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Hope & Life

ラブラドール・レトリバー・・・飼い主の日記帳 母犬Hopeと娘犬のLife 

もっともっと努力していれば•••••

2025-07-16 14:00:10 | 日記
今ごろになって、もっともっと努力していれば違った結果があったのか?私にできる努力は何だったのか?過ぎてしまった時間は取り戻せない。
何ヵ月も前、歩行練習が始まってしばらくした頃だったか、補装具の話しがありました。私としては、いらないかな?というのがその時の返事。作っても、実際に使わない方も仕事柄たくさん見てきたし、補装具をつける事への抵抗感、なんとか補装具無しで歩けたらという希望、色々な気持ちがありました。実際に今となって、自力で歩く事への限界、回復しないんだという絶望感、自分の身を危険から守るために補装具をつける、納得はしていないけれど、仕方がない、そんな思いで補装具を作ったのですが、7月7日に受け取り、1週間もたたないうちに、補装具をつけるのをやめてしまいました。装具師さんには、本当に失礼だし申し訳ないとも思うのですが、今は必要な時以外、補装具はつけたくない、という自分の気持ちに正直に向き合うことにしました。日中、車椅子に座って過ごす私にとって、がまんしても補装具をつけることが、今の私に必要なのか?
あまり関わりがないスタッフから、「いらないって言ってたけど、作ってよかったわよね。」そう言われ、???よかったのはあなたたちスタッフでしょ?患者が受け入れて作ったからよかったってことですよね。私のためと思って言ってくれたのかもしれませんが、患者の私は今の段階ではよかったなんて思えない。仕方なく作ることにしたのに。気持ちをむりむり、必要だから補装具を作るんだと、本当にだましだまし、自分をごまかして、補装具だけでなく、靴だって選べない、デザインも色も、気に入らなくてもそれしかない、せめて、自分の補装具だから、愛着を持ってつけたいから、と、補装具に愛犬Hopeと Life、それにうさぎのHappinessのシールを貼って、と考えていたところでした。がまんしていたものが爆発して、歩けない自分が情けないし、悔しくて••••• 自分の努力が足りなかったから、だから、歩けない、本当にそうなの?

今日はエレクトーンのレッスンに

2025-07-10 18:24:23 | 日記
今日は午前中、エレクトーンのレッスンに出かけました。病院で歌の練習をする時間を作っていただき、歌はだいぶ練習しました。失語によって、出せる声、出せない声あり、どういう仕組みになっているのでしょう?出せる音域も変わってしまいました。発症して救急外来に搬送された時、息子が「何かやっておくことない?」と聞いたらしいのですが、それに対して、私は何か一生懸命話していたのに、全く言葉にならなくて、口から泡を吹いていたそうです。一般病棟に移り、STさんのリハビリというか、食事の飲み込みのチェックの時に、何か話しかけられたので、私が答えたら、「もっとゆっくり話さないと、何言っているか分からないわよ。」と言われ、自分では、きちんと話しているつもりだったので、えっ?っと思いショックでした。だんだん話せるようになりましたが、呂律障害があり、失語の症状も残っています。何よりびっくりしたのは、歌が歌えなくなってしまったので、ショックでした。思うように声がでないだけでなく、音程かうまく取れない。今は、だいぶ話せるようになりましたが、歌うことはまた別のようです。
レッスンが終わってから、予約していた年金相談にいきました。予約時間より早かったのですが、待たずにすぐ終わりました。
病院の昼食は止めていたので、今日も、ワダショーテンさんに行きました。今日はお店の中でサンドイッチを食べました。お店の方とお話しもできたのでよかったです。
次の日曜日は、また、外出訓練があります。

退院日が決まりました。

2025-07-10 06:52:04 | 日記
昨日、午前中、家族の迎えで自宅に行きました。車の後ろに、車椅子を積む、アームリフトをつけられるかどうか、車椅子の業者さんと、車のリフトの業者さんにきていたたき、見ていただきました。前回は、アームリフトの業者さんだけがきて、左手、左足の運転装置を見せていただき、アームリフトの話を聞きました。私の車は、後ろのドアを開けると、ちょっと狭いので、アームリフトをつけるのはどうか、ということで、今回は車椅子の業者さんにも協力していただきました。結果、付けてつけられないことはないが、車椅子を車にのせるのに、ひと手間かけないとだめではないか、そして、そのひと手間を、私が片手でできるのか、つまり、アームリフトの操作をしながら車椅子を車に押し込む事ができるのか、ということでした。または、最初からアームリフトが付いた車に買い換えるか。お金の事もありますし、買い換えるのはなかなかおもいきれません。かといって、アームリフトを付けて、操作できなくて、その都度、誰かに手伝ってもらうというのは、私の目標である、一人で生活する、ということにはなりません。どうするか•••
病院での車の運転適性検査は合格し、次は、免許試験場での適性検査に合格しなければなりません。まだまだ、前途多難です。
病院に戻る前に、病院の昼食を止めてあるので、ワダショーテンさんに行き、サンドイッチを家族に買ってきてもらいました。お店の前に、ちょうど車がとまっていたから、お店の方とはお話しできませんでしたが、今日も外出するので、また、ワダショーテンさんに行くことになっていますし、食べたいサンドイッチも予約していましたから、ご挨拶は、今日改めてさせていただきます。予約していたサンドイッチは、今月から始まった曜日限定で、とても美味しくいただきました。病院の食事も悪くはないのですが、左手で箸なので、今日は何かな?というのは、美味しいかどうか、ということより、食べやすいかどうかという事が大事なので、味なんてよくわかりません。
13時から家族を交えて病状説明がありました。これまでの経過、現在の状況、今後の外来受診についてです。2月22日に転院したので、8月20日頃、入院期限の180日を迎えます。当初、7月末には退院したいと考えていましたが、色々な事情から8月に退院する事になり、具体的な日にちが提示され、8月13日と決まり、先生が、パソコンで、予定を入力してくださいました。
退院日は決まりましたが、自分としては、入院当初に考えていた退院時の自分の姿とはだいぶかけはなれた姿で帰らなければならず、到底、納得できません。もっともっと努力して頑張っていたら、違う結果になっていたのか•••••発症から3ヶ月の時点で、目標修正しましたが、それにも到底及ばない結果です。左手と左足しか動かないで生活していくという現実を受け止めるしかありません。何不自由なく生活できていたことはもう忘れて。これからは、毎日、色々なことが、できないできないと、壁にぶつかって、そんな中でも、1つでもできるといえることが増やせていけるようにしていくしかないのだと思っています。
病院ではスタッフの皆様から、「できるようになったじゃない。」と声をかけていただきます。確かにそうかもしれません。でも、普通に歩けないし、右手は動かず使えないのです。
レストランでいつも色々な音楽が流れているのですが、一昨日の夕食時、Summer が流れていて、本当なら秋の発表会に弾くはずだったのに、と思ったら涙が出てしまいました。

七夕•••彦星様から葉書が

2025-07-07 21:45:23 | 日記
七夕ですね。朝から天気が悪い。

富士山どころかその辺の山々も見えません。

イオンの看板はよく見えます。
今日は、誕生日に型どりをした補装具が完成しました。


太い足です(笑)
はずすとこんな感じです。

午前中のリハビリの時間に受け取り、その後は装着して過ごしました。次のリハビリの時間には、病棟の廊下を歩きました。建物が四角で、途中、休みながらですが、廊下を一周しました。普段は4階のリハビリスペースでしか歩いていないので、2階病棟の看護職員が「歩いてる~!」とびっくりしていました。
昼食の時間になりレストランで昼食を食べていると、受付の医療事務の方が、私宛に届いた葉書を持ってきて下さいました。差出人は、股関節の手術をして下さった整形外科の先生でした。

整形外科の外来は、今は、1年に1回の受診です。ただ、去年は、6月の定期の外来の後、11月に自宅で転倒し、翌日は仕事が休みでしたが、掛かり付けの整形外科もお休みで、知らない整形外科に受診するのもどうかと思っていた時に、たまたま股関節の手術をして下さった先生の外来がある日だったため、予約外でお世話になりました。それがなければ、年に1度の七夕外来なのです。今年も誕生月の6月に予約していましたが、入院中のため、8月に予約を取り直していました。その旨、私が葉書を書き連絡したので、8月の外来で、との内容でした。
9日に病状説明があります。そこで退院の日にちが決まり、おそらく8月13日に退院となります。整形外科の外来はその8日後です。タクシーに乗って1人で行かれるか。病院で車椅子を借りるのか、補装具をつけた足で歩けるのか。こんな身体になってしまって、先生に会わなければならず••••悲しい••••でも、先生には、お目にかかりたいのです。








発症から5ヶ月が経ちました。

2025-07-06 17:20:42 | 日記
今日で発症から5ヶ月。早かったのか短かったのか微妙です。
発症当時は言葉も話せず、言葉を発しても、何を言っているかわからず、口から泡を吹いたような状態で、身体は右半身は全く動かない。それを思ったら、今は、呂律障害はあっても、まあなんとか話しはできるし、杖と補装具を使って、補装具がなくても、ほんの少しですが歩く事もできる。右手は全く使えませんが、だらんと脱力していたのが、少しは動くのだから、良くなってきているということになるのでしょう。私の中では、良くなっている、というのは、元の状態に戻るということなのですが、今は、悲しいけれど、現状を受け止めるしかありません。リハビリに対する私の努力が足りなかったのかなぁ。
明日、私の第2の足、補装具ができてくる予定です。先週、仮合わせをして、装着して歩いたら、とても歩きやすかったです。明日が楽しみです。ベルトの色も選べるということで、大好きなスカイブルーにしました。さらに、Hope Life のステッカーとHAPPINESSのステッカーを貼りたいと、注文中です。
先日、ブロ友さんから、応援グッズを頂戴しました。



かわいいうさぎさんとワンコのタオル、そして御守りを頂戴しました。ありがとうございました。大切にします。
9日に家族迎えで自宅に外出し、病院に戻ってから病状説明があります。そこで退院の日が決まる予定です。入院期限は8月21日なので、本当は7月末に退院したかったのですが、色々な事情があり、8月13日頃になるかと思っています。
10日はエレクトーンのレッスンにサポート倶楽部のスタッフと一緒に出かける予定です。
13日は外出訓練で、入浴動作の確認をします。先日も入浴動作の確認をして、浴槽の出入りを確認しましたが、今回は、座面が回転するシャワーチェアをレンタル業者さんからお試しで借りたので、それを使ってみます。
月末には、もしかしたら、試験外泊もあるかもしれません。
退院に向けて、忙しくなりそうです。