ホットスタイル小浜店 『スタッフ日記』

ホットスタイル小浜店のスタッフがお店の最新情報や身近な出来事をイロイロと報告していきます!

実は今年、凄く進化していた究極のボードショーツ!!

2022年05月12日 | Weblog

当店取扱いのRIP CURLのボードショーツ(海パン・サーフパンツとも)のMIRAGEラインは従来から究極のボードショーツとしてストレスないフィット感・何もつけてない着心地を謳い文句としていて実際の評判も良いシリーズです!

今年のハイエンドモデルはリップカールのデザインチームが25年間、改良に改良を重ね、ついにミックとガブリエルが納得する究極のボードショーツを完成させました!!

そのMIRAGEシリーズの中でもプロモデルのシグネチャーシリーズは更にハイパフォーマンスで看板ライダーのミック・ファニング、そしてガブリエル・メディーナのモデルには最新のテクノロジーが採用されています。

写真左と中央がミック・ファニング、右がガブリエル・メディーナのシグネチャーモデルです。

ミック・ファイニングに続きガブリエル・メディーナも3度の世界チャンピオンとなる偉業を達成しています!

4方向に伸縮する超軽量のMIRAGE ULTIMATE FABRICはストレスのない伸縮性で肌の引っかかりも無いのでサーファーが最も嫌がるテイクオフ時にモモに裾が引っかかる事がほぼ有りません。

驚異のDRW撥水加工により水分を多く含んで生地が重くなることがないので腰周りの引きずり感も有りません。

こちらもお馴染みのテクノロジーですが糸での縫製を最小限にとどめ熱溶着により生地同士を貼り付けることで擦れ感、均一な伸縮性、強度、軽量化と上げたらキリが無いくらいのメリットがあります。

部分的に熱溶着を採用しているボードショーツは他にも有りますが大部分を溶着で形成している物は中々見当りません!

ここからは究極のボードショーツが更に究極になった新しいポイントを紹介させていただきます。

従来まではウエストのドローコードにはシリコンコーティングを施すことで紐解けを防止するテクノロジーが採用されていましたが新しいボードショーツにはロックドローコードといって高価なマラソン用のシューレースにも採用されるボコボコとした節が設けられています。

これによりドローコードが更に解けにくく進化しています!

写真では分からないのですがウエストバンド(肌に直接あたる部分)にはサーフグリップウエストバンドという特殊なコーティングが施されています。

従来はマイクロドットのシリコンがプリントされていて360度 腰のズレを防ぐ技術が採用されていたのですが、今年からの新しいサーフグリップウエストバンドはバンド部分の全てが肌に吸い付くような凄い感覚になっています!

ウエストバンドのフィット感と同じ位に驚いたのが股下に縫い目、溶着部分がないという事です!

この股下に接合部がないという構造は想像以上にフィット感を向上させる効果があると感じます。

実際に試着して、従来からのタイプと比べてみてもストレスフリーな感覚には驚かされるばかりです!

謳い文句通りのボードショーツの擦れや引っ掛かりが気になる方の救世主のような1枚になっています。

ミック・ファニングとガブリエル・メディーナのハイエンドモデルに、このテクノロジーが採用されています。

昨年の秋からリップカールの商品は全体的にお求め易い価格設定に変更されていて、オーウェン・ライトやメイソン・ホーのプロモデルは税抜きで7,400円となっていますがミック&ガブリエルモデルは若干値上がりして税抜きで9,900円になっています。

それでもここまでの進化でこの価格設定は据え置き価格と言ってもいいんじゃないかと思うくらいです!

ショーツの丈も長すぎず短すぎないミッドレングスの20インチとなっていますので、短い丈に抵抗を感じられる方にもおススメできますよ。

興味をお持ちのお客様は是非、一度現物に触れてみてくださいね!

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