本牧葬儀社 本牧ホールのまいにち…横浜市中区の葬儀やさん

横浜市中区本牧町にある本牧葬儀社の毎日をお伝えしますご一読下さい

読売記事より…横浜市中区の葬儀やさん

2011年02月09日 | 館長@朝礼挨拶
皆さまとともに歩む葬儀社 本牧葬儀社

こんにちは 本牧葬儀社*本牧ホール 加藤恵です

館長春美さんの朝礼挨拶より、皆さまにもお伝えします。
今日は、読売新聞2月7日朝刊記事のお話しです。

「臨終直後に葬儀話、看護師は配慮して」49歳会社員男性の方の投稿です。
お父様ご臨終から5分と立たぬうち葬儀業者の手配を看護師より依頼され、
また、早々に遺体を引き取るよう指示があり、
その病院が指定する葬祭業者ならもう少し長く病院で預かれます。
との、お話しがあったそうです。

男性は、もう少し家族の別れを尊重してもらいたい、
また、病院では特定の葬祭業者を優遇しているのではないか。と続けられていました。

死に直面する仕事は、どんな状況にあっても「心」が伴うべきだと館長は考えます。
これは、状況下の判断、また、コミュニケーション力の問題であり、
同じ対応を迫られた状況で、発する言葉の一つ、行動の一つを変えるだけで、
ご遺族にそのような感情を持たせることもなく、スムーズに対応が出来たはずです。

この例を元に、社員のシミュレーションが行われました。
・「お悔やみ申し上げます」のひと言が必要。
・「どうぞ、お別れなさって下さい。落ち着かれましたら、この後の段取りを御説明いたします」と状況に応じて一呼吸置く
など、意見がありました。

併せて、指定業者の利用を勧める病院があることも確かです。
この場合は、状況を見て、病院の意見に従ってしまってもよろしいかと思います。
弊社では、他社様が搬送された場合でも、
その後引き続き、遺体保全、安置、葬儀の施行まで承ります。

「搬送をお願いしたから…」「もう取り返しが付かないから…」
とお考えにならず、ぜひ一呼吸置いて、
「安心の葬儀社選び」なさって下さい。

また、搬送依頼の際病院指定のお時間がございましたら、
遠慮せずご指示下さい。
出来る限りのご対応で、迅速にお迎えに上がります。