20歳を目前にして彼と別れたあと
W不倫の始まりの時まで
二人っきりになったことは
一度たりとてありませんでした
瞳を合わせることさえ無かったのに
密かに囁かれた疑惑の念が
離婚をする時に問題になったのです
私の一番上の子供が
彼にそっくりだったのです
血縁者でしたので似ていても
さほど不思議ではないと
私は思っていたのですが…
彼は子供が好きだったので
自分の子供同様に親戚の子全員を
とても可愛がってくれていました
そんな噂が囁かれだして
子供が耳にしたときの
子供の心を何よりも気遣いながら
大人達をけん制していたそうです
私は自分の兄妹に訊ねられるまで
まったく気付かなかった…
「離婚の時に不利になるのでは?」と
そっと聞かれたのです
そんな風に思われていたのかと…
一番可哀相なのは本人です
そんな目で今まで大人たちから
見られていたのだと知れば
なおさら傷つくことでしょう
私の子供に生まれてきてしまった為に
申し訳ない思いでいっぱいでした
ですから…今年の母の日に
「お母さんの子供であることを誇りに思う」と
「生んでくれて育ててくれてありがとう」と
言われたときは涙が止まらなかった‥
半ば脅迫するように
離婚を承諾してもらったのですが
皆の懸念通りに養育費は全額
私が負担するということになりました
前夫にとって私は金づるでしたから
子供の養育費を負担するくらい
いくらでも頑張れるし
むしろ働く楽しみになるから良いと
前夫に使われてた分を貯蓄へ回せるしと
全く苦にしておりませんでした
それよりも彼の子供疑惑を
子供達に聞かせたくなかった
大人の都合で醜い争いをすることは
これ以上深く傷つけることだけは
避けたかった‥せめてもの償いだと
『三人とも俺が全額養育費、学費を出す』と
彼が申し出てくれたのですが
丁重にお断りをしたら
『美月の子供は俺の子供と同じ
日本の社会の子供だから気にするな…』と
誰に何を言われても囁かれても
私達は真実を知っている
それでも私の生んだ子を同じように
慈しんでくれるこの人を
愛していることに誇りをもてた
「わかってると思うけれど…」
『知ってるよ、美月そっくりだから』
声にならないくらい涙が溢れた
自ら選んで歩みを進めた人生の路です
人を愛せる幸せを
幸せを祈れる喜びを
感じながら日々感謝して
想いを届け続けたいですよね
夢を紡いで星を渡って…光り射す方へ
*よろしかったらお願いします*
切ない不倫の恋.☆。:*・° |
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ひとりごと |
愛のかたち |
涙がこぼれます。
私も未熟ながら母です…
子供達にも、正直に生きて欲しいと離婚を切り出しました。
まだ幼い二人…いつか分かってくれるはず、私の愛する子供達だからと…やはりエゴなのかもしれません。でも母は前向きに人生を生きたい、分かってもらえるまで向き合います。
また、お伺い致しますッ
美月さん、本当に大好きです。
はっきりと言われることがなくても、そう思われている空気は、子供心にも敏感に伝わります。
彼が「全額養育費、学費を出す」と言うのを、美月さんが断ってくれてよかったと思います。
どんな思いや考えがあるにしても、疑われる可能性のある人が申し出て良いことではないと思うのです。
人の心は、お金で解決できるものではありません…。
その判断を含めても、美月さんはやはり立派なお母様ですね…v
子育てと仕事、離婚されてからは養育費・・よく頑張ってこられましたね。
私は、当時内勤でしたが、過剰なノルマに耐えきれず、体調をくずしたこともあり、結婚後もその仕事を続ける自信がありませんでした。ですから、結婚と同時に退職することを選んだのです。
あのまま当時の仕事を続けられていたら、私もまた違った世界に出逢えたのかもしれません。
きちんと両立してこられた美月さん。
子育ては、たいへんなこともたくさんありますよね。
子供さんから素敵な言葉を贈られて、頑張りが報われましたね。
家、預金通帳、美月さんの子供さんへの養育費などの申し入れは、美月さんの気持ちは別にしても彼さんなりの誠意なのでしょうね。
美月さんとは結婚はできない、それなら何をしてあげられるのかと・・。
そういうところが、ご親族としての愛情でもあるのかと思います。
美月さんが申し入れを辞退されることも、彼さんはわかっていらっしゃるのではないでしょうか。。
ありがとうございます。
子供を授かり親になる時は
自分自身も初めてのことばかりで…
さぞかし、ドキドキさせてしまった事でしょうね。
子供と一緒に成長を遂げるのです。
私には三人の子供がおりますが
三人ともそれぞれ個性がバラバラでして
強いて共通点をあげるとしたら
全員、マザコン?と思われる位の優しい子供達です。
私はこの子供達をこの世界へ送り出すために
生まれてきたのだと思ってます…
また是非いらしてくださいませ。
お待ちしております。
「くるみ」さんへ
ありがとうございます。
くるみちゃんの方がずっと苦労なさってます。
大変でしたね…
私は彼からたくさんの愛を貰いました。
これまでも、きっとこれからも
それだけで十分なのです。きっと…
私は彼と対等な関係で在り続けたいのです。
凛とした恋でありたいと願うのです。
だから、いつも気持ちだけ
有り難く頂くのです…
責任をとりたいと願う彼の想いも…
すべて理解していながら決して受け取らないのです。
それが私の愛する想いですから
私と云う女としてのプライドでありバランスですから
いつか伝わると信じてます。
また是非いらしてくださいませ。
お待ちしております。
「優希」さんへ
こんばんは、ありがとうございます。
三人の子供は私の生き甲斐です。
ですから、この子たちの父親である前夫には
心から感謝しております…
私にこんなに素晴らしい子を三人も
授けてくれたのですから…
彼の責任は親族としてのそれです。
自分のせいで…と心の中で思われていることが
憐れんでいることが、少しだけ哀しいのです。
これほどまでに幸せなのに…
どうして伝えられないのでしょうか?
いつ一緒に過ごしても少しだけ寂しく感じるのです。
また是非いらしてくださいませ。
お待ちしております。
涼しい風が吹いてきましたね。
月が美しい季節が、まためぐってきます。
ねえ?
彼さんは、美月さんを憐れんでなどいらっしゃらないと思いますよ?
そんなことおっしゃったら、彼さん、可哀想・・・。
以前にも申し上げましたが、経済的支援は男の責任の現れです。
それは、女性側に経済力があってもなくても。
憐みゆえ、ではなく、愛ゆえです。
ほんとうに涼しい風ですね。
ありがとうございます。
私はきらさんの言葉に救われております。
愛ゆえ…涙が出てきました。
彼との恋愛はやはり辛いことの方が多くて
自分で認めたくない醜い想いに支配されてしまうのです。
自分で距離を保ちながら戒めておかないと
心が乱れてしまうのです。
女心って厄介ですね…
声掛けに来てくださって
ほんとうに、ありがとうございます。
また是非いらしてくださいませ。
お待ちしております。
「桜夜花」さんへ
お久しぶりですね。
ありがとうございます。
お金を受け取ったら、本当の愛ではなくなってしまう?
いえいえ、そんなことはございませんよ。
そして、彼の真意も理解しているのです(おそらく)
必要であったなら受け取っていたと思います。
大切な子供達の未来のためですから
遠慮なく受け取りましたよ…(笑)
私は仕事に恵まれておりますので
その気持ちだけ受け取ったのです。
お金は天下のまわりモノですから
留めることなく必要な方々へと流れて欲しいです。
決して感情的ではございませんでした。
いつも通り、美しい日本語でございました。
また是非いらしてくださいませ。
お待ちしております。
「ハナ」さんへ
こんばんは、ありがとうございます。
優しい温かな想いを…
ほんとうに、ありがとうございます。
それぞれの人生ですが
ハナさんの積み重ねられたトキの素晴らしさに
心が震えました…
一番にハナさんを…
彼さんもずっと気になさってたのでしょうね。
まだまだ、一緒に生きていられます…
ふたりのトキを積み重ねていってくださいませ。
そのように思っていただけることが
何よりも嬉しく思っております。
苦しくて辛いことはいつでも仰ってくださいませ。
私はずっと、此処におります。
また是非お話しを伺わせてくださいませ。
お待ちしております。
こちらこそ、ありがとうございます。
私がどれほど癒されて励まされているか…
此処があるから頑張れるのでしょうね。
毎日、私も不安だらけなのですよ…
苦しい恋心との闘いなのです。
頑張りましょうね…
辛いときは、独りではないと…此処を思い出してくださいね。
お待ちしております。
また是非いらしてくださいませ。
ずっと、お待ちしておりますね。
「優希」さんへ
ありがとうございます。
ヴェールに包んだ醜い心…
開放させていただきました。
涙が浄化させてくれるのです、不思議ですね。
自分の中の醜い想いを認めたくないのです。
こんなはずじゃなかった…。
これは私じゃない…。って・・
ですが、どれほど隠し通そうとしても
彼にも、優希さんにも、お見通しなのですね。
彼に言葉にしてもどうすることもできない。
だったら、上手に変換させなくては…って。
鎌倉はよい所でしたでしょう?
彼越しに見た四季折々の
あの美しい光景が脳裏に鮮明に残っているのです。
少しでも時間があれば、二人で歩いてました。
あの頃の私たちを見かけませんでしたか?
女性三人の旅行は素敵ですね。
また是非お話しを伺わせてくださいませ。
お待ちしておりますね。