hoppenの韓的な日々♪

2004年・夏、イ・ビョンホンssiに出会ってから韓流へ~韓国映画&ドラマで刺激的になった日々を綴ります。

是枝監督×ペ・ドゥナ~『空気人形』2009年秋公開

2009-02-19 22:19:37 | ぺ・ドゥナ


**** 下線の付いている作品名や人物名は、 ****
**** 「VARIETY JAPAN」サイトの「FILM SEARCH」に飛びます。 ****
**** 「このアイテムの詳細を見る」は、Amazonへ飛びます。 ****


誰も知らない』『歩いても 歩いても是枝裕和監督の新作は、
大ファンでもあるペ・ドゥナを主役に据えた映画『空気人形』
東京での撮影が終了し、秋には公開予定だそう。
ドゥナちゃんは、人間の心が宿っていく人形の役と言うことで、楽しみです!

Variety Japanより
是枝裕和監督『空気人形』で14年ぶり原作もの挑戦
主演に韓国のペ・ドゥナを抜擢したファンタジック・ラブストーリー

(2009.02.03付け)

こちらの雑誌でも記事が出てました。

Cut (カット) 2009年 03月号 [雑誌]

ロッキング・オン

このアイテムの詳細を見る

記事を読むと、是枝監督とドゥナちゃんとの息はぴったりだったよう。
役の設定もぴったりだし!

原作は業田良家の漫画「ゴーダ哲学堂 空気人形」
わずか20ページほどのマンガで、
是枝監督は、2000年に読んで魅了され、
すぐにプロットを書き上げたのだそう。

ゴーダ哲学堂 空気人形 (ビッグコミックススペシャル)
業田 良家
小学館

このアイテムの詳細を見る

あらすじは・・・・。
性欲を処理するために作られた空気人形。
だが、本来持ってはいけない「心」を持ってしまった。
彼女は自分で体をふくらませ、今日もアルバイトに行く。
同じ店でアルバイトをしているF夫に、密かに思いを寄せる彼女だったが……。

業田良家は、中谷美紀&阿部寛主演で映画化された
自虐の詩の原作者なんですね。

自虐の詩 プレミアム・エディション [DVD]

ジェネオン エンタテインメント

このアイテムの詳細を見る



撮影は、台湾の林屏賓(リー・ピンビン)
夏至花様年華などで、国際的に活躍している撮影監督だそうです。
「人間ではないもの(人形)が人と街と出あう大きな枠の中で、
外部の目で見る東京を映し出したかった」

という、是枝監督のオファーだったようです。
**** 余談ですが ****
夏至トラン・アン・ユン 監督の映画です。
ビョンホンssiやキムタクも出演しているのに、
いまだ未完成の映画『I come with the rain』の監督です。
****************

原作、主演のドゥナちゃん、撮影監督、東京と言う街。
すべてにおいて、是枝監督の想いが叶った映画ということでしょうか。

春と夏を飛び越して、秋の公開が待ち遠しい♪


最新の画像もっと見る

コメントを投稿