昨日は琵琶湖で開催されたSUPのレースに初参加してきました！
レースイベント自体が初参戦だったのですが凄い盛り上がりでした。
各メーカーさんがブースを出して最新モデルや2019年モデルを展示されています。
今回はSICさんのご好意で拠点をSICテントで取らせていただけました。
上の写真のSICテントの中で座っているのが世界を舞台に活躍している沖縄出身の14歳 中学生の田口頼くんです。
STARBOARDのテント前には2019年モデルのレースボードが展示されています。
STARBOARD JAPANの社長さんにお忙しい合間に色々と細かく説明をしていただけました！
レース前に一緒に参戦したお客さんとの記念撮影です！
今回が初レースで予備知識もなく、レースの雰囲気を楽しもうとエントリーさせてもらったのですが皆さん本気でレースをされている方が多く、恥ずかしながらサーフ系のSUPでレースに出ているのは自分達だけでした・・
現場の雰囲気的にはロードバイクのレースにBMXで参戦するような感覚ですかね。
自分達の参加したレースはフレッシュマンクラスというレース初心者、もしくはSUP1年未満の人達でレディースとキッズも5分後にスタートというクラスでしたが小さな子供達も本格的なレースボードで参戦していました！
初出場のレースの結果は自分は散々でしたがレースでの効率の良い漕ぎ方など周りを見て凄く勉強になり刺激をいただきました！
今回のレースの一番の目玉でもあるロングディスタンス6kmは凄い迫力です。
スタートの合図と共に猛スピードで走りだします！
今回のレースで優勝したのが、SICのブースでご一緒していたSICライダーの田口頼 選手で、2位もSICライダーの菊川翔生 選手とSIC勢が1・2フィニッシュを飾りました！！
田口選手はスタートからブッチギリで、菊川選手はスタートで出遅れてしまったらしいのですが最後の最後で巻き返し2位につきました。
お２人ともテントで一緒に休憩したりお話をしていたので見ている自分も凄くテンションが上がりました！
少しの時間ですがSICのレースボードに試乗させてもらったりしたのですが、自分と一緒に行っていたお客さんは田口選手に板を運んでもらったり、乗る位置やポイントをマンツーマンでアドバイスしてもらってましたよ。
自分も何種類か試乗させてもらいましたがレースボードの推進力は凄いです！
特にSICのライダー全員が乗っていた新モデルのRSは長くて細いのに軽くて速く、姿勢を崩してもすぐに立ち直るリカバリー性能等、少しの時間でしたが良い経験をさせてもらいました。
ナッシュの看板ライダーとして長年活躍し、ブランドに囚われず自分の乗りたい板に乗るためにナッシュをリスペクトしながらもブランドを離れたカイ・レニーがプライベートでセレクトし自身のSNSでSICのRSに頻繁に乗るシーンが注目を集めているのも納得ですね！
また面白いレースが話題のフォイルの短距離レースでした！
水面を進むというより飛ぶという表現が正しいでしょうか！？
このレース以外でもフォイルボードで参戦し会場を盛り上げていたフォイルサーフィンの第一人者 村林トモ さんがブッチギリで優勝していました。
このレースの前にも一般のレースボードの中にフォイルで出場され全力浮遊されていたのを考えても凄い脚力です！！
こんな感じのフォイルをつけて漕ぎ出します。
今回はレースに仲間内3名で挑んだのですが皆が初レースということで、多くの課題が見つかる一日でしたが新たなシーンを体験し今後に繋がる楽しい一日を過ごせました！！
