ナツメといえば、何を思い出しますか?
実は食用として色々利用されているようですが
私は、ほとんど口にしたことはありません。
ナツメで思い出すのは、昔のあの歌
【あのこはたあれ(だあれ)】
あの子はたあれ たれでしょね
なんなんなつめの 花の下
お人形さんと 遊んでる
かわいい美代ちゃんじゃないでしょか
ということで
この歌の歌詞に出てくるナツメの花に初めて出会いました。
小さな小さな5㎜くらいの目立たない花です。
葉っぱは小さめでツヤツヤした可愛い形をしています。
ナツメ(棗)▼
木全体の様子
少し距離を置くと花はほとんど目立ちません▼
撮影日:2018/07/04 歴史博物館そば
ナツメ(棗):クロウメモドキ科の落葉高木
和名:夏に入って芽が出ること(夏芽)に由来 果実は乾燥させたり(干しなつめ)
菓子材料として食用にされ、また生薬としても用いられる。(Wikipediaより)
☆夏に入って芽が出ることに由来するとありますが、実際はもっと早く芽は出ています。
はじめて気づかせてもらいました。
こうやっていろいろな樹の花を紹介してもらうと、
ああ、あの木の花と同じ構成をしてるんだ!とか
雄しべの数が 1本だけの花から 40~60もある花まで
あるのは どうしてかな、なんて不思議に思えてきますね(´∀`)
コンデジで何枚も何枚も撮り、比較的良さそうなのをアップしてみました。
ピンボケではありますが、これ以上は無理ですぅ~。
たくさんの花木をアップされていますが、ナツメちゃんはまだでしたか~。
次回出会いがありましたら、是非ぜひクローズアップの達人に、
スマホにレンズを噛まして(お言葉をお借りして)バチッとお願いします。
こちらで咲いているということは、もう終わったかもしれませんが…。
いつも不思議の謎を解いてくださるので助かっています。
ありがとうございました。