「春を告げる」といわれる
黄色い薔薇の花を見かけると
今は亡き父を思い出します
「女は二番目に好きな人と
結婚すると幸せになれる
だから大丈夫だ！笑いなさい」と
大きな手で22歳の花嫁姿の
娘の頭をくしゃくしゃに撫でて笑った
私は早熟で気が強く
負けず嫌いで飽きっぽいと
幼少より両親を悩ませ続けた
長女だったと思います
妹・弟達からも
年齢が一人だけ離れていたので
扱いに困っていたというのが
本音かも知れません（笑）
時代背景からも父は厳格な
懐の大きい人でしたが
とにかく忙し過ぎる人で
家に居ることはもちろんほとんど無く
私達に会うのも月に数回でした
ですから私と彼の関係を
最期まで知らなかったと
思い込んでおりました
「知らなかったわけ無いでしょう
どれほど、心配していたか？」
母と妹達が声を揃えて言ってました
結婚式の日に黄色い薔薇を
タキシードの胸に挿して
私とバージンロードを歩く直前に
言われたコトバから・・
「知っていたのかしら？」って
片隅を過ったけれど・・
あの頃の私は荒んでいて
「神様なんて絶対に居ない！」って
涙を浮かべて父に向かって叫んだのです
「神様は存在しないかも知れない
でも自分自身が在り続ける以上
驕り高ぶってはいけない素で謙虚に
縁ある人すべての幸せを望みなさい」
そして、冒頭のコトバへ続きます
誰よりも私の幸せを願って
祈ってくれていたことでしょう
父の想いを踏み躙り
邪気と呼ばれる願いを省みる
「節分」という節目に
「鬼はそと、福はうち、」
それぞれの家庭から
漏れ響く声に耳を傾けながら
父を偲んで過ごします
家庭を棄てた私に出来ることを
考えながら・・
お父様のその言葉にすがりつきたくなる私も、邪気をもつ人間です。
くるみさんの二番目が昴さんなら幸せになれます。
私は二番目が無かったですし彼を愛し続けてました。
昴さんはすべてを理解した上で引き受けてくださるのでしょう。
縁のある方々に恵まれる事が何よりも幸せです。
またぜひ、いらしてくださいませ(^^)
お待ちしております。
恋愛で一番好きな人と結婚しているケースは 稀かもしれません
もちろん すきになって結婚ですが
やはり 恋愛と結婚は違うと思います
毎日顔をあわせて 汚いところを見せて ずっといる。これが 愛している意味だと思います。
恋愛や 不倫は まだまだ キレイなところしか見せてません。愛しているというのは キレイごと キレイどころを超えています。
ただ 私はあなたを否定的に捉えません。その立場にたてば 苦しいものです。
でも どんな理由であろうと 環境であろうと 法則に逆らえば 言い訳は通用しないのも事実です つらく可哀想な経験でも 相手の奥様は この世の生命が終えれば 知ることとなり騙された今世に苦しまれますあなたも 自分の毎日は心に録画し 思ったこと 発した言葉はすべて 再生される時がきます。お相手もです。その比重にあの世では耐えられないと思います。反省が入ると思います。つらいことですが 肉体執着だと思います。同じ状況下こうならない方もいると思います。人間 残念ながら今世だけでなくあの世はあります。今世の十倍以上の苦しみ 悲しみ 喜べがあの世です。持って帰れるのは今世の体験 心だけです。
苦しくてもいいと今世は言いますが
あちらでは その苦しみに耐えられず 言い訳をし 神を罵倒するのです
男性 奥様より ご自分を愛して ご自分の今後の為に
少しずつ改善されること願います 苦しみはわかります ただ 今世も来世も不幸になると思います 馬鹿らしいと感じたら 仕方ないですが
美月さんと出会えて、お父様のお言葉に触れることが出来て、よかったです。
仰る通りだと思います。
来世を期待してはおりませんが心と魂の在り方については知られなければいいという様に思えなくなりつつあります。
素で謙虚にすべての縁ある人達の幸せを願いなさい。
この言葉を噛み締めて省みております。
また是非いらしてくださいませ。
お待ちしております。
aoです。
お父様はとても懐の深い方だったのですね。
美月さんの想いをご存知で…
美月さんの幸せを願っていらした思いが痛いほど伝わります。
私も父を亡くしております。
母を早くに亡くし、昨年の秋
父を亡くしました。
父を思わない日はなく、父の言葉など様々な事を思い出す日々です。
親は偉大です。
どれほど、子供の事を思い心配をし
そして厳しく育ててきてくれた事か…
とても暖かいご両親のもと、育ってこられた美月さん。
どうぞ、これからもお幸せでありますようにと、願っております。
お久しぶりです。
私も例にもれず、インフルエンザに罹っておりました。
やはり、アラフィフのからだには堪えますね。
貴女のブログを読ませていただきながら、時々わからなくなります。
貴女のご家族は、亡くなられたお父様を含めて、貴女と彼の現在の関係をご存じなのですよね？
そして、誰ひとりとして咎める方はいらっしゃらないのですよね？
それはある意味、貴女と彼の関係を認めていらっしゃるのでしょうか。
あまりに酷すぎる別れをどうしてやることもできなかった貴女への想いとして・・。
私の家族にそのまま置き換えてみると、私はおそらく厳しく叱責されることでしょう。
何事にも厳しい両親・・。
過去にどんな辛い別れがあったと言えど、今はひと様のご主人であり、お父様である彼との関係を黙って見てくれることはないと思います。
貴女のご家族を批判しているわけではないのですよ。
ただ、一般的に道ならぬ恋とはそういうものではないかと思うのです。
私が貴女の立場だったとして、同じ状況で不倫の恋に落ちてしまうことを留まれたか・・というと、その自信はありません。貴女と彼がこうなってしまったのも、ある意味仕方のないことだったのかも、と思います。
ですが、お二人以外の方が何人も知ってある貴女と彼の現在の恋愛って何なのでしょうか・・？
そして、ここからクリスマスローズのその後です。
出会った時に咲いていた一輪の花・・元気に咲き続けています。
そして、その他に六つほどつぼみがあり、日に日に大きくなってきて、そのうちのひとつが近いうちに開きそうです。
儚げに咲いている様子とうらはらに、葉や茎はずいぶんとしっかりしていますよね。冬の花だけに、とてもたくましい。まだしばらく堪能できそうです（喜）
私もくるみさんと知り合えて幸せです。
ありがとうございます。
aoさんへ
そうですね。
親から受けた愛情は親には恩返し出来ません。
ですから次の世代の方々へと繋がっていくのだと
そんなふうに考えております。
頑張りましょうね。お互いに！
活きて行かなくてはならないのですから。
また是非いらしてくださいませ。
お待ちしております。
優希さんへ
お久しぶりです。
もう大丈夫なんですか？
私はチマチマした風邪を次々に・・
ほんとうに（笑）ダメダメですね。
父は私が離婚する前に亡くなっております。
彼と不倫関係に陥る前に旅立ってしまいました。
今、生きていたら烈火のごとく怒っている事でしょう。
母と妹達が知っていて弟達は知りません。
弟達は幼すぎて記憶にすら無いようです。
知っていて黙っているというだけで・・
やめてほしいと願っている想いは伝わってきます。
ですから、あえて話しませんし聴いても来ません。
逆の立場で考えると叱責すると思います。
母に涙を流しながら「ごめんね」と呟かれたときは
死にたくなりました。
娘の幸せを願わない親はおりません。同時に・・
間違っていることをしている時叱責できるのも親です。
父は強く叱責できる人でしたが、母は無理です。
ただ、ひたすらに願い続けている事でしょう・・・
こんな親不孝な娘を持って苦労し続けている母に
笑顔になってもらいたいと願っております。
私達は遠いです。縁も何もかも・・
今は彼が時々逢いに来てくれますが段々と遠のくでしょう
私からは決して逢いに行かないのですから
やがて自然に消滅します。
それを待っています。それほど遠い先ではないと思いますよ。
クリスマスローズ優希さんに似ているでしょう？
優しくて芯が強くて厳しい寒さにもしっかり向きを違えず
光を目指しているところです。
貴女に憧れて母の手元に咲いているその花を見るたびに
貴方を思い出して微笑んでおります。
また聴かせてくださいね。
お待ちしております。