おはようございます。
今日も曇りがちの屋久島サウスです。
でも、
気温は高く、たまに薄日が射すと汗ばんできそうな陽気です！
今日はイニシャルの大きい方、
そうです、イニシャルキーホルダーをご紹介します。
まず、
屋久杉に鉛筆でフリーハンドでイニシャルを描きいれていきます。
みなさんは、
きっとテンプレート（型）があって、それをなぞっていると思いましたでしょう？
じつは一つ一つ手書きなんです！
屋久杉は複雑な年輪と瘤部分があってなかなかテンプレートどおりに木を落とすことができないんですよ。
仕上げが終わって店頭にならびます。
この大きい方のINITIALは多くの雑誌に掲載されているので、目にされた方もいらっしゃるかもですね。
上の画像は一昨年の作品で、昨年あたりからもう少し丸みをおびたアウトラインにしています。
ラウンド形ってかんじですね！
小さい方のinitialはこちらの記事をご覧になってください。
しかし、
このブログを書いている間に店内が暑くなってきました
おもてのプルメリアの木も新芽が出始めたんですよ。
そして、
名前を忘れてしまったんですが・・
プルメリアの下草の花も一輪咲き始めています。
ということで、
四月の声とおなじくして夏の雰囲気が漂う屋久島サウスです。
陰陽の山であるモッチョム岳は雲でかくれてみえませんが里は穏やかです。
この目と鼻のさきに起こる『陰＆陽』
宮浦岳に雪が残り、
そして里ではプルメリアが芽吹く『陰＆陽』
honuの作品はどことなく『陽』なイメージがあります。
でも、
それは屋久島に潜む、
そして自身に潜む『陰』から来てるのかもしれません。
影（陰）は太陽が明るければ明るいほど濃くなりますもんね。
陰だけの存在がないように、けっして陽だけの存在もありません。
逆も真なり！
なんですよ。
そんな絶妙なバランスの『陰＆陽』な旅をぜひ屋久島で感じとって頂きたいのです。
では～