「さよなら‥」と言われるのが嫌いな彼に
少し拗ねている時はわざと言ってみる
案の定…(笑)
どんなこともスマートに熟してしまう彼が
オロオロと慌てふためく姿が愛おしくて
愛を確かめたくて何度も繰り返す
(素で性悪でしょう?)
一度だけ彼が
『君に何時見捨てられてしまうか?
不安でたまらないのに‥
ひどい女性(ヒト)だよなぁ 』 って
私に見捨てられると思ってたの?
愛情表現は素直な方だと自負してきたのに
伝わっていなかったのかしら?って
怪訝な表情をしていたら
『俺は妻帯者で君は自由だから
何処へでも自由に飛び立てるんだよ‥』
そんなことを改めて言葉にしなくても
知っています…声より先に
泪を呑み込むのです
私が彼の「幸せ」の足枷だということも
私の存在が彼を苦しめていることも
『俺の魂(こころ)は永遠に君だけのモノ
これだけは絶対に変わらないから
実体が消えてしまっても…』
私は逆なのです・・
わかってくれていたかしら?
彼が存在していてくれたら
幸せに活きていてくれたら
それだけで十分なのです
彼が消えてしまった時
私の恋心も消えてしまうのです
永遠に私のモノにならない彼
そのうえ実体が消えてしまったら‥
終わりのない苦悩と憂鬱に
泪が心にたまり続けてしまう
こんなに愛してしまって
ごめんなさい・・
傷だらけの私を見つけ出して
救い上げて自由な羽根を
育んで寝ませてくれました
ありがとう・・・
彼を想える一瞬の煌めきを大切に
トキを歩み 翔き続けます
願わくば海のみえる花の中で
泪が心からあふれ出す前に
もう一度だけ逢いたい‥
きっと彼さんだって、同じです。きっと戻って来れます。
こんなに切ない願いが、かなわないわけがないです。
海の見えるネモフィラの丘で、きっとまた逢えます。
おふたりの愛は永遠だと思えますもの。
まだ、ご入院なさってそれほど時間が経っていませんものね。
美月さんのご心配なお気持ち、本当に労しく思います。
でも、きっと、またすぐに、彼は美月さんの元にお戻りになりますから。
信じてさしあげてください。
「さよならね・・・」という言葉に、おろおろする彼。
可愛くて、苛めたくなりますね(笑)。
「君はどこへでも飛び立てる」
その言葉、「僕には家庭がある」が主眼目ではないのでしょう。
「どこかへ行ってしまう?」と、本当は彼も不安なのでしょうね・・・。
わたくしごとですが・・・
好きな人に、「今度は・・・月頃に逢いましょうか」と、ふっと言ってみたら
「本当にそれまで逢わないの?」と
思いがけず何度も言われ、妙に優位に立った気分になりました(笑)
本当は、そんな風に優位に立った状態で
身を引くことができれば・・・一番、楽なのでしょうね。
(わたしのことです)
ASKA さんの good time という曲です。
「僕らのことをたずねる人がきたら
素敵な恋をしてたと伝えて」
少し地味ですが・・・心の奥に響くような歌です。
よろしかったらお聴きになってみてくださいね。
まだ出先ですが取り急ぎお返事申し上げます。
「くるみ」さんへ
貴女は心から優しいお嬢さんですね。
ありがとうございます。
私は日々進化していると本当に思ってます。
クローンが具現化される時代ですものね。
今、自分に出来ることを精一杯に
成し遂げる努力を怠らないことを
彼が望んでいるのなら
少しでも彼の意のままに
笑顔で活きてあげたいと思ってます。
私は三人も大きな子供が居るわりに
大人気ないのですよ
すぐにピーピー泣くし・・(笑)
お陰で子供達が我儘ですが
譲ることが出来るようになりました。
私には譲れないこの想いだけが
活きる幸せだと理解してくれて
家庭を顧みずに仕事に明け暮れていても
温かく待っていてくれます。
今は近しい愛情に感謝して
恩返しに社会へと向かってます。
また是非いらしてくださいませ。
お待ちしております。
「きら」さんへ
お待ちしておりました。
ありがとうございます。
一秒を惜しみなく努力し続けております。
今、ここで数年間くらい彼と出会えなくても
頑張れる気が今の所あります(笑)
愛しすぎて彼を苦しめてしまう自分も
少し熱を冷ますのにいい期間なのかしらって
また素敵なプレゼントをありがとうございます。
私達もふたりだけが知っている言葉が
残ればいいのです・・
そこに魂が宿り、永遠に残るから
活きていけます。
また是非いらしてくださいませ。
お待ちしております。
「非公開希望」さんへ
心に染み渡る優しさを
いつもありがとうございます。
私にとって貴女は欠かせない大切な人です。
どうぞ遠慮なく申してくださいませ。
家族の元へ在るべき場所へ還したのです。
私の存在が非現実世界であって・・
その歪みに身体が耐えられなくなったのでしょう。
いつかは立ち去る人でしたから・・
ただ私のことが心配で心が残ってしまったら
御家族も哀しまれるのでは?と・・
老婆心ながら、余計な下世話ですよね。
そして世界で一番大切な人が病と闘うときに
祈ることしか許されない自分の立場を
悔しく哀しく思います。
本心はドロドロしすぎておりまして記せません。
私も残される方が辛いのなら
自分が残される方を迷わずに選択します。
勝手が許されるのであればですが(笑)
新人さんたちが多勢入社してきました。
導入教育をしております。
我が子のように大切に預かり
社会の役に立てる人材へ育成させます。
泣いている時間が無いのが精神衛生上
良くないかしら(笑)泣き虫ですからね。
また是非いらしてくださいませ。
お待ちしております。
お忙しそうですね。
彼さんのこと・・・お気持ち、如何ばかりでしょう。
想像すると、胸が詰まります。
いつも、遠くから美月さんのお幸せを願っています。
でも、時折、とても歯痒い思いを抱くこともあります。
美月さんの「還してあげたい」は、ご自分の精神の安定をはかるための言葉なのですか?
それとも、拭いきれない罪悪感から、本当に「還って」と?
愛し、愛されているのに、どうして「還してあげたい」などとおっしゃるのでしょうか・・・。
それって、彼さんが嫌いな「さよなら」なのではないのですか?
現実的なことを言うようですが、それはたしかに入院したら家族が面倒みるでしょう。
美月さんが添うことは難しいでしょう。
でも、それって実務的なことだったりしますよね。
そんなに、甘やかなことではありません。
苦難のときにそばにいられない・・・という観念的なこととは、また別の話かとも思います。
こんな風に言えるのも、私には今、心から愛する人はいないからなのでしょうか。
いつかお話したいと思いますが、私は昔、妻帯者を愛し、いろいろな人を巻き込んで恢復困難な痛手を負いました。
そのことがあってから、どこか「諦念」「諦観」というものが身についてしまっています。
こんな私でも、昔は、「妻ある彼・・・万一のときには、斎場に行って、骨を一掴み盗み走って逃げ、取り押さえられる前に食べてしまおう」などとも真剣に思っていたのです。
それが今は「病気のつきそいも、ある意味、実務的なもの」なんて言っています。
美月さんの心は、瑞々しい愛情で溢れていますね。
羨ましく思っています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
今現在の私の恋は、ほんの小さな、日常の隙間に育った雑草のようなものです。
よく知っているお花の種だったから、安心して放置していたら、いつの間にか育ってしまって、「どうしよう~。まあ今はこのままで」と思っている・・・といったところでしょうか。
私は現在、在宅でやらなければならないことがあり、一日、自室でデスクに向かっていることが多いのです。
気がつくと、ついつい自分の想いを正当化するような言葉がないか・・・と探してしまいます。
ブログを立ち上げようかとも思ったのですが、やはり、どうしても「ウソ」を書いてしまいます。
美月さんのように、心の核を抽象化して言葉にする才能が私にはないのです。
少しだけ書いてみたブログ記事・・・
まるで女子高校生のように、「彼がああいった、こういった」・・・。
自分でも呆れます。
やめておいたほうが無難のようです(笑)
長くなってごめんなさい。
特にお返事は結構ですからね。
ゆっくりお休みくださいね。
アップしていいのか?どうか?
一日考えて、こんなに素敵なご指摘を皆さんにご紹介したくて、駄目でしたら連絡してくださいね。
実態の無い世界に身を置いていると
どうしても、歪が拭い切れなくなるのです。
彼が身体を壊してしまったのも、きっと・・
私は彼が元気に笑顔で存在してくれるほうが幸せです。
彼がこの世界から消えてしまったら私も消えます。
元気になったら放っておいても逢いに来てくれます。
(自信過剰でしょう(笑)
きらさんも、素のままに生きてみては?
きっと出逢うようにして出逢っているのです。
愛って「哲学」ですよね(笑)
それでは、また是非いらしてくださいませ。
お待ちしております。