10/4(金)、海雲台・BIFF野外舞台では、午後から舞台挨拶が目白押し。
日本からも、西島秀俊や福山雅治&是枝監督が参加し、
映画祭ならではの盛り上がりを楽しみました。
そして、夜には、特設された浜辺のグリーンカーペットで、
APANスターロードが開催されました。
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映画の作品名は、
釜山映画祭公式サイトの映画紹介ページ、
韓国の「Daum映画」の紹介ページ、
日本の「映画.com」の紹介ページ、
のいずれかに飛びます
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<10/4(金)午後>
この日は、2時ごろから、スターたちが訪れて、舞台挨拶が行われました。
私たちは12時頃からビニールシートを持って場所取り。
ステージ前は、すでに、熱烈なファンたちが陣取っていたので、
私たちは、出演者の待機場所の真横にしました。
ここ、けっこうおいしいんです。
入場して来る様子や、舞台に向かうスターを間近で見れる。
舞台あいさつが始まると舞台前の観客は座ってくれるので見やすいし、
端っこになる私たちは立っていても大丈夫。
真中の方に移動することもできます。
韓国の人たちは、あまり他人を気にしないというか。
みんな、好き勝手に動くし、
他の人が前に入ってきたりしても、あんまり怒ったりしない。
日本の方は周りに配慮して遠慮しがちですが、
韓国では気にしなくて大丈夫な感じです。
けんちゃな、けんちゃな~。
意外に、写真を撮ったら満足して帰っちゃう人も多くて、
するっと、場所が空いたりします。
それぞれの舞台挨拶は15分ほど。
そのあとフォトセッションがあり、最後に、観客とともに写真を撮るのが恒例です。
今回は、日本のゲストが2組あったので、
話もわかるし、楽しかった!
『무명인(無名の)』
(Genome Hazard)
『ゲノムハザード-ある天才科学者の5日間』
キム・ソンス監督、西島秀俊、キム・ヒョジン
(韓国公開未定、2014.01.24日本公開予定)
キム・ヒョジンはユ・ジテの奥様。
西島君は、この日の朝、北九州から駆け付けたそうです。
飛行機が同じだったという方が。
撮影のさなかを割いて、参加したんですね。
さすが、世界各国をまたにかける映画俳優です。
彼のコメントを聞いても、映画に国境はない。^^
動画はこちら↓
映画予告編(日本版)
日本のサントリーミステリー大賞に輝いた原作を、
『美しき野獣』のキム・ソンス監督が映画化した作品。
アクション満載で面白そうだ!
『롤러코스터 (ローラーコースター)』
(Fasten Your Seatbelt)
ハ・ジョンウ監督、チョン・ギョンホ、ハン・ソンチョン、コ・ソンヒ、チェ・ギュファン、イ・ジフン
(2013.10.17韓国公開)
あれ、清原???
違います。
韓国で最も人気のある映画俳優ハ・ジョンウです。
今回は、映画監督として映画祭に参加。
出演者たちを引き連れて、釜山に登場です。
主演はドラマ「ごめん、愛してる」のアドゥル(息子)、チョン・ギョンホ。
番長、おつかれさまでした!
あ、だから、清原じゃないってば。
短いですが、動画はこちら↓
映画予告編
面白そうなコメディですー!
『배우는 배우다 (俳優は俳優だ)』
(Rough Play)
シン・ヨンシク監督、MBLAQのイ・ジュン、SS5O1の末っ子キム・ヒョンジュン、カン・シンヒョ
(2013.10.24韓国公開)
赤いジャケットで登場したのがキム・ヒョンジュン。
待機場所からひょっこと顔を出したのがイジュン。^^
韓国の鬼才キム・ギドク監督の脚本ということで、話題を集めている作品です。
退場する時、名前のプラカードを持ったファンを見つけて、歩み寄るイ・ジュン。
思わず、UPが撮れました。
ファンの子たちは大喜びでした。
短いですが、動画はこちら↓
映画予告編
舞台挨拶での堂々とした雰囲気や、インタビュー記事、予告編を見ると、
イジュンって、独特の雰囲気を持った楽しみな俳優。
アイドルだと思って侮っていました。
釜山で、映画を見ればよかったな、と。
『소녀 (少女)』
(Steel Cold Winter)
チェ・ジンソン監督、キム・シフ、キム・ユネ
(2013.11.07韓国公開)
2日目の夜にサインをしてくれたキム・シフ。
線が細くて、きれいな男の子です。^^
短いですが、動画はこちら↓
映画予告編
予告編を見ると、面白そうなミステリー映画だわ。
『동창생(同窓生)』
『同窓生』
パク・ホンス監督、BIGBANGのT.O.P、キム・ユジョン
(2013.11.06韓国公開、2014.01.25日本公開予定)
やはり、T.O.Pの人気はすごかった。
後ろを見ても、前も見ても、横を見ても、人人人。。。。
控室入り~
韓国ドラマで大活躍の子役、ユジョンちゃんも登場。
むっちゃ、かわいい~!
退場も大騒ぎ。
さぁ、T.O.Pはどこだ!?
左の方です~。
海雲台の前には南浦洞でも舞台挨拶をしていたお二人。
海雲台では、TOPのスーツに赤いチーフが目について、
ユジョンちゃんの赤いスカートに合わせたのかな、と思ったんですが、
南浦洞では、青いスカートに合わせたチーフではないでしょうか?^^
さすが、ファッショニスタのトップアイドル!
動画はこちら↓
映画予告編
今回は、北の工作員に扮するTOP。
『戦火の中へ』でも、この作品でも、
BIGBANGでの印象とは違って、
つらい状況を背負った役柄を、丁寧に演じる切る俳優だなぁと。
オープントーク&ハンドプリンティング
ワン・ユー
香港カンフー映画の基礎を作った言われている方だそうです。
香港映画のアクション俳優であり、今は武術監督やプロデューサーとして活躍。
熱心な香港映画ファンが、サインを求めていました。
おかげで、殺到した人々に、わたしたちの荷物が踏みちゃんこ。。。
『결혼전야(結婚前夜)』
テギョン、イ・ヨニ
(2013.11.24韓国公開、日本へも先行販売済み!)
今年の釜山国際映画祭で、最も輝いていたカップル!
オーラが半端ありません。
舞台挨拶前に、待機場所でテレビのインタビューを受けていて、
じーっくり、お近くで拝ませていただきました。
テギョンはジェントルで、ずっとイ・ヨニをエスコート。
トーク中も写真撮影のときも仲良しでした。♡♡
動画はこちら↓
映画予告編
キム・ジヨン監督は、『キッチン・3人のレシピ』の監督。
センスの良い可愛さが満載で、胸きゅん&どきどきがあって、
とっても好きな映画なんです。
日本では『アンティーク』(これも好き!確か監督同士がご夫婦だったような)の
配給会社が買い取ったそうなので、日本公開が楽しみです♪
『그렇게 아버지가 된다(そして父となる)』
(Like Father, Like Son)
『そして父になる』
是枝監督、福山雅治
(2013.12.19韓国公開、2013.09.28日本公開)
夜になり、いよいよ、福山雅治&是枝監督が登場!
いやぁ、福山くん、背が高くて爽やか!!
それでいて気取りがなくて、いいやつ!!
目の前にいらっしゃったんですが、写真はピンボケ。
ミヤネ。。。
大歓迎の観客たちに、うれしそう。
ピンボケですが、舞台を降りても大観衆に手を振る福山雅治。
ここで、子役の男の子がいるのを発見したようで。
子役の男の子を抱っこしてあげて、おろして、もう1回だっこ。^^
車に向かうときも、もう一度振り返り、手を振り、
たくさんの釜山の人々に囲まれて会場を後にしました。
なんて、爽やかなんだ♪
そういえば、お二人のオープントーク中、待機場所には
東京国際映画祭のチェアマンも来ていらっしゃいました。
日韓、映画での交流は深くなっているんでしょう。^^
動画はこちら↓
日本版予告編
日本に戻ってから、映画館に見に行きました。
母親として見ると、本当につらい映画で。
別の面から見ると、
これは、福山雅治が父親になっていくドキュメンタリーでもあるのかな、なんて。
福山雅治の役が是枝監督の投影だと話していたことがよくわかりました。
APANスターロード
『そして父になる』のオープントークが終わってから見に行ったんですが、
やっぱり、人だかりで無理ってことに。
ホテルのプールは夜の10時までだったので、ちょっと見に行きました。
きれいな夜景ー。^^
スターロードは、突然、電気が落ちて真っ暗になっていましたが。
電気が復旧して、あら、結構よく見える。^^
遠いですけど。
テギョンは、ここでも、観衆に大サービス。
こちらも、アイドルらしいお二人。
チョン・ジョンミョンとキム・ミンジョン
チョン・ギョンホ
ユチョンのドラマ「会いたい」のヒョンですね。
コ・アラちゃん。かわいい。
オ・ジウォン
イ・ヒョヌ
キム・ヒョンジュンとヨン・ジョンフン、かな。
スクリーン越しですが、TOPとキム・ユジョンも。
あとは、よくわからなくて。
望遠で撮影した写真を並べてみます。
お楽しみくださいませ。
以前見たときには、とても長いグリーンカーペットが作られていて、
釜山市民が一緒に楽しめるって感じだったんですが、
今回は短くて。
それに、知らない俳優やアイドルが多くて、
私的にはあまりツボではなかったです。
主演級の俳優は参加してない感じでした。
退屈になって、隣のノボテルホテルの間になっている下の道路を眺めたら、
なんと、出待ちの人であふれてる。
面白そうなので降りてみたら、
パラダイスホテルの車止めが、人であふれています。
普段は上の写真みたいなんですが、
下の写真のようにすごい人が埋め尽くしていました。
その中で、スターが人垣をかき分けて車に乗って、
どいてどいてーお巡りさんが道を作って、車を出す。
↓
友達はホン・ソクチュンとすれ違い、
挨拶したら、通りすがりに、スキンシップをしてくれたそうです。
パラダイスホテルとノボテルホテルの間は出待ちの人々が右往左往。
女子高生からファミリーまで、みんなでワイワイ。
スターが通るたびに、歓声があがったり、
「イェッポヨー(きれいだわー)」というため息交じりの声が聞こえたり。
ハン・ヒョジュや、キム・ソヨン、イ・ヨニなど、
けっこうたくさんのスターが通ったんですが、
暗かったし、足早で通るので写真は難しくて撮れませんでした。
こちらは開幕式でダンスを披露したギュリ、かな。
ずっとハイテンションなヤン・ドングン。
そして、最後のスターが通ると、もう終わり―となり、
5分くらいで、みんな撤収しちゃいました。
やっぱ、釜山は面白いなぁ。
<ちょっと追記>
書き終わって読み直してみると、
この日、お粥しか食べてないみたいで。
朝、海雲台の市場で買ったおもちパック(2000ウォン×2)を、
3人で、お昼前と、夜にも食べたっけかな。
そして、パラダイスホテルに、テイクアウトのケーキ&パンコーナーがあり、
そこで、クリームチーズパンとお惣菜っぽいパンを買って、
野外イベントを待ちながら食べたのでした。
1個1500ウォン~2000ウォンと、少々高めでしたが、
大きくてクリームもたっぷりで美味しかったです。^^
夜はコンビニに寄って、ヨーグルトとか、
あと、パッケージが可愛いお菓子が多いので、
お土産用に買ったりしました。
円高ではなくなったので、物価は日本と変わらない感じがしますが、
ボリュームがあるので、お得感があります。
3日目へ続く。
十分楽しめました
分かる人 分からない人
でも 沢山の写真とレポで
雰囲気が・・・
また少し前の自分に戻って
映画やドラマを レンタルで
いっぱい観たいなぁ・・と思いました
本当にその場にいたら
わくわくしたでしょうね
そそ 福山君
いつか新聞の男性記者さんが
「あの体格からでる あの声 あの笑顔
爽やかな応対と 飾らない言葉
心奪われない人がいるんだろうか?」と
書いていて 笑いながら事実そうなんだろうな と
思ったことありましたっけ
間近で見たいなぁ^^
福山さんの動画、YouTubeにUPしたらまずいかな、と心配だったんですが、
アミューズは寛大です。^^
アミューズ自体が、六本木に韓国ミュージカルの劇場を作ったり、
三浦春馬が韓国でファンミをやったり、
水田航生が韓国ドラマ「隣のイケメン」に出演していたり、
韓国の事務所を買い取ったという話もあり、
韓国エンタメに積極的なように感じます。
今回の福山雅治の釜山映画祭参加も、いち早く表明していました。
竹島問題で日韓関係が心配されている時期なのに、驚きました。
エンタメには、政治問題は野暮ですもんね。
いいものは、いい!
カッコいい人は、かっこいい!
アミューズは突破口を開いてくれるんじゃないかと、
けっこう楽しみにしています。
私、ちょっと、アンチ福山雅治だったんですけど、
気取らない爽やかさに、人気の高さも納得でした。
子供たちへの気配りも細やかで。
でも、ご本人も言ってましたが、父親になると、うるさそう。^^;
あと、声がいいんですねぇ。
俳優って、実は、声が一番大事かもしれません。