hoppenの韓的な日々♪

2004年・夏、イ・ビョンホンssiに出会ってから韓流へ~韓国映画&ドラマで刺激的になった日々を綴ります。

第14回釜山国際映画祭(2009.10.08-11)⑨:10/10『アイ・カム・・』オープントーク

2010-01-18 00:53:10 | 釜山国際映画祭・10月


さあ、ようやく!!
待ちに待った『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』のオープントークが始まります。

ここまでの道のりは、こちら↓
hoppenの韓的な日々♪より
第14回釜山国際映画祭(2009.10.08-11)①:プロローグ
第14回釜山国際映画祭(2009.10.08-11)②:開幕式の夜
第14回釜山国際映画祭(2009.10.08-11)③:海雲台ビーチ散策
第14回釜山国際映画祭(2009.10.08-11)④:10/9の野外舞台
第14回釜山国際映画祭(2009.10.08-11)⑤:10/9夕方のセンタムシティ・イベント
第14回釜山国際映画祭(2009.10.08-11)⑥:10/9夜のAPANスターロード
第14回釜山国際映画祭(2009.10.08-11)⑦:10/10海雲台ビーチでの夜明け
第14回釜山国際映画祭(2009.10.08-11)⑧:10/10『ウサギとリザード』野外舞台挨拶


**** 『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』innolife・映画紹介より ****

元刑事クライン(ジョシュ・ハートネット)は、
大富豪から失踪した息子を探してくれという依頼を受ける。
彼の名はシタオ(木村拓哉)。
クラインはシタオが香港にいるという情報を入手し、
刑事時代の仲間メンジ(ショーン・ユー)と共にシタオの足跡を追う。
香港の暗黒街に行き着いたクラインは、
シタオがマフィアのボス、ドンホ(イ・ビョンホン)の
女リリーと一緒だということをつきとめる。
****************

3人のトップスターがそろうということで、
野外舞台の周りは、ものすごい人が集まりました。
 



ビョンホンssiの登場を前に、心臓がバクバク。
絶好のチャンスなので、カメラ撮影のテストを何度もして臨みました。

いよいよ、3人の俳優が登場!
キムタクに続いて、ビョンホンssiが入場しました。
私の目の前を、ビョンホンssiが歩いていく・・・!
 
 

舞台に立った3人。
やっぱり、みんな、かっこいいです。
 

私は、ビデオカメラで撮影しました。
せっかくのチャンスですから、ぶれないように、30分間踏ん張りました。
そのビデオを見直しつつ、オープントークをルポしてみます。
でも、韓国語は訳せないので、キムタクさんのコメントを中心に・・・。
(写真は、同行のKさん撮影です。^^)

ジョシュ、ビョンホンssi、キムタクの順に一言ずつ挨拶。
とにかく、観客の歓声がすごい。


キムタクがしゃべろうとすると、ますます、騒ぐ観客。
「アニョハセヨ。
ほんとに、昨日の夜からたくさんの人がこの時間を待っていてくれたことに、
すごく感謝しています。
イ・ビョンホンの粋な計らいで、昨日は、ほんとに釜山を楽しみました。
皆さんと一緒に、これからの時間を楽しみたいと思いますので、
よろしくお願いします。」

司会者が質問して、ビョンホンssiやジョシュが答えます。
韓国語&日本語の通訳は、おなじみの根本さんです。
ビョンホンssiもキムタクも、英語は理解できるようで、
根本さんだけで、英語の通訳さんは付いていませんでした。


途中、机の上のペットボトルが邪魔だと気づいたビョンホンssi。
自分の前にあるものも、ジョシュやキムタクの机にあるものも、足元に卸しました。
すると、ジョシュが戻そうとし、いやいや・・・とかいうやりがあり、
しゃべってるキムタクも、反応したりして。
3人のやり取りが、これまた、かっこいい。

映画の質問らしいのですが、キムタクの答えです。
「すごく難しい質問でびっくりしたんですが。
この映画をどういうスタンスで見ればいいか、って言うルールは
一切いらないと思います。
映画を見る上で、一切ルールは必要ないと思いますし、
変に構えないで、リラックスした状態で見ていただいて、
感じたままを感じていただけたら、と思います。」

ハリウッドに関する質問が出て、ジョシュが答えていました。
二人を見ながら答えるジョシュ。
英語もわからないので、訳せません・・・。ミヤネ・・・・。


ビョンホンssiへの質問。
答えるビョンホンssiに、観客から「え~」のブーイングがありました。
なんだったんでしょう?
その後、笑顔のピースサイン!


キムタクへの質問があり、その答え。
「やっぱり、自分が向き合っていることに対して、
仕事でも恋愛でも、
僕らだけではなく、皆さんもそう感じていただけると思いますが、
一切逃げたりしないで、ちゃんと正面から向き合って、
取り組むことが、今の姿勢を保つことにつながると思います。」


ビョンホンssiへの質問かと思ったら、ジョシュが答えます。

続いては、ビョンホンssiへの質問。
二人の事を聞かれているみたい。
観客からは、い歓声が出たり、反応が多い。
後で見た、韓国の情報番組で、こんな風に訳されていました。

今までもよい関係で仲が良かったけど、昨夜は本当に友情を分け合いました。
もちろん、今日大事な仕事があるけれど、
昨日パーティの後で、うれしくて、遅くまで3人でお酒を飲みました。」

誰が、一番お酒が強いですか?の質問には
「ふたりは、すごく強いです。
今朝、二人は元気に出てきたけど、僕だけまだ酔っていて、
状況判断ができないほど酔っていて」

そこで、ジョシュが一言。
「二人は部屋に戻ったけど、彼は寝ていない。」

「だって、僕の部屋だから、帰るところはないもん・・・。」
と、ビョンホンssiは言い訳してました。

訳を聞いているキムタクも、大喜びの反応。
司会者も何か突っ込んだらしく、3人とも大うけでした。
映画を通して、いい関係を築いたんですね。

でも、確かに、二日酔いなのか、ビョンホンssiはしんどそうでした。
 



次に、キムタクへ、
ビョンホンssiは、どんな友人ですか?というような質問だったらしく、
ビョンホンssiが「うまく答えてくれよ」とサインを送ります。
了解したように、パンチをつき合わせて応える二人。


キムタクが答えます。
「こうして釜山映画祭に来させていただいたのも、
彼が、8月に日本に来てくれたときに、
自分に「釜山映画祭に、ぜひ」という言葉をかけてくれたのが、
今回の釜山への切符だったので、
本当に感謝していますし、
昨日、彼の部屋で、ジョシュと彼と3人で、
腕を交差した状態で、何回乾杯したかはわからないです。
本当に、自分から見ても誇らしい、
胸を張って皆さんに紹介できる友人です。」

観客から、拍手!

引き続き、キムタクに質問。
大変なことはなかったか?かな。
「今回の監督が、自分を必要としてくれたという部分が大きかったですし、
何より、どんな大変な役であれ、
そのストーリーの中に、自分以外にこの二人がいてくれるっていうことが、
間違いのない条件でした。」

ジョシュへの質問で、彼が答えていました。

ビョンホンssiへの質問。
映画の演技への質問っぽかったです。

キムタクへの質問。
韓国でのコンサートの予定は?との質問で、観客が大騒ぎ。
ビョンホンssiが、口を出して、ますます大騒ぎ。
どうやら、こちらの記事の内容だったみたい。
eじゃんより
コンサート?木村は頼まれればやる男」

キムタクの答えはこちら。
「今回の釜山映画祭が、彼の言葉から始まったように、
たぶん、彼の言葉から始まって、
いつの日か、そうなると思います。(苦笑)」

「でも、今、自分以外の4人のメンバーは日本にいるんで、
そのメンバーと、本当に考えた上で行動に移したいと思いますので、
ぜひ、待っていてほしいと思います。」

観客からは大きな拍手が!

司会の方が、キムタクさんのコンサートにはビョンホンさんも出さなくちゃ、
みたいな事を言ったのか、二人が大うけでした。
観客からは、イ・ビョンホン♪コールが起こっていました。
ピースで答えるビョンホンssi。

次は、映画の撮影中大変だったことは?との質問らしく、
キムタクがマイクを取って答えました。

「いえ、大変だったことは、今、思い返しても、あまりないですね。
(観客のえ~?との声に)いや、ほんとに。
見てくれた方には、逆の意見かもしれませんが、
リハーサルの段階から、自分のことを引きずり回した挙句、
カットがかかると、そのたびに、
自分をこうやって、手を思い切りつかんで引き起こしてくれたビョンホンがいたし、
ほんとに、カメラの前で、自分自身のことを抱きかかえて、
静かに降ろしてくれたジョシュもいたんで。
本当に、スタッフにもキャストにも恵まれた作品に、自分が関われたことを、
今、改めて感謝しています。」

オープントークは、この辺で終わり。
最後に一言、との司会者の言葉です。

ジョシュから「サランハミダ」と韓国語が飛び出すと、
横にいたビョンホンも、ファンも大喜び。
お礼の言葉を、楽しみながら語っていました。

次に、ビョンホンssi。
3人の俳優がそろったことを話していた感じかな。
そしたら、急に観客が騒ぎ出して。
どうやら、ビョンホンssi、こんなことをばらしていました。

「昨夜来た方が前に座っていると思うけど、場所を間違えたよ。
実は、本当にいい場所は、後ろです。
なぜなら、さっきから後ろで、「ジョシュのパンツが見える」って!」

これを聞いて、ジョシュは身だしなみを整えてました。(笑)


キムタクの最後の言葉。
「ほんとに、自分がこの作品に関わったことで、
結果、こうやって、また釜山にお邪魔することができました。
本当に、呼んでくださったビョンホンにも感謝したいですし、
この作品を通じて知り合えた友人たちにも感謝したいですし、
こうやって、自分たちの作品に対して向き合ってくれた皆さんと、
今日、集まってくれたパンソネ(?ファンクラブかな?)の皆さんに、
感謝したいと思います。
ようやく最後に、言えるチャンスが来たので、言わしていただきます。
サランヘヨ。」
もちろん、キムタク・ファンは大喜びでした。

最後にフォトセッション。
3人そろって、楽しそうにカメラに答えていました。
 

3人のトークを間近で楽しめて、釜山までいった甲斐がありました♪

こちらの記事でも、かっこいい写真や記事が楽しめます。

より
【第14回PIFF】イ・ビョンホン-木村拓哉-ジョシュ・ハートネット!映画祭をヒートアップ


メイン・イベントを満喫して、エピローグへ・・・
hoppenの韓的な日々♪
第14回釜山国際映画祭(2009.10.08-11)⑩:10/10の昼食&夕食&写真展&アクシデント
第14回釜山国際映画祭(2009.10.08-11)⑪【終】:10/11釜山空港にて~


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