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星田オステオパシー

施術者は引退しちゃって美味しいバイト生活をしつつプログラミング学習とか自由研究をして野垂れ死ぬまでの備忘録

家庭教師始めました020:破綻

2020-10-17 18:39:10 | 副業
 この日も僕は情熱100%でカテキョに向かいました。そしていつも通りちょっとした雑談をした後、一緒にテキストに向かったのですが・・あれ?なんか雰囲気が変だな・・。

 明日は毎月恒例の公開テストだというのに、なんだこの気の抜けた雰囲気は・・?ご両親はまだ仕事から帰っておられず、監視の目が無いってのもあったんだろうけど、ぜんぜん勉強に身が入ってない様子。

 腰が痛いというので一旦、腰痛の施術(センチョウ関節の動きが悪かった)をしたり、疲れたというのでリンパを流したりしてあげてたんだけど、勉強を再開してからも全然ダメ。
 ちょっと内心イライラしながら、分からないという問題の解説をするんだけど、あろうことかキンドルでマンガを読みながら聞いてんですよね!

 コイツ・・・ッ・・

 しかしよそのお子さんなんで!忍耐強く更に解説をしてたら

 「わから~ん!前も分かってる振りしてたけど分かってなかってん。ほんで後でママに説明してもらって分かったわ。これもそうするからw 勉強やりたなーい」

 ・・・切れたねぇ・・なんか情熱100%で開始したのに一気にゼロになる瞬間ってのを久々で体感した。怒鳴るわけにもいかないので、何も言わずに後かたづけを始めて

 「もう帰るわ。フルーツもエエわ。サヨウナラ」

 と背中を向けたままお別れの挨拶をしてそのまま帰宅。これなー!僕は昔からそうなんですけどギリギリまで無言で粘るけど、ラインに達したら警告なしの一発アウトなんですよ。

 まあ、最近ご褒美の遊び部分に力を入れてたってのもあって、子供からしたら普段の息抜きとして僕の時間を考えがちだったってのはあったかも知れない。けど、ご両親からは「勉強を見る」ってことで呼ばれてるわけですし、子供さんも「田和さんとやったら勉強する」って導入だったわけで、それを遊びとか中心にするわけにはいかんやろ・・と。もともと遊び相手とか息抜きしつつ、隙を見て勉強とかってプランだったら問題ないけどさぁ・・

 と言うわけで、その後事情を知らないお母さんから本日のお礼メッセージみたいなのが来たときに経緯を説明して、僕だと遊びとかマッサージとかに意識が向いてしまうように思うので受験に向けて本気で考えてるなら本職の家庭教師をお迎えした方が良いと思います・・とお伝えして、解任とあいなりました・・と。

 うーん急展開!ホント楽しくやってたんだけどねぇ・・

 まあでもここだけの話、いつ「やっぱりお願いしたい」と言う話になっても良いように算数の勉強は一人でしておくとしよう。元々興味あるしね。

 おわり(打ち切りエンド)
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