入院手術する。10日間位かかるそうだ」と。突然のことで驚いたが、47歳の独り者、心配すること無いよと言われては、まあそうかと納得。家内の方も「会社の激務から離れていい休養になる」などと頗る楽観的である。夜病院に電話して本人と話していた。16日が診察日で熊本へ出るのでその際に様子見に行くことに。

11日(水) 梅雨入りというのにカンカン照りの暑い天気、2週間に一度の通院日で歩いて行ったら汗かいた。肝機能の検査するとて又も採血された。年寄から気安く血ばかり採るなっつーの。
息子から電話「痛みが治まったので明日造影剤いれてX線検査」だと。



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