YAMAHA PACIFICA 612（その５） … 謎のプロジェクト。

トレモロユニット交換です。

■ Wilkinson VS50-6（弦間10.8mm）→ GOTOH  NS510TS-FE2（同 10.5mm）

「説明（抜粋）』

GOTOH製6点支持タイプのトレモロブリッジ・セット。オリジナルのヴィンテージスタイル・トレモロブリッジに近い取り付け寸法ながら、弦間ピッチ10.5mmを採用し、弦落ちの改善も見込めます。トレモロブロックにはスチール材を使用し、ビンテージサウンドも再現。快適な弾き心地と伝統的なサウンドを持ち合わせた、高性能トレモロ・ユニットです。
■スチールサドル
■スチールトレモロブロック
■取り付けネジ穴間：11.2mm
■弦間ピッチ：10.5mm

仕上げの良さがたまらないです。

見た目が好みです。トレモロアームの取付精度も素晴らしい。

・重量： Wilkinson  337g（ダイキャスト？） /   GOTOH NS510 364g（スチール） 

喜びもつかの間、取付に以下の問題点が判明しました。

１）取付けネジ径： 左 Wilkinson 2.8mm / 右 GOTOH 3.3mm

 

２）取付けネジの（微妙な）位置ずれ： 採寸時の予感的中…

3）トレモロアーム取付ナット干渉：　事前情報あり、想定内です。

 "前途多難" ＝ "DIYの醍醐味"です（！）