放浪映画人

独断と偏見による一言映画評

バイオハザードIV アフターライフ 3D(吹き替え版)

2010年10月13日 | なかなかやるなぁ!(・へ・)
監督:ポール・W・S・アンダーソン  2010年公開(USA)

前作はダメダメな作品でしたが、今作は面白かった。
ストーリー冒頭は東京の渋谷が舞台。
作品全体の流れから言うと、この東京のシーンは無駄話ですね。
ですが、「バイオハザード」発祥の国として、リスペクトの意を込めて、この東京のシーンがあるのでしょう。

それはさておき、今作はなんと言っても3D効果が良い!
3D公開を前提にして作りこまれたのがよく分かります。
また、飽きさせないストーリーに加え、ウェントワース・ミラーの登場で、まるで「プリズンブレイク」を彷彿とさせる演出は「プリズンブレイク」ファンの私にとって嬉しかった。(声優も同じ方でした)
スーパースロー撮影を取り入れたアクションシーンも見応えがあり、CGの取り入れ方も良い。
ただ、窮地を共に脱出しようとしているお連れの方達が、あっさりと死んでいくのはどうかと思う。
でも、面白かった!
次作も期待したいですね。

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