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8月25日7:30の臨時便より運行再開です。

死闘・激闘・新・賢聖杯

2008-10-14 00:33:50 | アーケード日誌
・アーケード日誌(新・賢聖杯の真の敵、現る)

という事で、10/13に開催された新・賢聖杯の1日を追ってみました。

11:00 
 特務スタッフを含めて総員が招集される。この時は誰もが思っていた。
「まぁ40人程度かな?」「36ぐらいじゃないか?」
 開始準備前、いつもどおりの和やかな風景である。が、伝令を受けて事態は急変する。

BGM:踊る大捜査線サントラⅡ Track7 曲名不明 

11:20 特務クエスト「JR西日本の挑戦状・Ⅰ」発動
 通信部隊(そんなのいるのか?)が1本の情報入電を受ける。新・賢聖杯本部に戦慄が走る。その内容は次の通り。

JR神戸線・塚本駅にて人身事故発生 JR神戸線・京都線 姫路~京都間で運転見合わせ

 この時点で受付締切り30分繰り下げの決定がなされ、通信部隊は運休区間・振替輸送情報の収集に当たる。だが、JR西日本は新・賢聖杯本部をあざ笑うかのごとく更なる挑戦状を叩きつけてきた。

11:33 特務クエスト「JR西日本の挑戦状・Ⅱ」発動
先の塚本駅の人身事故速報からわずか13分後、更なる人身事故の情報が入る。
JR神戸線・新長田駅にて人身事故発生 運行再開予定12:30

この時点で運休区間は姫路~京都…完全に大動脈をやられた状態である。更に通信部隊の入手情報では参加予定者が立往生した列車内に閉じ込められているとのこと。

次々と拡大する運転不通区間、広がる振替輸送エリア。こんな時に限って阪和線はいい子ぶって事故を起こさないものである。(というか他線区の遅延のあおりを受けやすいだけなのかもしれないが)

新・賢聖杯始まって以来の連続人身事故。QMAの大会の歴史を紐解いても1箇所の人身事故という例はあるが、ほぼ同時に2箇所というのは例が無い。しかも賢竜杯の予選を兼ねた大事な日に…。ぼやいたって始まらない。

更なる情報収集を行う通信兵、各方面に打電を行う通信部隊…対応に追われる本部。一丸となってこの最大の危機を乗り切らんとする。一方まだ到着しない参加者も30分受付延長の情報を入手し、なんとかたどり着こうとするものもいた。
(実際は60分遅らせてもよいのでは?と思う方もいるかもしれませんが、今度は大会終了が当然押してきますんで遠方来場者の退路の問題も出てきます)

12:20 
JR運転再開の情報が入る。が、この時には遅延区間は姫路~京都だけでなく大阪~新三田・尼崎~京橋と大動脈のほぼ全域に拡大。受付時間30分の繰り下げと事故情報の発報。やれるだけの事はやった。あとは皆に任せるしかない。この時点での京都方面からの情報では25分ほどの遅れだったらしいです。

13:30 特務クエスト達成を確認。
依頼人:JR西日本
報酬:延着証明書

こんなの使えません。

総勢62名の参戦で開始。

真の敵はJR西日本だったんですよ。

18:00頃 全日程を終えて終了。賢竜杯現場立会人として最終結果を本部へ送る。

19:00 打ち上げ開始
3行ダイジェストで

新たなるわが同志誕生!
賢竜杯のフリーダイヤル?
100円入りシャーベット

ウーロン茶で酔える私は雰囲気酔いですよ。ハハハ。いいじゃないですか。

え?本選回顧録? 結果あがってからね。

 というか一旦賢聖杯のスタッフ抜けたはずなんですが、結局ほぼスタッフと同じ事やってた気がするんですけどね。でもね、これからこういった大会を支えるのは店員さんたちだけでは限界があります。皆さんの近くの大会で運営側がしんどいようなら集計だけでも構いません。手伝ってあげてください。それが地域のQMAの活性化につながり、いい意味での切磋琢磨のきっかけにもなるでしょう。

今日は1日お疲れ様でした。ねるぽ。


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