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Random Note

雑記帳です

📖「開業医の正体」

2024-06-12 11:52:23 | 書籍
 正体っていうと何だか表裏がある悪い職業みたいな感じを受けますが、舞台裏ってことですね。

 ◇◇◇

 僕は年寄りと同居してるので、普通の人よりは医者に行く機会が多いのではないかと思います。付き添いですけど。
 だいたい、内科、耳鼻咽喉科、整形外科を軸に、月一回の訪問歯科と、たまに眼科、そして皮膚科。大抵どこも半端なく混んでます。歯科以外は少なくとも今の倍の件数はあっても全く問題ない。患者も医院もどっちにとってもいいんじゃないかと思います。
 そして、中には先生が一人しかいないクリニックもあって、大変なのは容易に想像できるのですが、どれだけ大変でどれだけ稼いでどんな生活してるのか、なんとなく興味があって本書を手にしました。そんな下世話な内容の本じゃありませんでしたけど🤣

 さらに、今年、姪っ子が晴れて医者になったのですが、将来、どうするつもりなのか。ずっと勤務医のなのか。それとも開業したいのか。そんなこんなで開業医という職業に関心ができたのも理由の一つです。

 お父さん(私の弟)は「開業しなきゃ元が取れない」とか言ってましたが、本人はどう思っているのでしょうか。そもそも医者を目指したのもお父さんの強い意向が働いたのだと思うんだけれども、そんなで激務に耐えられるのかな。
 ちょっと心配。ってか、きっと大きなお世話ですね💦

 病院に入院するときに、その病院の関係者の身内は待遇がまるで違うと聞きました。そんな時は、恩恵に預かれるかな。入院したくはないけど🤣



📖「施設に入らず『自宅』を終の住処にする方法」

2024-06-09 17:26:44 | 書籍

 独身となった自分の住まいはこの先どうあればいいんでしょう。
 新しくマンション買って引っ越すのが一番いいように思うんですが、その労力にきっと自分の脳みそは耐えられない。
 だとすると、今住んでるこの住まいが終の住処になるようにリフォームなりリノベーションなりするのが一番いいのではなかろうか。
 そんな思いで本書を手にしました。もちろん同居している91歳の母の為にもなると思います。

 4章で構成されいますが、題名のような「自宅を終の棲家にする方法」については最後の章で簡単に触れられているだけです。それ以外は、介護施設や老人ホームの実態や選び方について書かれています。そして、結論としてQOD(Quality Of Death)を上げるには、やっぱり自宅で最期を迎えるのが一番だよって言ってます。

 ◇◇◇

 実は彼女とは将来一緒に住む話とかしたこともあるんですが、どうなりますか🤣お互い仕事してるからそう簡単に引っ越せないし、どっちがどっちに引っ越すのか。もちろん今は僕が母の面倒みてるから直ぐに彼女との同居はあり得ませんが、将来的には僕が都会の彼女のマンションに引っ越すことだって、選択肢としてあるわけです。あるいは、全く新しいところにマンションを借りるとかね。ただ、ほんと、どうなるかわかんないね😆

 彼女は言ってます、「明日考えましょう😀」(風と共に去りぬ)

📖「DIE WITH ZERO」

2024-03-28 11:48:07 | 書籍
 友人に勧められて読んでみました。 

下記に要約ページも貼ります。

 
 3分でわかる要約をさらに要約すると、お金を残して死ぬのだとしたら、それは自分が一所懸命働いて稼いだお金を自分で使えなかったということで、無駄である。自分で稼いだお金は使い切って、0で死ぬのが理想である。

 そんなところです。

 言いたいことはわかる。子供に財産を残したいのなら子供が必要としてるときに与えよとか、経験にお金を使って、老いたらその思い出の配当を受けるとか。なんとなくわかるけど、わからない🤣
 やっぱりこれはアメリカの話で、日本ではちょっと違うかな。

 っと思ったら、こんな本も出てるんですね😮


 

📖「最後は住みたい町に暮らす」

2024-03-25 11:17:35 | 書籍
 
 東京に住む著者の両親が一戸建てから街中のマンションに引っ越すのを手伝った日々を描いたエッセイです。

 著者は1959年生まれということで私と同世代。ほとんど自分と変わらぬ年齢でよくぞここまで一人でできたものだと感心しました。ちょっと自分に置き換えてみると自信がない。もっともうちの母は既に私と同居してるので家じまいの心配はありません。

 問題はこの今の家ですよね。息子はあまり当てにならないと思うのでなんでも自分独りでしなければなりません。これから体もお頭もますます衰えていくのにそんなことができるんだろうか。

 なんとか頑張ります😆