ミモザの春雨日和

猫と花と沖縄の、散歩写真ブログです。

相模原 地域ぐるみで猫を保護

2015年08月10日 | ねこなど
5月31日に我が家の玄関先に捨てられていた子猫2匹も
すっっかり、なついてしまいました。写真は8月9日のメイちゃんです。
飼いたい気持はあるけれど、高齢世帯で難病患者です。
子猫のように、わたしは20年は生きられませんので、困っています。


相模原のタウンニュース

地域ぐるみで猫を保護

http://www.townnews.co.jp/0301/2015/08/06/294440.html


相模原市と地元のボランティア団体「たんぽぽの里(石丸雅代代表)」は今年4月から協働で、飼い主のいない猫(野良猫)を地域で保護する「地域猫活動」を進めている。市では初めての試みで、野良猫の増加を防ぐのがねらいだ。

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 地域の猫に関する様々な問題の解決と同時に、猫の保護も目的とした「地域猫活動」。これは、地域から相談を受けた後、市と同団体が活動を実施するための説明を行い、地域への協力を要請。理解・合意を得られた上で3人以上の協力者を募り、役割を分担。猫を保護し、不妊去勢手術を施すことで繁殖を防ぐ。同時に餌やりの時間・場所の設定や猫用トイレの設置・管理など市と同団体が助言をしながら地域でルールを策定していく。餌などの消耗品は地域で、手術費用は市でそれぞれ負担する。市と地元団体、住民が三位一体で保護にあたる図式だ。

 この活動は、野良猫の保護や里親探しなどを行っていた同団体が2012年に市に協働での活動を提案したのがきっかけ。「猫を助けてあげたい」という思いを抱える相談者がいるのに対し、市は法的に捕獲・処分ができないため、猫が増え続けるなど地域トラブルの原因になっていることから、両者が協力していくことで合意。活動を進めるにあたり、現状把握のため、調査したところ、とめどない繁殖や無秩序な餌やり、猫の鳴き声やいたずらによる被害などが問題となっていることがわかった。そこで対応策を協議する中で、猫を飼っていない人の立場を尊重しながらも、地域全体で活動に取り込むことを前提に、猫の増加防止を最優先とする方針を固めた。

 現時点では、市内の一地域で6匹の不妊去勢手術を実施。餌やりとトイレの管理を地域住民主体で取り組みながら、未手術の猫については発見次第、順次手術をする予定という。同団体の石森代表は「猫を保健所にそのまま送るのではなく命を繋ぐことができている。ただ、人手が足りない」と課題も口にした。

 このほか、市と同団体が協働で継続的に行っている猫の相談会と譲渡会を今後も開催していく。次回の相談会は、8月18日(火)午後2時~ウェルネスさがみはらで、譲渡会は同30日(日)午前10時~青少年学習センター敷地内で。里親の条件あり。詳細は市生活衛生課【電話】042・769・8347へ。

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以上転載

相談に行こうかと思います。



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