今日、家族に迎えにきてもらい外出しました。変な天気で雨が降ったりやんだり。朝御飯を食べて、9時半からでかけました。家に帰る途中、警察に寄って、病気になったので車を運転してもよいかの診断書の用紙を家族にもらってきてもらい、自宅に帰りました。玄関に椅子を置いたので、そこに座って、ダイレクトメールや郵便物を片付けていると、車の運転装置とアームリフトをつけてくださる、フジコンさんが来てくれました。私が玄関にいたので、そのままそこでカタログを見せてくださり、説明を聞きました。運転装置は大丈夫のようですが、車椅子を積むためのアームリフトは車の後ろ側を開けたとき、ちょっと狭いので、小さい車椅子なら大丈夫かもしれないけれど、難しいかもしれないとのことでした。だめなら、車を買い換えるしかありません。車椅子の業者さんに小さい車椅子を試しに貸していただき、アームリフトを使って車に積めるのか、もう一度、フジコンさんに来ていただくことになりました。また、フジコンさんは、実際の運転装置がついた車で来てくださり、試しに運転席に座ってみるように勧めてくださり、私も車の運転席に座り、体験しました。そのときに、ちょうど大粒の雨が降り、体験乗車が終わったら雨があがりました。
フジコンさんの用事が今日はメインでしたが、帰り道に、保健所で、医療券の更新申請をしました。駐車場で車を降りて、歩いて行ったのですが、駐車場の地面が滑らないようにざらざらしていたので、足がなかなか出なくて、引きずるにもひっかかり、二男のお嫁さんに支えてもらい、やっと、エレベーターホールにたどり着きました。エレベーターに乗り5階フロアで降りて、すぐそこの窓口の入り口まで、なんとか歩いていきました。窓口の入り口には、点字ブロックがあり、また、足がひっかかりましたが、窓口のフロアの床は、ツルツルではなく、絨毯ではないけれど布製の、あれなんと言うかしらないのですが、歩くのに優しい素材なのですが、その布のような素材のため、すぐそこの窓口までが、歩けないのでした。息子が受付の番号カードをとり、窓口の職員に聞いて、車椅子を貸してもらいました。車椅子で窓口に行き、申請を終え、その車椅子で、地下駐車場まで行き、車に乗りました。車椅子は息子が5階フロアに返しに行ってくれました。
いつもは病院の平らなフロアしか歩いていないので、外に出たら、本当に歩けないのだと、おもいしらされました。たったあれだけの距離、病院ではあのくらいの距離は歩いているのに、地面の状況次第で歩けないんだと思うと、情けなくなりました。
保健所の手続きを終えて、病院に帰る途中、ちょっと回り道をしてもらい、いつも、美味しいサンドイッチを買っていた、ワダショーテンさんに寄ってもらいました。お店にいくと、お店の方がちょうどお店から外に出ていて、会うことができました。退院したら、お店に行くと約束し、病院に向かいました。12時30分帰院予定でしたか、少し遅れそうで、病院にその旨、電話を入れ、予定より、5分くらい遅れて病院に到着しました。
昼食をとり、午後3時からリハビリがありました。外では歩けなかったことをお話ししました。装具をつけていたら、もう少し歩けるのではないかというお話しでした。
まだまだ、退院したら、色々な困難があることでしょう。
明日の午後は、病院のサポート倶楽部のスタッフ同伴で、7月25日に病院で行われる、音楽フェスに参加するため、エレクトーンのレッスンに出かけます。最後のレッスンは2月4日だったかしら?次のレッスンは、2月13日でしたが、2月6日に入院してしまったのでした。